java.lang.Object | ||
↳ | android.app.Fragment | |
↳ | com.google.android.youtube.player.YouTubePlayerFragment |
概要
YouTubePlayerView
を含むフラグメントです。ユーザーのアクティビティで YouTubePlayerView
を直接使用した場合のように、ライブラリから提供されるアクティビティを拡張する必要がないので、YouTube 動画の再生では、このフラグメントの使用を推奨します。
まず最初に、このフラグメントをビュー階層に配置し、initialize(String, OnInitializedListener)
を呼び出して、このフラグメントへの動画の読み込みに使用できる YouTubePlayer
を作成します。
このフラグメントは、onSaveInstanceState
/onRestoreInstanceState
フローの一部として、関連付けられている YouTubePlayer
の状態を保存し、復元します。詳細については、YouTubePlayer
のドキュメントを参照してください。
このフラグメントに関連付けられた YouTubePlayer
は、onDestroyView()
メソッドが呼び出されると必ず解放されます。したがって、setRetainInstance(boolean)
の設定により、アクティビティの再作成中もフラグメントのインスタンスが保持されているとしても、このフラグメントに関連付けられたアクティビティが再作成されたときには必ず initialize(String, YouTubePlayer.OnInitializedListener)
を再度呼び出さなければなりません。
デバイスの方向によるアクティビティの設定変更が発生するたびに、このフラグメントの表示を再作成することを回避するために、このような設定変更への対応は手動で行うことをお勧めします。ユーザーの利便性を最大にするには、アクティビティのレイアウトを変更して、全画面表示イベントに手動で対応する必要もあります。詳細については、FULLSCREEN_FLAG_CUSTOM_LAYOUT
を参照してください。
動画再生中、このビューのサイズは少なくとも 200x110 dp 必要です。ビューをこれよりも小さくすると、動画の再生は自動的に停止します。また、動画の再生中に、このフラグメントのビューを他のビューと重ねることもできません。
ターゲットがフラグメントをサポートしていないプラットフォームである場合は、代わりに YouTubePlayerSupportFragment
を使用してください。
まとめ
継承される定数 | |||||||||||
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public コンストラクタ | |||||||||||
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YouTubePlayerFragment()
YouTube フラグメントを作成します。
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public メソッド | |||||||||||
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void |
initialize(String developerKey, YouTubePlayer.OnInitializedListener listener)
動画の再生とその制御に使用される
YouTubePlayer を初期化します。 | ||||||||||
static YouTubePlayerFragment |
newInstance()
YouTube フラグメントを作成します。
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継承されるメソッド | |||||||||||
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public コンストラクタ
public YouTubePlayerFragment ()
YouTube フラグメントを作成します。このコンストラクタは、インフレータで使用する場合のみ public です。プログラム的に YouTubePlayerFragment
を作成するには、newInstance()
を使用します。
public メソッド
public void initialize (String developerKey, YouTubePlayer.OnInitializedListener listener)
動画の再生と、その制御に使用できる YouTubePlayer
を初期化します。初期化に成功、または失敗すると、listener
のコールバックの 1 つが呼び出されます。
パラメータ
developerKey | YouTube Data API v3 サービスの使用を可能にする有効な API キー。 新しいキーを生成するには、Google API コンソールにアクセスしてください。 |
listener | 初期化に成功、または失敗したときに呼び出されるコールバック。 |