リリースノート

このページでは、App Maker の新機能と既知の問題の一覧を示します。

デフォルトの Cloud SQL インスタンス設定の向上

2019 年 5 月 31 日

管理コンソールでデフォルトの Cloud SQL インスタンスを作成して組織部門またはグループに割り当てる手順が簡単になりました。詳細

Drive Table のサポート終了

2019 年 5 月 15 日

本日、App Maker での Drive Table のサポートが終了します。Cloud SQL へのアプリの移行はまだ可能です。

Drive Table 非推奨についての最新情報

2019 年 3 月 29 日

Drive Table は 2019 年 4 月 15 日以降、読み取り専用になります。2019 年 5 月 15 日、Drive Table のサポートを終了します。2019 年 5 月 15 日を過ぎると、Drive Table からデータをエクスポートすることも、移行ツールでデータを移行することもできなくなります。アプリがまだ Drive Table を使用している場合は、データの損失を避けるため、すぐにアプリを移行してください。

新しいモデルタイプ: クライアント サイドの計算モデル

2019 年 3 月 4 日

今回のリリースには新しいモデルタイプが含まれています。クライアント サイドの計算モデルは、クライアント サイドのクエリ スクリプトを使用して同期的にデータを取得するか、コールバックを使用して非同期的に結果を返します。このモデルは次の目的で使用します。

  • サーバーにクエリを送信せずに、グラフや動的メニューなどのアプリのコンポーネントをすばやく表示する。
  • API とクライアント サイドのライブラリを使用してデータを取得する。

よくある質問への回答の入手

2019 年 2 月 11 日

よくある質問に回答する新しい記事を公開しました。

ページエディタでさまざまなデバイス画面サイズについてアプリをテストする

2019 年 2 月 6 日

画面サイズに応じてアプリのレイアウトと表示がどのように変化するかを、直接ページエディタで確認できるようになりました。キャンバスのサイズを変更すると、アプリのスタイルはアプリのデプロイ時の表示に類似するように調整されます。グローバル スタイル CSS で CSS ブレークポイントを使用すると、その効果がキャンバスに表示されます。小型スマートフォンで横表示する場合などで、幅と高さを変更してキャンバスのサイズを変更する、新しく追加されたプルダウン リストを使用して解像度を選択するといった操作が可能です。詳しくは、さまざまな画面サイズのスタイルをご覧ください。

ユーザーによる権限の確認のオフ

2018 年 11 月 27 日

G Suite 管理者がユーザーによる権限の確認をオフにするための新しい手順を公開しました。管理者がアプリを API クライアントとして承認すれば、G Suite データへのアクセスをアプリに許可する操作をユーザーに求めなくなります。

パフォーマンス設定の強化とアプリ設計の新しいガイダンス

2018 年 11 月 14 日

今回のリリースでは、アプリでページやウィジェットを読み込む方法をより細かく制御できます。新しいパフォーマンス設定が追加され、動作を理解しやすくするため、既存の設定の名前が変更されました。

以前の設定 新しい設定 説明
パネルが作成される 完全初期化 ユーザーがアプリを開いたときに、App Maker はこの設定でアプリとウィジェットを読み込みます。
パネルが DOM に接続される 部分初期化 完全初期化と似ていますが、ユーザーが親ページを開くまで、ウィジェットが初期化されない点が異なります。
- 延期初期化 ユーザーが親ページを開かない限り、App Maker はページまたはパネル構造を読み込みません。App Maker がコンテンツをダウンロードし、ページを作成している間、アプリには進捗状況インジケータのアニメーションが表示されます。
createChildren メソッドが呼び出される スクリプト ベース初期化 指定したアクションをユーザーが実行したときに createChildren メソッドを呼び出すスクリプトを作成できます。必要になるまで、App Maker は子ウィジェットを読み込みません。

高性能で使いやすいアプリの設計に役立つ新しいガイドラインも公開しました。

G Suite Marketplace でのアプリの公開

2018 年 10 月 10 日

G Suite Marketplace を使用して、ドメイン内の他のユーザーとアプリをすばやく共有できるようになりました。公開できるようにアプリを準備する方法を確認し、アプリを公開するように G Suite 管理者に依頼してください。

