既知の脅威に一致する URL を検索します。各 URL とそのホスト接尾辞とパス接頭辞の式(深さの制限まで)がチェックされます。つまり、レスポンスにはリクエストに含まれていないものの、リクエストされた URL の表現である URL が含まれる場合があります。
HTTP リクエスト
GET https://safebrowsing.googleapis.com/v5alpha1/urls:search
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
クエリ パラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
urls[] |
必須。ルックアップする URL。クライアントは 50 個を超える URL を送信してはなりません。 |
リクエストの本文
リクエストの本文は空にする必要があります。
レスポンスの本文
指定された URL に一致する脅威を検索した後に返されるレスポンス。
何も見つからない場合、サーバーは NOT_FOUND ステータス(HTTP ステータス コード 404)を返すのではなく、threats フィールドが空の OK ステータス(HTTP ステータス コード 200)を返します。
成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 |
|---|
{
"threats": [
{
object ( |
| フィールド | |
|---|---|
threats[] |
順序なしリスト。検出された脅威の一致の順序なしリスト。各エントリには、URL と、その URL に一致する脅威タイプが含まれています。リクエスト内の URL のすべての表現が考慮されるため、リストのサイズはリクエスト内の URL の数よりも大きくなる可能性があります。 |
cacheDuration |
クライアントサイド キャッシュの期間。クライアントは、この期間を現在時刻に加算して有効期限を決定しなければなりません。有効期限は、レスポンスで返される URL の数に関係なく、リクエストでクライアントによってクエリされるすべての URL に適用されます。サーバーが特定の URL に一致するものを返さなかった場合でも、クライアントはこの事実をキャッシュに保存しなければなりません。
重要: クライアントは、サーバーがすべてのレスポンスに対して同じキャッシュ期間を返すと想定してはなりません。サーバーは、状況に応じてレスポンスごとに異なるキャッシュ期間を選択しても構いません。
|
ThreatUrl
1 つ以上の脅威に一致する URL。
| JSON 表現 |
|---|
{
"url": string,
"threatTypes": [
enum ( |
| フィールド | |
|---|---|
url |
1 つ以上の脅威と一致したリクエストされた URL。 |
threatTypes[] |
順序なしリスト。URL が分類された脅威の順序なしリスト。 |