このページには、iOS 向け Google Analytics SDK に対する変更点が記載されています。このリストを定期的にチェックして、新たな変更がないかどうか確認してください。以下の購読セクションのフィードから、変更通知を受け取るように登録することも可能です。
変更履歴の購読
Collection API、Configuration API、Reporting API に関する情報がすべて含まれています。
ウェブ トラッキング(ga.js と analytics.js)、Android SDK、iOS SDK、Measurement Protocol に関する情報が含まれています。
リリース バージョン 3.17(2016 年 9 月 12 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- iOS 10 との互換性を持たせ、バグを修正しました。
リリース バージョン 3.16(2016 年 8 月 10 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- クラッシュを解決しました。
リリース バージョン 3.15(2015 年 11 月 23 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 変更はありません。
Google タグ マネージャー
- 単体テストを実行するとクラッシュする問題を解決しました。
リリース バージョン 3.14(2015 年 10 月 23 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- ビットコードのサポートを追加しました。
Google タグ マネージャー
- ビットコードのサポートを追加しました。
リリース バージョン 3.13(2015 年 7 月 21 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- setCampaignParametersFromUrl を使用するとクラッシュする問題を解決しました。問題 636
Google タグ マネージャー
- 変更はありません。
リリース バージョン 3.12(2015 年 5 月 11 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 変更はありません。
Google タグ マネージャー
- クラス名の競合を修正しました。問題 631。
リリース バージョン 3.11(2015 年 4 月 30 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- iOS 8.0 以降で nativeBounds を使って画面解像度をレポートできるようになりました。これにより、問題 504 を解決します。
- クリック関連のキャンペーン パラメータのサポートを始めました。
- デバイスの OS バージョンに加えて iOS ハードウェア モデルをレポートできるようになりました。これにより、問題 408 を解決します。
- iOS 7.1 以降で iAd のインストール属性についてレポートできるようになりました。これには iAd フレームワークが必要です。
- appview のヒットタイプに対する非推奨警告を追加しました。
- sqlite3 は必須ライブラリになりました。
Google タグ マネージャー
- TAGDispatcher で nil 文字列がクラッシュする問題を解決しました。
リリース バージョン 3.10(2014 年 11 月 5 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- ビーコンのディスパッチ時にすべてのビーコンが送信されないという問題を解決しました。
- アプリがバックグラウンドに移動したときにディスパッチする方法を示すための CuteAnimals サンプルアプリを更新しました。
- 拡張 e コマース フィールドのサポートを始めました。
- iOS SDK 8.0 を使ってコンパイルした際に GAIHit クラスと GAIProperty クラスが見つからないという警告メッセージを削除し、これらのクラスを削除しました。
- ビーコンのディスパッチがより効率的になりました。1 つの HTTPS リクエストで複数のビーコンがディスパッチされます。
- 特定の状況下でのデータプランの使用量を抑えるためにリクエストが圧縮されます。
Google タグ マネージャー
- TAGContainerFuture ベースの openContainerWithId のサポートを終了しました。iOS8 でこの API を使用して、UIAppDelegate ライフサイクルの一部の段階で get を呼び出すとエラーが発生します。
- Google ユニバーサル アナリティクス タグの拡張 e コマースで、カスタム指標とカスタム ディメンションのサポートを始めました。
- 拡張 e コマース アクションで、必須商品ではなくオプション商品を定義するようにバグを修正しました。
- Google ユニバーサル アナリティクス タグの広告 ID 機能をサポートするようになりました。
- CuteAnimals アプリをバックグラウンドへ移動する際のデータの送信方法を示すため、CuteAnimals サンプルアプリを更新しました。
リリース バージョン 3.09(2014 年 7 月 31 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 変更はありません。
Google タグ マネージャー
- Google ユニバーサル アナリティクス タグで拡張 e コマースのサポートを始めました。
- 新しい
dispatch
メソッドとdispatchWithCompletionHandler
メソッドを TAGManager クラスに追加しました。
リリース バージョン 3.08(2014 年 6 月 25 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- ライブラリ libAdIdAccess.a(SDK の一部として提供されています)がアプリケーションに含まれており、
allowIDFACollection