Cloud SQL の Transaction API

2018 年 9 月 6 日

今回のリリースでは、Cloud SQL モデルのトランザクションの制御に使用できる新しい API が追加されました。以前は、app.saveRecords()app.deleteRecords() などのサーバー スクリプトの各データ変更操作は、専用のトランザクションで実行されていました。共通のトランザクション内での複数の操作のグループ化、トランザクションの分離レベルの定義、レコードに対するロックモードの設定が可能になりました。

詳細については、サーバー API のドキュメントをご覧ください。簡単なコードサンプルも公開されました。

外部キーの扱い方の変更

2018 年 6 月 14 日

複雑さを軽減し、データベースでの作業を容易にするために、App Maker の特定の部分から外部キーが削除されました。外部キーを変更するには、Relation API を使用することをおすすめします。

今回のリリースでは、次のことができなくなりました。

  • 新しく作成されたテーブル ウィジェットとフォーム ウィジェットの外部キーフィールドを表示または変更する。
  • 外部キーを使ってデータ バインディングを作成する。
  • サーバー スクリプトとクライアント スクリプトで外部キーを作成または変更する。
  • 単一モデルをエクスポートするときに外部キーをエクスポートする。
  • 単一のモデルをインポートするときに外部キーをインポートする。

この変更は、既存のアプリには影響しません。App Maker が無効なバインディングを検出したときに、警告が表示されることがあります。ただし、アプリは引き続き予想どおりに機能します。アプリが警告を発した場合、外部キーが将来のリリースで完全に非推奨になったときに備え、アプリを更新する機会を利用することをおすすめします。

カスタム エラー メッセージのスクリプトへの追加

App Maker ではエラーによって機密情報がアプリのエンドユーザーに公開される可能性があるため、以前はサーバー スクリプトで発生したエラー メッセージを抑制していました。今回のリリースでは、app.ManagedError を使用して、サーバー スクリプトからクライアント サイドのコードにカスタムのエラー メッセージを伝播できるようになりました。こうしたエラー メッセージを使用して、ユーザーがアプリの問題に遭遇したときに役立つ情報を提供できます。

Google Cloud SQL のデフォルト インスタンスの導入

2018 年 4 月 4 日

Drive Table を使用するアプリの Google Cloud SQL へのアップグレード

Google Cloud SQL を使用して、アプリデータを保存して整理することをおすすめします。Cloud SQL は、完全に管理された SQL データベースをクラウドで提供する、信頼性の高い使いやすいサービスです。App Maker は 2 種類の Cloud SQL インスタンスをサポートします。

  • デフォルト - G Suite 管理者は Google Cloud SQL インスタンスを設定できます。このインスタンスは組織内の App Maker のアプリで共有されます。これを有効にすると、Cloud SQL データモデルをアプリに追加するたびに、新しいデータベースが自動的に作成されます。設定が不要で、使いやすいデータベースをアプリで使用する場合は、このオプションを選択します。

  • カスタム - 管理者がデフォルトの Cloud SQL インスタンスを設定している場合、独自の Cloud SQL インスタンスを設定できます。このオプションは、次のような場合に選択します。

    • アプリケーションで、大規模な数のユーザーを取り扱ったり、大量のデータを保存したりする場合。
    • 他のアプリケーションとデータベースを共有する必要がある場合。
    • データベースを管理する必要がある場合や、Cloud SQL インスタンスの制御を維持する必要がある場合。

今回のリリースでは、新しいアプリは Drive Table データモデルを作成できません。既存のアプリは、引き続き Drive Table を使用し、新しい Drive Table を作成できます。ただし、できるだけ早くモデルを Cloud SQL にアップグレードすることをおすすめします。

