デザイン設定

アプリのコンテンツ アクセスやログインに関する決定に加えて、設定画面の設計が必要な場合があります。

アプリの設定をユーザーに公開するには、設定画面に加えて、エラー処理が必要な画面も設計する必要があります。アプリの設定へのアクセス方法を確認するには、ログイン、設定、検索をご覧ください。

設定フローを設計する際は、以下の要件とガイドラインに留意してください。


レイアウトの要件

現在、縦向きと横向きの両方のレイアウトについて、設定画面のバージョンを設計する必要があります。

  • Volvo Polestar 2 で使用する画面サイズのポートレート モード レイアウト(1,068 x 1,425 dp、1,152 x 153 ピクセル)
  • Google のリファレンス参照で使用されている画面サイズに対する横向きモードのレイアウト(1,075 × 806 dp、1,024 × 768 ピクセル)

Android Studio のエミュレータを使用すると、これら 2 つの実装でレイアウトがどのように表示されるかを確認できます。また、Layout を使用して、自動車メーカーのレイアウトがさまざまな画面サイズにどのように適応するかについての参照情報を確認することもできます(マージンやパディングの値などは、自動車メーカーによって変更される場合があります)。


設定例とガイドライン

メディアアプリ テンプレートのアプリバーには設定コントロールのオプションがあり、これを選択して、アプリの設定画面でオーバーレイを表示できます。

一般的な設定画面には、以下に示すガイドラインに沿った要素構成が表示されます。

設定ガイドライン

上記のガイドラインに加えて、カスタム画面に関するガイドラインに記載されている一般的なスタイル ガイドラインをご確認ください。

要件レベル ガイドライン
必要 アプリ デベロッパーは、以下のことを行う必要があります。
  • 設定はシンプルで操作しやすいものにします
  • アプリの使用に必要な設定(アカウント情報、アプリの設定、ログイン/ログアウトなど)や、車内でメディアを聴くことに関連する設定(露骨な表現を含むコンテンツをオフにするなど)のみを含めます。
  • 可能であれば、すべての設定を 1 つの画面からアクセスできるようにしてください
  • 単純な確認を超えたダイアログの使用を避ける

説明:

  • 自動車用に設計: 車内設定をその環境に必要な最小限のものにして、簡単に見つけて使用できるようにします。