エディタのアドオンのユーザー インターフェース

エディタ アドオンを使用すると、カスタマイズされたメニュー、ダイアログ、サイドバーを介したユーザー操作が可能になります。次のリンクには、これらのタイプのインターフェースの作成に関する情報が記載されています。

  • アドオン メニューは、Apps Script の基本となる Ui サービスを使用して作成されます。メニュー項目は、アドオンを使用するための最初の出発点となりますが、アドオンの認可ライフサイクルを考慮するように設計する必要があります。

  • サイドバーとダイアログは、Apps Script の HTML サービスを使用して作成されます。このサービスでは、HTML と CSS を使用してインターフェースの構造と外観を定義できます。詳しくは、HTML を作成して提供するをご覧ください。

    • また、インターフェース上のユーザー アクションに応じて、エディタ ファイルが存在する Google サーバーに対してアクションが実行されるように（またはその逆に）クライアント サーバー通信の呼び出しを設定することもできます。
    • Apps Script には、動的インターフェースの作成を容易にするテンプレート構文も用意されています。

  • エディタ アドオン用の HTML インターフェースを作成する場合は、エディタ アドオンの CSS パッケージを使用して、拡張する Google Workspace エディタのようなデザインのアドオンにすることをおすすめします。