まだアップグレードする準備ができていない場合は、Drive Table のサポートを完全に終了する前に必要な通知とガイダンスをお送りします。

外部データソース

Cloud SQL はアプリデータを保存するための優先モデルですが、それを使用しないアプリを構築することもできます。アプリのニーズに応じて、次のことができます。

  • 外部 MySQL データベースを使用する - アプリは JDBC を使用して、Google Cloud Platform の外部にある MySQL データベースに接続できます。
  • REST サービスを呼び出す - HTML リクエストと REpresentational State Transfer (REST) API を使用して、サードパーティ サービスからデータを取得するアプリをデプロイできます。

この機能を自身のアプリに組み込む方法を示す 2 つのサンプルアプリを公開しました。詳しくは、外部データ オプションをご覧ください。

4 つの新しいサンプル

今回のリリースには、次の新しいサンプルが含まれています。

  • Cloud SQL データベースを必要としないアプリを構築する方法を説明した外部データベースREST
  • ユーザーが送信した URL を受信し短縮する方法を示した URL Shortener
  • ユーザーの提出物を取得し、それを PDF に変換して、ユーザーにメールで送信する、アプリを構築する方法を示す PDF のメール送信

タイムゾーンのサポート

今回のリリース以前は、すべての App Maker アプリは太平洋標準時を使用していました。設定アイコン( [App Settings] でアプリのタイムゾーンを設定できるようになりました。

サーバーが使用するタイムゾーンを制御します。クライアント スクリプトは、ユーザーのブラウザから報告されたタイムゾーンを引き続き使用します。

今日より前に作成したアプリでは、新しいタイムゾーンを設定するまで、太平洋標準時が引き続き使用されます。新しいアプリはデフォルトで UTC に設定されています。

App Maker での Google Cloud SQL のデフォルト データベースとしての追加

2017 年 12 月 19 日

G Suite 管理者は、ドメイン全体に対して Google Cloud インスタンスを設定できるようになりました。管理者が Google Cloud SQL を有効にした後、データベースを作成せずに、新しい SQL モデルをアプリにすばやく追加できます。App Maker の新しいデフォルトの Google Cloud SQL データベースは、SQL に付随するすべての利点を提供します。

この変更により、次の 2 種類の Google Cloud SQL データベースが追加されました。

  • デフォルト(推奨) - ドメイン管理者は Google Cloud SQL を事前に構成しています。次の場合にこのオプションを選択します。

    • 設定が不要で使いやすいデータベースがアプリで必要な場合。
  • カスタム - 次の場合にこのオプションを選択します。

    • アプリケーションで、大規模な数のユーザーを取り扱ったり、大量のデータを保存したりする場合。
    • 他のアプリケーションとデータベースを共有する必要がある場合。
    • Google Cloud Console にアクセスするか、他の管理ツールを使用する必要がある場合。

詳しくは、デフォルトの Google Cloud SQL データベースとカスタムの Google Cloud SQL データベースの切り替えについてのページをご覧ください。

新しいアプリケーションでの Google Cloud SQL の使用

G Suite 管理者が Google Cloud SQL を有効にすると、新しいモデルはすべてデフォルトの SQL インスタンスのデータベースを使用して作成されます。Drive Table モデルで既存のアプリが引き続きサポートされますが、Google Cloud SQL にアップグレードすることをおすすめします。

  1. アプリを開き、設定アイコン( [Data model type] の順に移動します。
  2. [Upgrade to Google Cloud SQL] をクリックします。

2017 年 12 月 7 日

今回のリリースでは、次の機能が追加されています。

事前設定されたポップアップ ダイアログ

モーダルと非モーダルのさまざまな種類のダイアログ ボックスをすばやく作成できます。以前は、カスタムのアプリ内通知を作成するためにページとページ フラグメントを使用する必要がありました。

新しいモデルイベント

クライアントがレコードを作成または変更した後で、サーバーが変更を保存する前にイベントを行うように設定できるようになりました。また、新しいイベントと区別しやすくするために、既存のイベントの名前が変更されました。この変更は現在のアプリと下位互換性があります。

