オブジェクト: AuthenticationAuthorizationResponse

レスポンスの本文

認証承認レスポンス中に送信されるオブジェクト。

クリアテキスト JSON レスポンスの例を次に示します。

  {
    "requestId": "375dhjf9-Uydd="
    "authorizations": ["LIST_ACCOUNTS", "ASSOCIATE_ACCOUNT"]
  }

AuthenticationAuthorizationResponse の暗号化と署名には PGP または JWS+JWE が使用されます。さらに、この値はウェブセーフな Base64 でエンコードされます。以下では、このエンコードを「Base64UrlEncode」と呼びます。つまり、AuthenticationAuthorizationRequest のクリアテキスト JSON バージョンは、次の関数を使用して渡す必要があります。

Base64UrlEncode(
  PGPSignAndEncrypt(
    '{"requestId": "375dhjf9-Uydd=",
      "authorizations": ["LIST_ACCOUNTS", "ASSOCIATE_ACCOUNT"]}'
  )
)

または

Base64UrlEncode(
  JWSignAndEncrypt(
    '{"requestId": "375dhjf9-Uydd=",
      "authorizations": ["LIST_ACCOUNTS", "ASSOCIATE_ACCOUNT"]}'
  )
)
JSON 表現
{
  
  "requestId": string,
  "authorizations":  repeated string,
}
フィールド
requestId

string

必須: 決済インテグレータから Google に報告されます。これにより、Google はリプレイ攻撃を防ぐことができます。

authorizations

repeated string

必須: 決済インテグレータから Google に振り返られます。これにより、Google は、返された authorizations が渡された authorizations と同じであることを確認できます。