ChromeOS では、ユーザーがアプリやゲームを見つけてインストールできるように、Google Play ストアがサポートされています。デベロッパーは Google Play を使用して、ChromeOS と Android(モバイル、タブレット、折りたたみ式デバイス、テレビ、Wear)でアプリやゲームをシームレスに配信し、収益化できます。アプリを Google Play ストアに公開するメリットと機能について説明します。プログレッシブ ウェブアプリ(PWA)をお持ちの場合は、Google Play に掲載情報を作成することもできます。
Google Play 請求サービス
アプリやゲームを有料で提供している場合は、アプリ内購入や定期購入に Play Billing API を使用することもできます。アプリに Play 請求サービスを追加して、定期購入を提供できます。Unity を使用しているゲーム デベロッパーは、Unity 用ゲームで Google Play Billing Library を使用することができます。ChromeOS 88 以降では、Digital Goods API を介して PWA でも Google Play 請求サービスを利用できます。この API は現在、オリジン トライアルを通じて利用できます。Android、ゲーム、ウェブのデベロッパーのいずれの場合でも、Google Play 請求サービス用に Google Play Console を設定する必要があります。
クイックスタート
- Google Play リリース チェックリストに沿って対応します。
- アプリの対応デバイスを確認し、すべての Chromebook にインストール可能であることを確認します。
- Android NDK を使用している場合は、最適なパフォーマンスを得るために公開に関する考慮事項を確認してください。
- テストトラックを使用して、リリース前にテストします。
- アプリを ChromeOS 向けに最適化してユーザーを増やす方法をご確認ください。
- 不正行為を防ぐため、バックエンド サーバーに Play Billing コンポーネントを実装します。