詳しくは、イベントの詳細をご覧ください。

サーバーサイドのモデル メタデータ

サーバー スクリプトがモデル メタデータにアクセスできるように API が更新されました。

リレーションのインポートとエクスポート

2017 年 11 月 9 日

すべてのアプリデータとリレーションをインポートとエクスポートできるようになりました。App Maker でのリレーションの処理方法については、次をご覧ください。

  • インポート - SQL データベースからインポートするときに App Maker がキーを処理する方法に注意してください。
  • エクスポート - エクスポートに 1 対多と多対多のリレーションが含まれている場合に、App Maker がどのようにして関連付けを Google スプレッドシートに書き込むかを確認してください。

App Maker と Google Cloud SQL に対する重要な変更

2017 年 10 月 9 日

今回のリリースでは、App Maker と Google Cloud SQL の使用方法に影響する変更点があります。

Google Cloud SQL モデルでのタイムゾーンのサポートの改善

以前の App Maker では、アプリがデベロッパーとして実行されているかユーザーとして実行されているかによって、タイムゾーンの扱いが異なりました。アプリの新しいバージョンをプレビューまたはデプロイすると、App Maker は時間に関連する SQL タイプを異なる方法で処理するようになります。

  • デベロッパーとしてアプリを実行している場合、TIMESTAMP 値はデータベースに表示されるとおりに読み書きされます。以前のリリースでは、バグによりタイムスタンプ値が 7~8 時間ずれていました。

  • ユーザーとしてアプリを実行している場合、DATEDATETIME 値は太平洋標準時で読み書きされます。

この変更により、タイムゾーンは、デベロッパーとして実行しているアプリと、ユーザーとして実行しているアプリで一貫して処理されるようになりました。

時間ベースのデータ型の更新

タイムゾーンを正しく処理するために、Cloud SQL モデルで影響を受ける値の更新が必要になることがあります。

次の場合は、既存の値とパラメータを更新する必要があります。

  • アプリがデベロッパーとして実行され、データベースに TIMESTAMP 値がある場合。
  • アプリがユーザーとして実行され、データベースに DATE または DATETIME 値がある場合。

必要な更新を加えるには:

  • フィールド - SQL コンソールまたは他の SQL クライアントを使用して、影響を受ける時間ベースと日付ベースのフィールド値を調整します。

  • 計算モデルのデータソース クエリ パラメータ - モデルの [Datasources] タブで種類を設定できるようになりました。

ユーザー インターフェースの変更点

App Maker インターフェースから一部の色が削除されました。新しいインターフェースでは、他の Google サービスで使用されているデザインとの一貫性が高まり、単色を使用することで、重要なボタンやコントロールがハイライト表示されます。また、確実にアプリに注目が集まるように、複数のアプリが異なるカラーパターンを使用している場合の色の衝突が軽減されます。

個々のページへのスタイルの適用

CSS を使って個々のページをカスタマイズできるようになりました。ページレベルの CSS 設定は、常に競合するグローバル スタイルに優先します。

社内ストア テンプレート、画像サンプル、その他の新機能

2017 年 9 月 22 日

ここ数週間で次の新機能が追加されました。

  • 社内ストア テンプレート。
  • ユーザーが Google ドライブから画像を選択し、アプリに表示できるようにする方法を示す画像サンプル。
  • 1 対 1 の関係を持つ Drive Table のソートが可能。
  • 多数のバグ修正。

