MLKitPoseDetectionCommon フレームワーク リファレンス

PoseDetector

class PoseDetector : NSObject

身体の姿勢を推定するための検出器。

  • 指定されたオプションで姿勢検出器を返します。

    宣言

    Swift

    class func poseDetector(options: MLKCommonPoseDetectorOptions) -> Self

    パラメータ

    options

    姿勢検出器の設定オプション。

    戻り値

    指定されたオプションで設定された姿勢検出器。

  • 使用できません。クラスメソッドを使用します。

  • 指定された画像を処理して姿勢検出を行います。

    宣言

    Swift

    func process(_ image: MLKitCompatibleImage) async throws -> [MLKPose]

    パラメータ

    image

    処理する画像。

    completion

    姿勢が検出されたかエラーが発生したときにメインスレッドでコールバックするためのハンドラ。

  • 指定された画像のポーズの結果を返します。姿勢検出は、呼び出し元のスレッドで同期的に行われます。

    UI をブロックしないよう、メインスレッド以外でこのメソッドを呼び出すことをおすすめします。そのため、このメソッドがメインスレッドで呼び出されると、NSException が発生します。

    宣言

    Swift

    func results(in image: MLKitCompatibleImage) throws -> [MLKPose]

    パラメータ

    image

    結果を取得する画像。

    error

    結果の取得中にエラーが発生した場合に入力されるオプションのエラー パラメータ。

    戻り値

    指定された画像で検出されたポーズの配列。エラーが発生した場合は nil。 ポーズが検出されなかった場合は、空の配列が返されます。