コードをテストする

Content API for Shopping を使用するコードをテストするには、テスト専用の Merchant Center アカウントを別途作成することをおすすめします。これにより、有効なフィードやショッピング キャンペーンに影響を与えることなく、Content API for Shopping を使用するコードの手動テストと自動テストの両方を実行できます。

テスト環境のセットアップ

  1. Merchant Center アカウントに関連付けられている新しい Google アカウントを作成します。次の手順では、新しい Google アカウントにログインして使用します。

  2. スタートガイドの手順に沿って、新しい Merchant Center アカウントを設定します。テスト アカウントでは、ウェブサイトの URL を検証する必要はありません。

  3. API Console新しいデベロッパー プロジェクトを作成し、そのプロジェクトで Content API for Shopping を有効にします。

  4. テストするコードに適切な認証情報を作成します。テストコードの場合は、権限、アクセス トークン、更新トークンのリクエストに対処しなくても済むように、テスト フレームワークのサービス アカウント ガイドで説明されているサービス アカウント フローを使用することをおすすめします。

新しい Merchant Center アカウントと認証情報を使用して、Content API for Shopping のコードをテストする準備は完了です。Content API を使い始めたばかりの方は、スタートガイドで Python クライアント ライブラリを使ったテスト環境の使い方をご確認ください。また、サンプルとライブラリのページでは、新しいテスト環境をテストするためのコードサンプルを確認できます。

API は引き続き検証チェックを実行します。これにより、必須フィールドの不足などの一般的なエラーに対するフィードバックが提供されますが、アップロードされた商品は自動的に不承認となるため、データ品質チェックは実行されません。