ドキュメント サンプルと Client API への追加

2017 年 7 月 31 日

このリリースでは、App Maker に次の機能が追加されました。

  • テキストを作成して Google ドキュメントに追加する方法を説明した新しいサンプルアプリ

  • アプリユーザーが特定の役割を保持しているかどうかを判断するために使用できるクライアント API への追加。

埋め込み可能になった App Maker アプリ

2017 年 7 月 13 日

今回のリリースでは、次の新機能が追加されました。

  • App Maker アプリを iFrame に埋め込めるようになりました。この機能を使用するには、アプリの設定で有効にしてください。

新しいテンプレートと新しいショートカット

2017 年 6 月 28 日

今回のリリースでは、以下が追加されました。

  • 出張の承認アプリの新しいテンプレート。

  • 編集中のアプリをプレビューするキーボード ショートカット(F9)。

カレンダー サンプルとデプロイメント URL の改善

2017 年 6 月 23 日

今回のリリースでは、以下が追加されました。

  • ユーザーの Google カレンダーに対してデータを読み書きする方法を示した新しいサンプルが掲載されました。

  • 各デプロイメントにアクセスするための URL が目立つようになりました。共有を容易にするクリップボードへのコピーボタンも追加されました。

  • バグが修正されました。

スプレッドシートのサンプル

2017 年 6 月 16 日

今回のリリースには、バグの修正に加え、スクリプトを使用して Google スプレッドシートでデータを読み書きする方法を示したサンプルが含まれます。

より簡単なデプロイメントの共有と表やセルの選択機能

2017 年 6 月 7 日

今回のリリースでは、次の点が改善されました。

  • 各デプロイメントに URL を追加したので、デプロイメントに簡単に移動したり、他のユーザーと共有したりできるようになりました。

  • スクリプトは、アコーディオンリスト ウィジェットで selectedRow プロパティを、グリッド ウィジェットで selectedCell プロパティを使用できるようになりました。これらのプロパティを使用して、選択した項目に対して操作を実行できます。

  • 約 30 個のバグが修正されました。

ユーザーとして実行できるようになった Google Cloud SQL アプリと、その他の機能改善

2017 年 6 月 6 日

この数週間で、いくつかの機能と改善点がリリースされました。

Google Cloud SQL

Google Cloud SQL モデルを使用したアプリをエンドユーザーとして実行できるようになりました。

アプリのアクセシビリティ
  • Announce API - スクリーン リーダーが必要なユーザーに重要な情報をアプリに提供させることができます。お知らせには、視覚に障がいを持つ方には明白ではないイベントやコンテンツの変更が含まれることがあります。アプリのクライアント スクリプトに必要な場合、以下を追加します。

    app.accessibility.announce("Hello world!");

  • ariaLabel プロパティ - ウィジェットのコンテンツを説明したテキストを追加するために使用します。スクリーン リーダーを使用しているアプリのユーザーに、テキストが音声で読み上げられます。

スクリプト
  • サーバー スクリプトに app.getRoleMembers() が追加されました。これは指定された役割に属するすべてのメンバーを返します。役割に追加したグループの個々のメンバーは返しません。

  • コード補完が google.script.run に追加されました。

  • スクリプト エディタでのコードのコメントアウトがより簡単になりました。

    • 単一行 - 行の任意の場所をクリックして、Ctrl + / を入力します。
    • 複数行 - テキスト ブロックを選択して Ctrl + Alt + / を入力します。

      同じキーの組み合わせで、選択したテキストからコメント インジケータを削除します。

テンプレート
サンプルアプリ
その他
  • メインメニューを使って現在のアプリのコピーを作成できるようになりました。

  • 多数のバグが修正されました。

リレーションを含むデータクエリに対するセキュリティの改善

2017 年 5 月 3 日

App Maker がデータモデルで権限を処理する方法が変更されました。

  • App Maker は、レコードに対してクエリを実行するときに、管理者以外のユーザーの権限を確認するようになりました。クエリ スクリプトの場合、App Maker はクエリに所有権フィルタを適用し、結果をユーザーに返す前にその権限を確認します。
  • 管理者以外のユーザーがリレーションを持つレコードをリクエストするときに、App Maker はレコードの読み込み権限を確認します。ユーザーがリレーション内のすべてのモデルにアクセスできない場合、クエリは拒否されます。
  • モデルに Owner または Roles の権限を割り当てることができます。これを使用して、データを作成したユーザーと、HR などのユーザーのグループにアクセスできます。
  • App Maker では、すべてのリレーションのフィルタリングと並べ替えがサポートされるようになりました。以前は、1 対 1 と多対 1 のリレーションのみをフィルタリングできました。

