アプリ開発の概要

App Maker は、ウェブアプリを作成するための WYSIWYG(what you see is what you get)インターフェースです。スクリプトと CSS を使用してアプリをカスタマイズし、API を通じて G Suite サービスと統合できます。

アプリを計画する

App Maker をどのように利用する場合でも、事前の準備によって、使いやすく高パフォーマンスなアプリを迅速に作成できるようになります。

  1. アプリで Cloud SQL データベースを使用する場合には、組織の Cloud SQL をセットアップするよう、G Suite 管理者に依頼してください。
  2. おすすめの方法に従ってアプリを設計します。迅速に作成するために、以下の方法を検討してください。

  3. アプリのセキュリティについて計画し、アプリの設定を決定します。

  4. (省略可)準備するもの:

  5. (省略可)App Maker アプリではデフォルトで Google マテリアル デザインを使用します。テンプレートには、画面サイズの違いに合わせてアプリのレイアウトを自動的に調整する CSS が含まれています。スタイルは必要に応じてさらにカスタマイズできます。

アプリを作成してテストする

準備ができたら、以下の手順に従ってアプリを作成します。

  1. 雇用主や学校から提供される G Suite アカウントにログインします。
  2. https://appmaker.google.com にアクセスして App Maker を開きます。
  3. 新しいアプリを起動します。

    • App Maker に開始時のダイアログが表示されたら、[Create New App] をクリックします。
    • 表示されない場合は、[Menu] [New] の順にクリックします。
  4. ベースとして使用するテンプレートを選択します。App Maker を初めて使用する場合は、スターター アプリ テンプレートをおすすめします。これにはマテリアル デザイン ヘッダーとハードコードされたメニューが含まれています。

  5. 最初のページを編集します。

    • アプリでデータベースを使用する場合は、モデルを追加するか、左側のナビゲーションにある [Data] をクリックしてスプレッドシートからデータをインポートします。
    • ウィジェットページ フラグメントをページにドラッグ&ドロップします。
    • アプリでサーバー スクリプトとクライアント スクリプトを使用してウィジェット ファンクション、データベース クエリ、またはその他の操作を制御する場合は、左側のナビゲーションで [Scripts] をクリックしてスクリプトを追加します。
    • さらにページを追加するには、左側のナビゲーションで [Pages] をクリックします。
  6. アプリの開発を進めていくと、問題アイコン が表示される場合があります。問題アイコンは、スクリプトの問題やパスの欠落など、アプリのエラーを App Maker が検出した場合に表示されます。警告やエラーのリストを見るには、アイコンをクリックします。

  7. アプリの作成中に [Preview] をクリックすると、アプリが正しく動作しているかどうかを確認できます。[Preview instances] ではアプリのバージョンを確認でき、プレビュー コンソールではエラーのトラブルシューティングが可能です。

アプリを公開して共有する

プレビューで問題がないことを確認し、ユーザーがアプリにアクセスできるようにするには、以下の手順に従います。

  1. アプリの準備ができたら、セキュリティ設定を確認します。

  2. (省略可)カスタム Cloud SQL データベースをセットアップします。多くの組織では、アプリのプレビュー インスタンスとテストデプロイ用にデフォルトの Cloud SQL データベースを使用し、本番環境でのデプロイにはカスタム Cloud SQL データベースを使用しています。

  3. アプリをデプロイメントに公開します。特定のユーザーだけが最初にアクセスできるテスト デプロイメントに公開してから、組織内の全ユーザーがアクセスできる本番環境に公開します。

  4. ドライブ ファイルや Gmail など、ユーザーの G Suite データにアプリからアクセスする必要がある場合は、アプリのユーザーが最初にアプリを開いたときに、アプリの権限を確認するように促されます。各 App Maker アプリをホワイトリストに登録してレビューをオフにするように、G Suite 管理者に依頼できます。

  5. ユーザーがアプリにアクセスできるようにするには、デプロイの URL をユーザーに知らせます。URL は次のように取得します。

    • [Publish] > [Edit deployments] の順にクリックします。
    • デプロイの横にある下矢印をクリックします。
    • URL をコピーしてユーザーに配布します。

App Maker アプリを使用できるようになりました。ユーザーが以前のリビジョンにアクセスしている間にアプリ開発を続行し、準備ができ次第新しいリビジョンを公開できます。