
- データセットの可用性
- 2012-01-01T00:00:00Z–2016-01-01T00:00:00Z
- データセット プロバイダ
- World Resources Institute / Global Forest Watch
- タグ
説明
WRI からの注: WRI は FORMA アラートの更新を停止することにしました。目標は、Global Forest Watch のユーザー エクスペリエンスを簡素化し、冗長性を減らすことでした。Terra-i と GLAD の使用頻度が高いことがわかりました。さらに、GLAD を標準として使用したところ、Terra-i は世界的に FORMA を上回るパフォーマンスを示しました。
FORMA アラートは、NDVI(正規化植生指標)と FIRMS(資源管理システム用の火災情報)という 2 つの MODIS プロダクトを組み合わせて検出されます。NDVI の更新は 16 日ごとに処理され、火災の更新は毎日処理されます。モデルは、各エコグループで個別に開発され、2 つの入力と伐採面積を関連付けます。モデルのトレーニングには、Hansen の年間樹木被覆損失データが使用されます。アラートの対象となる最小しきい値は、クリアされたピクセルの 25% です。ただし、誤検出を最小限に抑えるため、しきい値はエコグループによって異なります。FORMA データセットの概要については、サンプル スクリプトをご覧ください。
この画像には、FORMA アラートが生成されるしきい値が示されています。値は max(25,40%*RegionalMax) に等しくなります。ここで、RegionalMax はこのエコグループ内のピクセルの過去の最大クリアリングです。
バンド
ピクセルサイズ
250 メートル
帯域
名前 | 単位 | 最小 | 最大 | ピクセルサイズ | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
delta_bound |
% | 25 | 40 | メートル | FORMA アラートが生成されるしきい値 |
利用規約
利用規約
FORMA データセットは、使用や配布に制限なく利用できます。WRI は、ユーザーが適切な帰属表示を行い、該当する場合は WRI と GFW をデータのソースとして特定することを求めています。
Earth Engine で探索する
コードエディタ(JavaScript)
var dataset = ee.Image('WRI/GFW/FORMA/thresholds'); var thresholds = dataset.select('delta_bound'); var visParams = { min: 0, max: 50, }; Map.setCenter(26, -8, 3); Map.addLayer(thresholds, visParams, 'Thresholds for FORMA alerts');