11 月 21 日に、スマートホームのドキュメントはすべて Google Home Developer Center に移動します。Google Home Developer Center では、さらに役立つリソースをご用意しています。注: アクションの構築は、引き続き Actions Console で行います。

エラーロギング

スマートホームは、有用なエラーログをデベロッパーと共有するために Stackdriver と統合されました。Google デベロッパー プロジェクトからこれらのログにアクセスし、そのログを基に発生した多くの問題をデバッグすることができます。

現在、Stackdriver では、SYNCQUERYEXECUTE のエラーがログに保存されます。SYNC プロセス中は内部エラーと外部エラーが発生する可能性があります。

ログは次の目的で消去されます。

  • 詳細なトレースではなく、障害の種類 / エラーの理由のみをデベロッパーと共有する
  • デベロッパーがすでにアクセス権を持っている情報以外に、エンドユーザーに関する追加情報(または Google によるユーザーの個人情報(PII)の表示 / 表現)をデベロッパーと共有しない

ログにアクセスする

エラーログにアクセスするには:

  1. Cloud Platform Console で、プロジェクト ページに移動します。スマートホーム エージェントを選択します。

    プロジェクト ページに移動

  2. [Stackdriver] で [ロギング] を選択します。

このデータは、対応するエージェントを管理するスマートホーム デベロッパーがアクセスできます。アクセス制御は、Stackdriver と Actions Console で管理されます。ログデータにアクセスできるのは、対応するクラウド プロジェクトのログにアクセスできるデベロッパーのみです。

ログは 30 日間保持され、その後、スケジュールに沿って削除されます。Stackdriver インターフェースを使用して、必要に応じてエントリを削除することもできます。