Weather API の概要

Weather API を使用すると、世界中の地域のリアルタイムの超ローカル気象データをリクエストできます。天気情報には、気温、降水量、湿度などがあります。

特定の緯度と経度にある場所に対して、API は以下をクエリできるエンドポイントを提供します。

  • 現在の天気情報: 現在の天気情報。
  • 1 時間ごとの予測: すべての要素の最大 240 時間先の予測。
  • 日別の予測: すべての要素の最大 10 日間の予測。
  • 1 時間ごとの履歴: すべての要素の過去の状態がキャッシュに保存されます(最大 24 時間)。

Weather API の機能

Weather API のデータには次のものが含まれます。

  • 天気とアイコン: 現在の天気を示す説明と対応するアイコン(「曇り」や「雪がちらつく」など)。
  • 温度: 最低温度、最高温度、体感温度(「気温」)。
  • 降水量: 総降水量と降水の種類(雪、雨、氷、混合)。
  • 風: 平均風速、風向き、最大風速、突風。
  • 氷の厚さ: 氷の厚さ。
  • 湿度: 露点温度、暑さ指数、湿球温度、相対湿度。
  • UV 指数: 紫外線(UV)指数。
  • 雷雨の確率: 雷雨が発生する確率(パーセント)。
  • 視認性: 物体をはっきりと視認できる距離。
  • 気圧: 海面での平均気圧。
  • 太陽と月の出来事: 日の出、日の入り、月出、月没の時刻。
  • 雲量: 空が雲に覆われている割合。

Weather API の使用方法

1 セットアップする まず、Google Cloud プロジェクトを設定するから、以降の手順を完了します。
2 現在の天気情報の取得 現在の状況を取得するをご覧ください。
3 1 時間ごとの天気予報を取得する 1 時間ごとの天気予報を取得するをご覧ください。
4 1 日の天気予報を取得する 1 日の天気予報を取得するをご覧ください。
5 1 時間ごとの履歴を取得する 1 時間ごとの履歴を取得するをご覧ください。

次のステップ