デプロイされたアプリとの下位互換性を確保するため、次のことをおすすめします。

  • 機密データを含むすべてのモデルが安全であることを確認する。
  • リレーションに関係するモデルの読み込み権限を確認し、管理者以外のユーザーが正しいアクセス権を持っていることを確認する。

ウィジェットの制御用の新機能

2017 年 2 月 23 日

今回のリリースでは、以下のようにページ レイアウトとウィジェットの表示方法をより細かく制御できます。

  • テーブルのサイズ変更やその列の追加、削除、移動が簡単になりました。既存のテーブルはこの変更による影響を受けません。
  • 非表示のウィジェットがページに与える影響を制御できます。

    • 非存在 - ウィジェットが表示されない場合、スペースは消費されません。これは CSS ルール display:none と同じです。
    • 非表示 - ウィジェットが表示されていないときは、非表示であってもスペースが消費されます。これは CSS ルール visibility:hidden と同じです。

  • 右側のサイドバーに、ウィジェットのマージンとパディングを制御するための追加設定が用意されました。

Drive Table でのリスト フィールドの非推奨

2017 年 2 月 2 日

Drive Table でのリスト フィールドは非推奨になります。計算モデルとディレクトリ モデルではリスト フィールドを引き続き使用できます。

Drive Table の場合、リスト フィールドの代わりにリレーションが使用されます。

非推奨になった後は次のようになります。

  • Drive Table にリスト フィールドを含むアプリを開くと、App Maker Editor に警告が表示されます。
  • Drive Table にリスト フィールドを含んだアプリをプレビューして公開でき、アプリとリスト フィールドは機能します。
  • 新しいアプリや既存のアプリには、リスト フィールドを追加できません。
  • リスト フィールドを削除した場合、そのリスト フィールドを含むアプリのリビジョンに戻すことで、リスト フィールドを元に戻すことができます。
  • データのインポートとエクスポートの両方で、Drive Table のリスト フィールドが引き続きサポートされます。

将来的には、1 対多のリレーションのフィルタリングのサポートが追加される予定です。これにより、リスト フィールドで可能なフィルタタリングと同等のフィルタリングが可能になります。

リスト フィールドをリレーションに変換する

リスト フィールドのリレーションへの変換は手動のプロセスであり、デプロイメントごとに異なります。手順の概要は次のとおりです。

  1. リスト値を含む新しいテーブルを追加します。
  2. リスト値を含むテーブルから新しいテーブルへの 1 対多のリレーションを追加します。
  3. リスト値を使用する各ページで、新しく追加したリレーションのリスト値と、値をすべて表示するウィジェットを追加します。
  4. リスト値を含む各行に、リレーション値も追加されていることを確認します。
  5. アプリのテーブルとページからリスト フィールドを削除します。

レコードの積極的な削除

2017 年 2 月 2 日

datasource.deleteItem() で削除されたレコードは、クライアント側で積極的に削除されるようになりました。datasource.deleteItem() が呼び出されると、現在のアイテムは、呼び出しがサーバーから戻ったときに削除されるのではなく、直ちにクライアントから削除されます。コールバックは引き続き呼び出され、失敗または成功したときに必要な処理を行うために使用できます。サーバーに障害が発生した場合、削除されたレコードとその関連付けは復元されます。

次に、オプションのコールバックを使った deleteItem メソッドの例を示します。

datasource.deleteItem({
      success: function () {
        console.info("Deleted current datasource record.");
      },
      failure: function (error) {
        console.info("Failed to delete current datasource record: " + error);
      }
    });

Google Cloud SQL の第 2 世代インスタンスとディレクトリ モデルの追加フィールドのサポート

2017 年 1 月 20 日

App Maker を Google Cloud SQL第 2 世代インスタンスに接続できるようになりました。

また、ディレクトリ モデルでは新しいフィールドがサポートされます。

  • WorkPhones
  • HomePhones
  • MobilePhones
  • HomeAddresses
  • WorkAddresses
  • CustomEmail
  • PrimaryOrganizationDescription
  • PrmaryOrganizationCostCenter

