前提条件

最初のクライアント アプリケーションのコーディングを開始する前に、必要な手順がいくつかあります(まだの場合)。

Google アカウントを取得する

Chrome Device Token API でプロジェクトを作成するには、Google アカウントが必要です。すでにアカウントをお持ちの場合は、それを使用できます。

テスト用に別の Google アカウントを作成することもできます。

クライアントのプロジェクトを作成する

Chrome Device Token API にリクエストを送信するには、クライアントについて Google に伝え、API へのアクセス権を有効にする必要があります。そのためには、Chrome Device Token API を使用してプロジェクト(設定と API アクセス情報の名前付きコレクション)を作成し、アプリケーションを登録します。

Chrome Device Token API の使用を開始するには、まず設定ツールを使用して、Google API Console でプロジェクトを作成し、API を有効にして、認証情報を作成します。

まだの場合は、[認証情報を作成] > [API キー] をクリックして、アプリケーションの API キーを作成します。次に、[API キー] セクションで API キーを探します。

REST の基礎を学習する

Chrome Device Token API における REST

Chrome Device Token API の処理は REST HTTP 動詞に直接マッピングされます。

Chrome Device Token API の URI は、次のような形式になります。

https://chromedevicetoken.googleapis.com/v1/resourcePath?parameters

API で実行可能な各処理で使用される URI の一覧については、Chrome Device Token API リファレンス ドキュメントをご覧ください。

JSON の基礎を学習する

Chrome Device Token API は、データを JSON 形式で返します。

JSON(JavaScript Object Notation)は言語に依存しない一般的なデータ形式で、任意のデータ構造を単純なテキスト形式で表すことができます。詳しくは json.org をご覧ください。