アクセス制御ルールを作成します。実習をご覧ください。
リクエスト
HTTP リクエスト
POST https://www.googleapis.com/calendar/v3/calendars/calendarId/acl
パラメータ
パラメータ名 | 値 | 説明 |
---|---|---|
パスパラメータ | ||
calendarId |
string |
カレンダー ID。カレンダー ID を取得するには、calendarList.list メソッドを呼び出します。現在ログインしているユーザーのメイン カレンダーにアクセスするには、「primary 」キーワードを使用します。
|
省略可能なクエリ パラメータ | ||
sendNotifications |
boolean |
カレンダーの共有の変更に関する通知を送信するかどうか。省略可。デフォルトは True です。 |
承認
このリクエストは、少なくとも次のうち 1 つのスコープによる承認が必要です。
範囲 |
---|
https://www.googleapis.com/auth/calendar |
https://www.googleapis.com/auth/calendar.acls |
詳しくは、認証と認可のページをご覧ください。
リクエストの本文
リクエストの本文には、以下のプロパティを使用して Acl リソースを指定します。
プロパティ名 | 値 | 説明 | メモ |
---|---|---|---|
必須プロパティ | |||
role |
string |
スコープに割り当てられたロール。指定できる値は次のとおりです。
|
書き込み可能 |
scope |
object |
この ACL ルールによってカレンダーへのアクセスが許可される範囲。 | |
scope.type |
string |
スコープのタイプ。指定できる値は次のとおりです。
default 」スコープ(公開スコープ)に付与された権限は、認証されているかどうかにかかわらず、すべてのユーザーに適用されます。 |
|
省略可能なプロパティ | |||
scope.value |
string |
スコープの種類に応じて、ユーザーまたはグループのメールアドレス、またはドメイン名。タイプ「default 」の場合は省略されます。 |
書き込み可能 |
レスポンス
成功すると、このメソッドはレスポンスの本文で Acl リソースを返します。
試してみよう:
以下の API Explorer を使用して、ライブデータに対してこのメソッドを呼び出し、レスポンスを確認します。