コード コンプライアンスは Checks CLI を介して使用され、結果は Checks Console にアップロードされます。
コード コンプライアンスをインストールする
まず、Checks CLI のインストール手順に沿って操作します。
インストールが完了すると、コード コンプライアンス コマンドを実行できるようになります。
checks code <command>
プロジェクトをスキャンする
Checks Code Compliance をインストールすると、コードベースをスキャンして、機密データの収集、共有、処理方法を把握できます。
Code Compliance CLI を使用してリポジトリ コードをスキャンするには、checks code scan
コマンドを使用します。
たとえば、フォルダ repositories/personal
にある my-swift-app
リポジトリをテストするには:
checks code scan repositories/personal/my-swift-app
デフォルトでは、コード準拠は結果をターミナルのテキスト形式で出力します。
テスト結果を JSON 形式で出力する
結果をターミナルで JSON 形式でエクスポートするには:
checks code scan PATH --format=json > ./checks-code-results
結果を JSON 形式でエクスポートしてローカル ファイルに保存するには:
checks code scan PATH --format=json > ./checks-code-results.json
テスト結果を HTML 形式で出力する
結果をターミナルで HTML 形式でエクスポートするには:
checks code scan PATH --format=html > ./checks-code-results
結果を HTML 形式でエクスポートしてローカル ファイルに保存するには:
checks code scan PATH --format=html > ./checks-code-results.html
その他の参考情報
checks code scan --help
を実行します。
自動スキャンを設定する
自動化されたコード コンプライアンス スキャンを設定するには、CI/CD の概要のドキュメントをご覧ください。
サポートの利用
Checks Code Compliance や Checks 全般についてサポートが必要な場合は、checks-support@google.com にメールでお問い合わせください。