Programmable Search Element 有料 API

プログラム可能検索要素が、広告なしの有料版を提供するようになりました。Programmable Search Element 有料 API を有効にすると、お客様のプログラム可能な検索要素は、無料版とまったく同じように機能し続けます。ただし、検索結果と一緒に広告が表示される代わりに、検索ごとに少額の料金が発生します。

非営利団体、教育機関、政府機関のユーザーは、こちらの手順に沿って広告なしで利用することができます。

前提条件

検索エンジンの設定

Programmable Search Element 有料 API を使用するには、まず、プログラム可能検索エンジンを作成して設定する必要があります。プログラム可能検索エンジンをまだ作成していない場合は、まずプログラム可能検索エンジンのコントロール パネルにアクセスします。

チュートリアルで、さまざまな構成オプションの詳細を確認してください。

API キー

Programmable Search Element API では API キーを使用する必要があります。キーを取得

Programmable Search Element API キーを取得すると、プログラム可能検索エンジンのコントロール パネルを使用して、このキーを検索エンジンに追加できます。検索エンジンの [概要] ページの [広告] セクションに移動し、[有料 Element API キー] 欄にキーを貼り付けます。これで、この検索エンジンで Programmable Search Element API が有効になりました。

無料の広告型検索要素に戻す場合は、コントロール パネルのこのフィールドからキーを削除してください。

料金

Programmable Search Element API では、広告なしの検索要素クエリ 1,000 回あたり $5 が課金されます。課金は API Console で構成する必要があります。Cloud Platform Console で割り当てを構成して、1 日の最大費用を制限できます。

新規のユーザー プロジェクトでは、デフォルトで 1 日の割り当てが無制限になるため、トラフィック量に十分な量の 1 日の割り当てを設定することを強くおすすめします。1 日の割り当ての上限に達すると、その日が終わるまで、エンジンを使用するすべての検索要素クエリが拒否されます。また、分単位およびユーザーごとの分単位の割り当て制御も利用できます(ユーザーの識別には IP アドレスが使用されます)。

モニタリング

Programmable Search Element API の使用状況は、次の 2 つの方法で監視できます。まず、Cloud Platform Console の API ダッシュボードには、エラー率や秒間クエリ数などの一般的な指標をモニタリングするために、さまざまな事前構築済みのグラフが用意されています。次に、Google Cloud Operations コンソールには、カスタムグラフの作成やアラートの設定を行うための強力なツールが用意されています。詳細については、API Monitoring をご覧ください。