プロパティが true に設定されている場合、SDK は IDFA と広告主のトラッキング有効フラグを収集するようにしました。 - 拡張 e コマースのサポートを始めました。
- appview ヒットタイプの代わりとなる screenview ヒットタイプを追加しました。
- 各ヒットにヒット ID パラメータを追加しました。パラメータは、appview、screenview、pageview のヒットが生成されるたびに変更されます。
- IDFA 値が変更されるたびに ClientId をリセットするようにしました。これは IDFA がトラッカーに収集されたときにのみ発生します。
- GAI クラスに新しい
dispatchWithCompletionHandler
メソッドを追加しました。 - SDK が clientId なしか空の clientId でビーコンを送信してしまう問題を解決しました。
Google タグ マネージャー
- 変更はありません
リリース バージョン 3.07(2014 年 5 月 9 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- User ID フィールドを追加しました。
Google タグ マネージャー
- 広告識別子(IDFA)を正しく返すことができるように(利用可能な場合)、広告マクロの ID のバグを修正しました。
- 問題を解決し、ユーザーが e コマース データで
NSNumber
を使用できるようにしました。
リリース バージョン 3.06(2014 年 3 月 18 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- SDK がデフォルトで Application ID パラメータ(
&aid
)を自動入力するようにしました。
Google タグ マネージャー
- Google アナリティクス ウェブテストのマクロをサポートするようになりました。
リリース バージョン 3.03c(2014 年 2 月 19 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- Google アナリティクスに直接変更はありません。Google タグ マネージャーはデフォルトで
AdSupport.framework
に依存しなくなりましたのでご注意ください。これは、問題 387 の解決に役立つ場合があります。
Google タグ マネージャー
AdSupport.framework
API を呼び出す関数は、独立したライブラリlibAdIdAccess.a
に分割されます。アプリはそのライブラリとリンクして、広告識別子(IDFA)文字列と広告トラッキング有効フラグにアクセスする必要があります。
リリース バージョン 3.03a(2014 年 2 月 5 日)
次の変更を行いました。* AdSupport.framework
の必要性をなくしました。* 未使用のコードを削除しました。
リリース バージョン 3.03(2014 年 1 月 14 日)
次の変更を行いました。* 64 ビット iOS 7.0 SDK のサポートを始めました。* libGoogleAnalyticsServices.a
ライブラリの一部である libGoogleAnalytics_debug.a
を削除しました。Google アナリティクス向け CuteAnimals ビルドファイルから、不必要なコードやアーティファクトを削除しました。
リリース バージョン 3.02(2013 年 10 月 18 日)
このリリースに含まれる内容: * プロトコル バッファ SDK との競合を修正しました。* コード ストリッピングが有効な場合のリンカーエラーを修正しました。
リリース バージョン 3.01(2013 年 9 月 20 日)
次の変更を行いました。
- iOS 7.0 向けに作成した場合に発生するリンクエラーを修正しました。
リリース バージョン 3.0.0(2013 年 8 月 16 日)
次の変更を行いました。* 1 番目のバージョン 3.0 をリリースしました。* analytics.js に合わせて SDK API を変更しました。track
と send
のメソッドを削除しました。代わりに send
と GAIDictionaryBuilder
の構築メソッドを使用してください。* GAITracker
プロトコルのほとんどのプロパティを削除しました。代わりに set
をさまざまなフィールドに使用してください。* set
メソッドを使って設定されたすべてのパラメータを保持するようにしました。以前は、次の send または track の呼び出しに対してのみいくつかのパラメータが設定されていました。* SDK 用に独自のカスタム ロギングを実装する場合に、GAILogger
プロトコルを利用できるようにしました。* 最小システム要件を変更しました。詳細については、Readme.txt をご覧ください。* すべての SDK アクティビティ(データベースとネットワークへのアクセス)を別のスレッドで行うようにしました。* clientId
を読み取れるようにしました。[tracker get:kGAIClientId]
を呼び出します。この呼び出しは、clientId
がデータベースから読み取られるまでブロックされます。* ヒット数が 2,000 バイトを超えない限り、POST
を使用しないようにしました。代わりに GET
を使います。* 今後 SDK は、HTTP レスポンス コードに基づいてヒットの送信を再試行しません。
リリース バージョン 2.0beta4(2013 年 1 月 8 日)
次の変更を行いました。
- デフォルトの appVersion を
CFBundleVersionKey
ではなくCFBundleShortVersionString
の値に変更しました。 - デフォルトのプロトコルとして、HTTP ではなく HTTPS を使用するようにしました。
- track メソッドを send に変更しました(例:
trackView
はsendView
と呼ばれるようにしました)。 - 軽微なバグを修正しました。
リリース バージョン 2.0beta3 iOS6 アップデート(2012 年 9 月 26 日)
次の変更を行いました。
- libGoogleAnalytics.a に armv7s アーキテクチャを追加しました。
