ディスプレイ&ビデオ 360 API SDF アップロード パイロット

この試験運用版では、ディスプレイ&ビデオ 360 API を使用して構造化データファイル(SDF)をアップロードできる、新しいディスプレイ&ビデオ 360 API ベータ版機能をテストできます。

この試験運用版では、登録された各 Google Cloud プロジェクトが、広告主様ごとに 1 日に最大 5 つの SDF をアップロードできます。

試験運用版機能の使用方法については、SDF をアップロードするガイドをご覧ください。

使ってみる

ディスプレイ&ビデオ 360 API の利用を開始したら、次の手順に沿って試験運用版機能を使用します。

Google Cloud プロジェクトを試験運用版に登録する

このサイトにアクセスしている場合、Google Cloud プロジェクトはすでにパイロットに登録されています。

Google Cloud プロジェクト ID とディスプレイ&ビデオ 360 パートナー ID を Google のチームに提供しておらず、許可リストに追加されたことを確認していない場合は、sdf-upload-api-pilot@google.com にメールを送信してアクセスをリクエストしてください。

API キーを生成する

標準の Display & Video 360 API 認証情報に加えて、API キーを使用する必要があります。クライアント構成で使用する Google Cloud プロジェクトの API キーを生成します。

クライアントを構成する

これらの試験運用版機能にアクセスするには、Python 用 Google API クライアント ライブラリを使用します。

パイロット機能にリクエストを送信するようにクライアント ライブラリをインストールして構成する方法は次のとおりです。

Python

  1. google-api-python-client をインストールする

    pip install --upgrade google-api-python-client
    
  2. 必要なライブラリをインポートします。

    from google_auth_oauthlib.flow import InstalledAppFlow
    from googleapiclient import discovery
  3. クライアントのシークレット ファイルを読み込み、認証情報を生成する

    # Set up a flow object to create the credentials using the
    # client secrets file and OAuth scopes.
    credentials = InstalledAppFlow.from_client_secrets_file(
        path-to-client-secrets-file,
        oauth-scopes).run_local_server()
  4. ディスカバリ サービスを使用して承認済みサービス オブジェクトを作成します。

    api_key = "API_KEY"
    api_name = "displayvideo"
    api_url = f"https://{api_name}.googleapis.com"
    api_version = "v4"
    api_label = "SDF_UPLOAD_ALPHA"
    
    discovery_url = (
        f"{api_url}/$discovery/rest?key={api_key}&version={api_version}&labels={api_label}"
    )
    
    service = discovery.build(api_name, api_version,
                              discoveryServiceUrl=discovery_url,
                              credentials=credentials)

SDF のアップロードを開始する

機能ガイドの手順に沿って、構造化データ ファイルのアップロードを開始します。