スマートホーム アクションを作成したら、アクションをテストする必要があります。その後、スマートホーム アクションを他のユーザーと共有し、他のユーザーもテストできるようにしてください。
アクションをテストする
スマートホーム アクションをテストするには:
Actions Console に移動して、プロジェクトを選択します。
[Overview](概要)ページで、各セクションに沿って、プロジェクトのすべての情報フィールドに値を入力します。これらのフィールドのほとんどは、アシスタント ディレクトリにあります。プロジェクトに関する最終的な情報がすべてそろっていなくてもご安心ください。各ページの下部にある [SAVE](保存)ボタンをクリックすることで、ここまでの進捗を保存できます。
トップメニューで、[Develop](開発)をクリックし、左側のメニューで [Account linking](アカウントのリンク)をクリックします。ユーザーがアクションに自分のアカウントをリンクできるように、認証をセットアップできます。
Google Home アプリを使用して、Google アカウントをスマートホーム エージェントにリンクします。
- Google Home アプリを開きます。
- [+] ボタンをクリックします。
- [デバイスのセットアップ] ボタンをクリックします。
- [セットアップ済みデバイスのリンク] ボタンをクリックします。
- プロバイダのリストからスマートホーム アクションを選択します。
- サービスにログインします。
Actions Console で、[Simulator](シミュレータ)ボタンをクリックしてアプリをテストします。
アクションを共有する
プロジェクトに他のユーザーを招待して、スマートホーム アクションをテストできます。 アクションをテストするには、アクション プロジェクトに少なくとも 1 つのアクションが含まれている必要があります。
- コンソールの右上にある more_vert アイコンをクリックします。
- [Manage user access](ユーザー アクセスの管理)をクリックします。Google Cloud Platform の IAM 権限ページにリダイレクトされます。
- ページの上部にある [追加] をクリックします。
- 追加するユーザーのメールアドレスを入力します。
- [役割を選択] をクリックし、[プロジェクト] < [閲覧者] を選択します。
- [保存] をクリックします。
テストを有効にするには、プロジェクトを共有したユーザーが次の手順を行う必要があります。
- Actions Console で共有プロジェクトを開きます。
- [Test](テスト)をクリックして、Actions シミュレータ ページを開きます。
- [Start testing](テストを開始)をクリックして、接続されたデバイスでスマートホーム アクションのテストを有効にします。
アクションを送信する
スマートホーム アクションをテストしたら、スマートホーム テストスイートを使用する必要があります。このテストスイートを使用すれば、スマートホーム アクションのテストを実行して、テスト結果を Google と共有できます。
スマートホーム テストスイートを実行してテスト結果を Google に送信したら、スマートホーム アクションを送信する必要があります。
スマートホーム アクションを送信するには:
Actions Console に移動して、プロジェクトを選択します。
左側のナビゲーション メニューから、[Deploy](デプロイ)を選択してから、[Release](リリース)を選択します。
[Production](本番環境)セクションで、[SUBMIT FOR PRODUCTION](本番環境用に提出)ボタンをクリックします。
アクションのアナリティクス
スマートホーム アクションが公開されたら、Actions Console でスマートホーム アクションのディレクトリ統計情報にアクセスできます。