ライフサイクル

注: XML から読み込むときに、フィールドの値が想定より遅く設定されるため、フィールド コンストラクタにワークスペースの情報が必要な場合に問題が生じる可能性があります。

注: フィールド オブジェクトは、ブロックに適用される前に作成されます。フィールド コンストラクタにワークスペースの情報が必要な場合、問題が発生する可能性があります。

フィールドの作成は以下の順序で行われます。

1. フィールドのコンストラクタが呼び出されます。

   1. コンストラクタにより、値が指定された値またはデフォルト値に設定されます。
   2. コンストラクタはローカル バリデータを設定しますが、それを呼び出しません。

2. ブロックにフィールドが追加されます。

   1. setSourceBlock を呼び出します。

   2. フィールドがレンダリングされたワークスペースにある場合、init が呼び出されます。

      1. fieldGroup_ が作成され、追加されます。
      2. initView が呼び出されます。
      3. bindEvents_ が呼び出されます。

3. フィールド XML 値が設定されている。