リスト フィールド - データの配列を 1 つのフィールドに格納

2017 年 1 月 4 日

リスト フィールドには複数の値を含めることができ、配列としてレコードに格納されます。App Maker は、フィールドを含むレコードでリスト フィールド内のデータを取得し、レコードが削除されるとデータを削除します。

リスト フィールドのデータ型は、List<String>、List<Number>、List<Boolean>、List<Date> です。

スクリプトを使用すると、リスト フィールドに出入りするデータを完全に制御できます。一部のウィジェットではリスト フィールドもサポートされます。ユーザー データ エントリ用とインポートまたはエクスポート用の特殊な構文があります。

  • 関心ページで複数選択ウィジェットを使用すると、ユーザーは 1 つまたは 7 つの関心を選択できます。選択項目をリスト フィールドに格納できます。
  • ユーザーは複数のメールアドレスを入力できます。
  • モニタリング プロセスや試験運用によって、さまざまな量のデータが生成されることがあります。

ドラフト レコードの非推奨と、作成モードへの置き換え

2017 年 1 月 4 日

App Maker のフォーム エクスペリエンスを向上させるために、ドラフト レコードは非推奨になり、より柔軟なソリューション、つまり作成という新しいデータソース モードに置き換わりました。

この変更は、既存の挿入フォームなど、ドラフト レコードを使用した場所に影響します。ウィジェットを変換するには、以下の 2 つのオプションのいずれかに従ってください。

オプション 1: 挿入フォームを削除して新しいものを引き出す

簡単にフォームを更新する方法で、ほとんどカスタマイズしていないフォームにおすすめです。

  1. 古いフォームを削除します。
  2. 新しいフォームを引き出します。

新しいフォームのバインディングとアクションは作成データソースを使用します。

オプション 2: フォームまたは他のウィジェットを手動で更新する

フォームをカスタマイズしたか、他の場所でドラフト レコードを使用した場合は、この方法を使用します。

ウィジェットをすばやく更新する方法を示したデモ動画を用意しています。

  1. 作成モード データソースを使用するようにウィジェットのデータソースを更新します。
    1. ウィジェットを選択します。
    2. プロパティ エディタで、ウィジェットのデータソースに移動します。
    3. その [Edit] ボックスをクリックします。
    4. ポップアップしたダイアログで [<Datasource Name> (create)] を選択します。
  2. ウィジェットのフィールド バインディングを更新します。
    1. フィールドにバインドされている各ウィジェットを選択します。
    2. プロパティ エディタで、フィールドの値のバインディングを「datasource.draft...」から「datasource.item...」に変更します。
  3. クリアボタンの onClick アクションを更新します。
    1. クリアボタンを選択します。
    2. プロパティ エディタで、ボタンの onClick アクションを widget.datasource.clearDraft(); から widget.datasource.clearChanges(); に変更します。

この変更による App Maker への影響

  • この変更により、手動保存モードでデータソースの挿入フォームを作成できるようになります。
  • 新しいフォームを編集から挿入に変更するには、データソースのバインドを datasourceName から datasourceName.modes.create に変更します(以前は、フィールド バインディングを「ドラフト」から「アイテム」に、またはその逆に変更する必要がありました)。
  • ページ フラグメントを使用して、挿入フォームと編集フォームをまとめたものを作成できます。これがどのように行われるのかを示すサンプルアプリをご覧ください。

作成モード データソースの詳細については、クライアント APIデータソース リファレンスをご覧ください。

App Maker で第 2 世代の Cloud SQL インスタンスを認証できない

2016 年 12 月 15 日

App Maker では現在、Google Cloud SQL の第 2 世代のインスタンスでは認証できません。当面の間は第 1 世代のインスタンスを作成し、この問題が解決されたときに第 2 世代に移行してください。

新しいウィジェット、テンプレート、拡張サービス

2016 年 12 月 1 日

App Maker では次の機能がサポートされるようになりました。