- libGoogleAnalytics.a から armv6 アーキテクチャを削除しました。
リリース バージョン 1.5.1(2012 年 9 月 18 日)
次の変更を行いました。
-
バグの修正:
- NoThumb バージョンのライブラリを削除しました。
- armv6 のサポートを終了しました。
-
新機能:
- armv7s のサポートを追加しました(iPhone5 向け)。
リリース バージョン 1.5(2012 年 9 月 17 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- GANTrackerDelegate プロトコル メソッドを省略可能にしました。
- 最後にトラッキングしたページビュー(utmp)がイベントに追加されるようになりました。
- 新機能:
- 最大 50 個のカスタム変数がサポートされます(注: この機能をご利用いただけるのは、Google アナリティクス プレミアムのお客様のみです)。
- BasicExample サンプルアプリを更新しました。
リリース バージョン 2.0beta3(2012 年 8 月 21 日)
次の変更を行いました。
- 次のソーシャル トラッキング メソッドを
GAITracker
に追加しました。trackSocial:withAction:withTarget:
- タイミング メソッド シグネチャを次のように変更しました。
trackTiming:withValue:withName:withLabel:
- 次の手動の構築メソッドとディスパッチ メソッドを GAITracker に追加しました。
set:value:
get:
send:params:
- カスタム ディメンション セッター メソッドを GAITracker に追加しました。
setCustom:dimension:
setCustom:metric:
- 報告された
CoreData
の問題を防ぐため、データストアのアーキテクチャをリファクタリングしました。
リリース バージョン 2.0beta2(2012 年 6 月 27 日)
次の変更を行いました。
- 最新の転送形式に更新しました。
sampleRate
を倍精度浮動小数点形式に変更しました。- 過剰なトラッキングを抑制するようにしました。
- opt-out が有効になっている場合に、ディスパッチされていないトラッキング情報を削除するようにしました。
- 30 日を超えた未送信のトラッキング情報を削除するようにしました。
- ヒット ディスパッチャの機能を強化しました。
- ディスパッチャを定期的に再試行する代わりに、接続が失われたときに Reachability API を使用し、接続の再確立時に通知を受け取るようにしました。
- サンプルアプリを更新しました。
- その他バグの修正と改良。
リリース バージョン 2.0beta1(2012 年 5 月 25 日)
次の変更を行いました。
- 捕捉されなかった例外の処理機能を追加しました。
dispatchEnabled
プロパティをGAI
から削除しました。defaultTracker
プロパティをGAI
に追加しました。close
メソッドをGAITracker
に追加しました。- タイミング トラッキング メソッドを
GAITracker
に追加しました。 - 引数を取らない
GAITracker
にtrackView
メソッドを追加しました。 - トランザクション アイテムのフィールド名を更新しました。
- 最新の転送形式に更新しました。
- イベント値を 64 ビット整数として解釈するようにしました。
- ARMV6 のコード生成を THUMB から ARM に切り替えました。
リリース バージョン 1.4(2011 年 11 月 15 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- データベースの場所を Documents ディレクトリから Library ディレクトリに変更しました。
- SDK が、SQLite データベース エラーに対して
NSAsserts
をスローしないようにしました。 - 空の文字列で
trackPageview
を呼び出すとクラッシュする問題を解決しました。 stopTracker
の呼び出し後にさまざまなGANTracker
メソッドを呼び出すとクラッシュする問題を解決しました。- 「/」で始まる pageURL で trackPageview を呼び出すなど、いくつかのメモリリークを修正しました。
- 新機能:
dispatchSynchronously
メソッドを追加しました。- いくつかの便利な定数を公開しました(GANTracker.h を参照)。
リリース バージョン 1.3(2011 年 9 月 6 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- トラッカーを開始する前に
dryRun
フラグを設定しようとする際のバスエラーを修正しました。 - エラー時に
NULL
を渡そうとする際のバスエラーを修正しました。 - HTTP ヘッダーで正しい言語が使用されるようにしました。
- トラッカーを開始する前に
- 新機能:
anonymizeIp
フラグを追加しました。sampleRate
パラメータを追加しました。- キャンペーンの参照のサポートを追加しました。
リリース バージョン 1.2(2011 年 6 月 27 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- カスタム変数使用時のクラッシュを解決しました。
- カスタム変数使用時のメモリリークを修正しました。
- 新機能:
- e コマースヒットのサポートを追加しました。
Debug
フラグを追加しました。DryRun
フラグを追加しました。SQLite3
の失敗について、より詳しいエラー情報を提示するようにしました。
リリース バージョン 1.1(2011 年 2 月 11 日)
次の変更を行いました。
- 新機能:
- カスタム変数のサポートを追加しました。
- NoThumb バージョンのライブラリを追加しました。
リリース バージョン 1.0(2010 年 8 月 30 日)
次の変更を行いました。
-
新機能:
- iOS4 のサポートを追加しました。