
- データセットの可用性
- 1999-06-30T00:00:00Z–2002-09-04T00:00:00Z
- データセット プロバイダ
- USGS
- タグ
説明
南極の Landsat 画像モザイク(LIMA)は、処理された Landsat 7 ETM+ シーンから作成された、シームレスで雲のないモザイクです。
処理済みの Landsat シーン(16 ビット)は、16 ビットに変換され、太陽角補正で処理され、反射率値に変換されたレベル 1Gt NLAPS シーンです(Bindschadler 2008)。
各 Landsat シーンは、地表のフィーチャーが正確に表現されるように、標高データと太陽角度補正で処理されます。南極では、太陽の角度によって夕日のように見えることがあります。太陽の角度が低いため、Landsat が南極大陸を通過する際、大陸の外縁は南極に近い地域よりも明るく見えます。そのため、シーンには明るい領域と暗い領域があります。これらのシーンで修正された、太陽の角度と影の不整合。このプロセスがないと、各シーンに明るい側と暗い側があるため、モザイク処理でシーンのパッチワークが生成されます。
個々の画像のメタデータは、次のテーブルで確認できます。 USGS/LIMA/SR_METADATA
バンド
帯域
名前 | ピクセルサイズ | 波長 | 説明 |
---|---|---|---|
B1 |
30 メートル | 0.45 ~ 0.52 μm | 青 |
B2 |
30 メートル | 0.52 ~ 0.60 μm | 緑 |
B3 |
30 メートル | 0.63 ~ 0.69 μm | 赤 |
B4 |
30 メートル | 0.77 ~ 0.90 μm | 近赤外線 |
B5 |
30 メートル | 1.55 - 1.75 μm | 短波赤外線 1 |
B7 |
30 メートル | 2.08 ~ 2.35 μm | 短波赤外線 2 |
B8 |
15 メートル | 0.52 ~ 0.90 μm | Panchromatic |
利用規約
利用規約
これらの画像はパブリック ドメインであり、自由に、帰属表示なしで使用できます。ただし、南極大陸の Landsat 画像モザイク(LIMA)プロジェクトへのクレジット表記をお願いいたします。
引用
Bindschadler, R.、Vornberger, P.、Fleming, A.、Fox, A.、Mullins, J.、Binnie, D.、Paulson, S.、Granneman, B., and Gorodetzky, D., 2008 年、The Landsat Image Mosaic of Antarctica、Remote Sensing of Environment、112、pp. 4214-4226。PDF
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コードエディタ(JavaScript)
var dataset = ee.ImageCollection('USGS/LIMA/SR'); var antarctica = dataset.select(['B3', 'B2', 'B1']); var antarcticaVis = { min: 0.0, max: 10000.0, }; Map.setCenter(164.619, -77.99, 7); Map.addLayer(antarctica, antarcticaVis, 'Antartica Imagery (RGB)');