Method: apprecovery.addTargeting

復元操作のターゲティングを段階的に更新します。展開できるのは、復元操作の作成時に選択した条件のみです。

HTTP リクエスト

POST https://androidpublisher.googleapis.com/androidpublisher/v3/applications/{packageName}/appRecoveries/{appRecoveryId}:addTargeting

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
packageName

string

必須。復元操作を更新するアプリのパッケージ名。

appRecoveryId

string (int64 format)

必須。アプリの復元アクションに対応する ID。

リクエスト本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "targetingUpdate": {
    object (TargetingUpdate)
  }
}
フィールド
targetingUpdate

object (TargetingUpdate)

地域、Android SDK バージョンなど、ターゲットの更新を指定します。

レスポンスの本文

成功すると、レスポンスの本文は空になります。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/androidpublisher

TargetingUpdate

ターゲティングのタイプを更新します。常にサブセット ターゲティングになります。

JSON 表現
{

  // Union field criteria can be only one of the following:
  "regions": {
    object (Regions)
  },
  "androidSdks": {
    object (AndroidSdks)
  },
  "allUsers": {
    object (AllUsers)
  }
  // End of list of possible types for union field criteria.
}
フィールド
共用体フィールド criteria。復元アクションのターゲティング条件。条件が all_users でない限り、常にアプリ復元アクションの作成時に使用したものと同じである必要があります。それ以外の場合、アップデートは承認されません。以前に all_users をターゲットにするよう設定されていた場合、ターゲティングを更新することはできません。リクエストに従ってターゲット グループを展開できない場合は、エラーがスローされます。criteria は次のいずれかになります。
regions

object (Regions)

復元アクションでは、その他のリージョンも対象になります。

androidSdks

object (AndroidSdks)

追加の Android SDK レベルは、リカバリ アクションのターゲットになります。

allUsers

object (AllUsers)

すべてのユーザーがターゲットになります。