フォーム ビルダー UI での Webhook 検証の使用（推奨）
Google 広告で Webhook を設定したら、テスト機能を使用して CRM が正しく設定されているかどうかをテストすることをおすすめします。そうしないと、CRM システムで見込み顧客のデータを受け取れない可能性があります。
Google 広告でリードフォームを作成すると、Webhook の設定の下にテストボタンが表示されます。
なお、Google 検索でリードフォームを設定する場合、設定インターフェースの外観が異なる場合があります。
テストボタンをクリックすると、構成した Webhook エンドポイントにサンプル Webhook リクエストが送信され、結果が表示されます。リクエストが CRM によって正常に受信され、システムからの HTML レスポンス ステータス コードが 200 だった場合は、緑色のステータス メッセージが表示されます。
このような場合にテストを完了するには、CRM がサンプル ペイロードを正しく受信し、解析したことを確認してください。このステップを行わなければ、Webhook が正しく機能している保証はありません。
送信されるペイロードのサンプルを以下に示します。実際のリクエストには、フォームで選択されたフィールドのみが含まれます。
例で選択されたフォーム フィールド: Name、Phone、Email
Lead type: Webhook テスト UI によって送信されたテスト ペイロード
{
"lead_id":"Cj0KCQjwit_8BRCoARIsAIx3Rj7g-AeL6z35IWb6VYiZUygtTfwD3hDlgSGmY-XTTlK3lfV1wcuIwIAaAmMxEALw_wcB",
"campaign_id":123456,
"adgroup_id":0,
"creative_id":0,
"gcl_id":"Cj0KCQjwit_8BRCoARIsAIx3Rj7g-AeL6z35IWb6VYiZUygtTfwD3hDlgSGmY-XTTlK3lfV1wcuIwIAaAmMxEALw_wcB",
"user_column_data": [
{
"column_name": "Full Name",
"string_value":"FirstName LastName",
"column_id": "FULL_NAME"
},
{
"column_name":"User Phone",
"string_value":"1-650-555-0123",
"column_id":"PHONE_NUMBER"
},
{
"column_name":"User Email",
"string_value":"test@example.com",
"column_id":"EMAIL"
}],
"api_version":"1.0",
"form_id":123456789,
"google_key":"testkey",
"is_test":true
}
すでに保存されているフォームでテストを実行すると、form_id フィールドの値がフォームの実際の ID に設定されます。フォームが保存されていない場合は、ダミー値が提供されます。
curl コマンドの使用
Mac または Linux のコマンドラインから curl を使用できます。
- [サンプル] からサンプル ペイロードを選択し、必要に応じて変更します。
- それをファイル（例:（
request.txt）がコピーされます。 - コマンドラインで次のコマンドを実行します。
$ curl -v -X POST --header "Content-Type:application/json" -d @request.txt https://webhook_url