API の使用規定

新しい API を使用すると機密のアカウント設定にアクセスできるため、アプリの安全性を確保することが重要です。

  • アルファ版またはベータ版のアップデートの公開は、1 日 1 回までにとどめてください(製品版アプリはアップデートの頻度をさらに低くする必要があります)。アップデートのたびに、ユーザーには時間的負担が(場合によっては費用も)かかります。あまりにも頻繁にアップデートを行うと、ユーザーはアップデートを無視するようになり、製品をアンインストールすることさえあります

    (もちろんアプリに重大な問題がある場合は、修正が必要です)。

  • 第三者が API を使用して、デベロッパーに代わってデベロッパーのアカウントに公開することを許可しないでください。API を使用して、Google Play ストアにアプリの作成、アップロード、公開、配信、またはアップデートを行うデベロッパー サービスまたはツールを提供しないでください。そのような行為は、Google Play Developer API の利用規約に違反します。そのような行為を行った場合、アカウントが停止され、アプリが Google Play ストアから削除されることがあります。デベロッパーが自身のアカウントで行うすべての行為は、デベロッパー自身の責任となります。自身のアカウントの使用を第三者に許可する行為は、関係するすべてのユーザーを危険にさらします。

  • デベロッパーのアプリの開発またはストア掲載情報のデザインを第三者が支援することは問題ありません。ただし、デベロッパー アカウントのユーザー名またはパスワードをそれらの第三者と共有しないでください。代わりに、Google Play Developer Console を使用して、第三者用に新しいユーザー アカウントを追加し、そのアカウントの権限を慎重に制限してください。

  • 作成するサービス アカウントへのアクセス権を第三者に付与しないことをおすすめします。特に、サービス アカウントの秘密鍵へのアクセス権を付与しないことをおすすめします。付与すると、アカウントへの匿名アクセスが提供され、アカウントを誰とでも共有することが可能になります。