パートナー構成では、パートナーが自身の情報を提供します。これは、時刻表やルートの情報に加えて、料金や空席状況の情報を含めたいパートナーに必要です。この情報は、手動構成の場合は transport-help@google.com にメールで送信する必要があります。
この情報には次のものが含まれます。
- ブランド情報(市場ごとにローカライズ):
- パートナー ブランドの略称
- パートナーのロゴ(形式とサイズの要件については、ロゴの要件を参照)
- 統合タイプ: バスまたは鉄道。
- パートナー サーバーの構成 - パートナーが実装したサーバーの構成。次のものがあります。
- サーバー アドレス(HTTPS が必要です。例:
https://api.partner.com/v1
) - 認証: HTTP ダイジェストまたは証明書
- サポートされる最大 QPS(1 秒あたりのクエリ数)
- この情報は、スロットリングやキャッシュ保存などの今後の機能のサポートを判断するために使用されます。
- API のダウンタイムが繰り返し発生する。
- サーバー アドレス(HTTPS が必要です。例:
- パートナーの連絡先情報(統合に関する技術的な質問や問題のエスカレーション用)
- メール
- ディープリンクの設定
- ウェブのベース URL。
- 予約サイトでサポートされている
lang
、cur
、utm_source
パラメータ。
- 統合タイプ固有の情報:
- GTFS ベース:
- GTFS フィード名: パートナーが価格設定または予約機能を提供している GTFS フィードの名前
- 停止基準:
- パートナーが価格設定を希望するサプライヤーの名前
- スコープ内の停留所のリスト(一意の ID と地理座標を含む)
- GTFS ベース:
- Bulk API オプション
- パートナーが Google に返すものを最適化するために
known_itineraries
を受け取るかどうか。 - 直行便と複数区間便のどちらを価格設定するか、また、価格設定する区間の数。
- 同じルートを同時に運行する事業者を特定するための代理店コードの受け取りを希望するかどうか。
- パートナーが Google に返すものを最適化するために