Google Code-in

今年のプログラムについて詳しくは、Google Code-in サイトをご覧ください。今年のプログラムの重要なイベントの詳細なスケジュールや詳細については、よくある質問をご覧ください。

Google Code-in 2011 とは

大学生を対象とした Google Summer of Code プログラムの成功に続き、Google Code-in は、若者によるオープンソースへの参加を奨励することを目的に、大学生(高校生と中学生など 13 ~ 17 歳)を対象としたコンテストです。2007 年には Google Highly Open Participation コンテストが開催され、2010 年には形式を少し変更して Google Code-in プログラムが誕生しました。

多くの学生にとって、Google Code-in コンテストはオープンソース開発に初めて接する機会となります。Google Code-in では、Google Summer of Code プログラムで学生をメンタリングした経験のあるオープンソース組織と協力して、参加している学生に「簡単な」課題を提供しています。

タスクは次のカテゴリに分類されます。

  1. コード:コードの記述またはリファクタリングに関連するタスク
  2. ドキュメント: ドキュメントの作成/編集に関連するタスク
  3. アウトリーチ: コミュニティ管理、アウトリーチ/マーケティングに関連するタスク
  4. 品質保証: コードのテストと品質保証に関連するタスク
  5. リサーチ: 問題の研究と解決策の提案に関連するタスク
  6. トレーニング: 他者の学習支援に関連するタスク
  7. 翻訳: ローカライズに関するタスク
  8. ユーザー インターフェース: ユーザー エクスペリエンス調査、ユーザー インターフェースの設計と操作に関連するタスク

課題の完了に必要な難易度と時間に応じて生徒がポイントを獲得できます。 生徒にはタスクの数に応じて T シャツと賞金が授与されます。 コンテスト終了時に最高ポイントを獲得した 10 名の生徒には、自身および保護者または法定後見人分の授賞式のために、米国カリフォルニア州マウンテンビュー本社を訪問します。

このコンテストは、2011 年 11 月 21 日から 2012 年 1 月 16 日まで開催されました。コンテストに関する最新情報については、Google のオープンソース ブログをご覧ください。