認証と承認

このページは、以前の Maps APIs for Work または Maps API for Business ライセンスのユーザーのみを対象にしています。このページの内容は、2016 年 1 月から利用可能になった新しい Google Maps APIs Premium Plan のユーザーには適用されません。

クライアント ID

Google Maps APIs for Work ユーザーの場合、Google Maps JavaScript API への認証には、クライアント ID と URL の登録の両方が必要です。

クライアント ID を取得する

Google Maps APIs for Work の特別な機能にアクセスするには、API ライブラリまたはサービスへのアクセス時に必ずクライアント ID を指定する必要があります。Google Maps APIs for Work の登録をすると、Google Cloud Support Portal からクライアント ID が送られてきます。すべてのクライアント ID は接頭辞 gme- で始まります。

クライアント ID はキーではありません。クライアント ID は承認した URL のみから機能するため、クライアント ID を秘密にする必要はありません。

API の読み込み時にクライアント ID を指定する

Google Maps JavaScript API を読み込むときに、クライアント ID を client パラメータの値として指定します。

<script async defer src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?client=YOUR_CLIENT_ID &v=3.26&callback=initMap"></script>

上記の例のように、v=3.26 パラメータを追加して、リリース バージョン機能安定バージョン)または以前のバージョンを指定する必要があります。試験運用版を使用するアプリケーションは、Google Maps APIs for Work SLA の適用外です。

承認済み URL を登録する

第三者が第三者のウェブサイトであなたのクライアント ID を使用することを防止するために、クライアント ID の使用は、特別に承認した URL のリストに制限されています。

既に承認した URL を確認する、または追加の URL を承認するには:

  1. Google Cloud Support Portal にログインします。
  2. 左側のメニューで [Maps: Manage Client ID] をクリックします。

最大 100 個の URL を一度に追加できます。追加できる URL の総数は 3,000 個です。さらに多くの URL を追加する必要がある場合は、サポートにお問い合わせください。

URL の承認に関しては、以下の点を考慮する必要があります。

ドメイン名または IP アドレスを一般公開する必要がない。
たとえば、http://myintranethttp://192.168.1.1 は有効なエントリです。
指定したドメインのすべてのサブドメインも承認される。
たとえば、http://example.com を承認すると、http://www.example.com も承認されます。逆のケースは当てはまりません。たとえば、http://www.example.com を承認しても、http://example.com は必ずしも承認されません。
承認したパスのすべてのサブパスも承認される。
たとえば、http://example.com を承認すると、http://example.com/foo も承認されます。また、指定したドメインのサブドメインも承認されるため、http://sub.example.com/bar も承認されます。
パスの大文字と小文字は区別される。
たとえば、http://www.example.com/ThisPath/http://www.example.com/thispath/ と同じではありません。
有効な URL を特定のポートを使用する URL に制限できる。
たとえば、http://example.com:8080/foo を指定しても、http://example.com は承認されません。
HTTP プロトコルと HTTPS プロトコルは異なる URL と見なされる。
たとえば、https://example.com を承認しても、http://example.com は必ずしも承認されません。両方の URL を一度に承認するには、プロトコルを使用せずにドメインを追加します(例: example.com/)。

上記のすべてのルールが各承認に適用されるため、承認する URL は慎重に検討するようにしてください。たとえば、指定したパスのすべてのサブパスや、指定したドメインのすべてのサブドメインまで承認されるため、意図しないページが承認される可能性があります。次に例を示します。

http://example.com/ を指定すると http://sub.example.com/path も承認されます。

詳細については、Google Maps APIs for Work を実装する際の承認に関するトラブルシューティングをご覧ください。