サードパーティ アプリ トラッキング向けの DDM 統合

次のエンドツーエンドのフローでは、サードパーティ アプリのトラッキング ソリューションを使って DoubleClick のバイサイド向けサービスでキャンペーンを実行するために必要な広告主様の設定とサードパーティによる実装の両方を示しています。DoubleClick Digital Marketing の全般的な情報や、アプリ内アトリビューション機能の概要については、DoubleClick Digital Marketing の背景ページをご覧ください。

  1. 広告主様は、インストールやコンバージョン(Bid Manager のみ - コンバージョン ピクセル)(キャンペーン マネージャー - Floodlight アクティビティ)を表すコンバージョン イベントを DDM で設定します。
  2. 広告主様は、サードパーティ インターフェースで DDM コンバージョン イベントを「リンク」し、広告主様とコンバージョンのアクティビティ グループを識別するキー変数を入力します。

    • src: Floodlight アクティビティの発生元である広告主 ID。
    • cat: アクティビティ タグ文字列。アクティビティの所属先アクティビティ グループを識別するために Floodlight サーバーで使用されます。
    • type: グループタグ文字列。Floodlight アクティビティが関連付けられているアクティビティ グループを表します。
    • u1, u2, ...(利用可能な場合): カスタム Floodlight 変数の Key-Value。
  3. さらに、広告主様は特定の認証トークンをサードパーティに提供する必要があります。token は広告主様固有の英数字の文字列で、サーバー リクエストごとに DDM に渡さなければならないものです。

  4. 広告主様は、リアルタイム ビッディングの取引で DBM によって配信される広告タグか、直接購入メディアで DCM によって配信される広告タグを使って、アプリ内広告キャンペーンを実施します。

  5. エンドユーザーは DDM によって記録された広告を見たり、クリックしたりします。

  6. エンドユーザーがアプリをインストールしたり、コンバージョン イベント(「ゲームプレイ」など)を完了すると、サードパーティ サーバーはアプリのすべてのアクティビティに DDM を「ping」します。

    https://ad.doubleclick.net/ddm/s2s/appactivity/src=1234567;cat=fghij456;type=abcde123;u1=[friendlyname1];ord=1312312312
    

    説明:

    • src: Floodlight アクティビティの発生元である広告主 ID。
    • cat: アクティビティ タグ文字列。アクティビティの所属先アクティビティ グループを識別するために Floodlight サーバーで使用されます。
    • type: グループタグ文字列。Floodlight アクティビティが関連付けられているアクティビティ グループを表します。
    • ord: Floodlight タグを一意にするために使用される乱数。
    • u1, u2, ...(利用可能な場合): カスタム Floodlight 変数の Key-Value。

    HTTP POST で JSON ペイロードを経由して追加のパラメータが送信されます。

    {
      "app": {
        "bundle": "com.rovio.angrybirds"
      },
      "device": {
        "ua": "Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 6_0 like Mac OS X) AppleWebKit/536.26 (KHTML, like Gecko) Version/6.0 Mobile/10A5376e Safari/8536.25",
        "ip": "108.176.57.230",
        "didmd5": "A2D2DA47AC2DE1BCA16883BD5CAA6F2F",
        "lmt": 1
      }
    }
    

    広告主様の認証トークンが HTTP 認証ヘッダーに渡されます。

    Authorization: Token token="[advertiser authorization token string]"
    

    説明:

    • app(利用可能な場合): コンバージョン アクティビティが発生したアプリを表す JSON オブジェクト。
    • bundle(利用可能な場合): Play ストアのバンドル名または App Store ID の文字列値を含むアプリ オブジェクト フィールド。
    • device: コンバージョン アクティビティが発生した端末を表す JSON オブジェクト。
    • ua: アクティビティが記録されたアプリのユーザー エージェント文字列を表すデバイス オブジェクト フィールド。このパラメータは必須です。
    • ip(利用可能な場合): 端末に割り当てられた IPv4 アドレス。このパラメータは必須です。
    • didmd5: 大文字の IDFA 値または Google Play の広告 ID 値の MD5 ハッシュ文字列。
    • lmt: 整数であり、ユーザーが IDFA / AdID で「広告トラッキング制限」オプションを有効にしている場合は 1、設定されていない場合は 0 になります。

    DDM では、コンバージョン イベントが DCM によって配信されるビューまたはクリックに起因しているかどうかが JSON レスポンスで示され、「はい」の場合はそのイベントに関する追加情報(最後の広告表示または最後のクリック)が示されます。

    - Ad ID
    - Site ID
    - Placement ID
    - Creative ID
    - Timestamp
    

    次に、JSON レスポンスの例を示します。

    {"attributed": 1,  // Whether or not conversion can be attributed to DCM event.
     "last_impression_ad_id":283641088,
     "last_impression_site_id":1408067,
     "last_impression_placement_id":107616368,
     "last_impression_creative_id":60162352,
     "last_impression_timestamp":1415647607,
     "last_click_ad_id":283641088,
     "last_click_site_id":1408067,
     "last_click_placement_id":107616368,
     "last_click_creative_id":60162352,
     "last_click_timestamp":1415647657,
     "last_click_exclid":"CKm0nLKhyssCFceH2wod8l4I4A"}
    

    説明:

    • attributed: 1(コンバージョンがインプレッションまたはクリックに起因する場合)または 0(アトリビューション不可の場合)の値。
    • last_impression_ad_id(attributed = 1 の場合): 最後のインプレッションの広告 ID。
    • last_impression_site_id(attributed = 1 の場合): 最後のインプレッションのサイト ID。
    • last_impression_placement_id(attributed = 1 の場合): 最後のインプレッションのプレースメント ID。
    • last_impression_creative_id(attributed = 1 の場合): 最後のインプレッションのクリエイティブ ID。
    • last_click_ad_id(attributed = 1、クリックが起因していた場合): 最後のクリックの広告 ID。
    • last_click_site_id(attributed = 1、クリックが起因していた場合): 最後のクリックのサイト ID。
    • last_click_placement_id(attributed = 1、クリックが起因していた場合): 最後のクリックのプレースメント ID。
    • last_click_creative_id(attributed = 1、クリックが起因していた場合): 最後のクリックのクリエイティブ ID。
    • last_click_exclid: %eiid! マクロ を使って入力された一意のクリック ID に対応。

    次のシナリオで HTTP エラーコードが使用されます。

    • HTTP 401: 認証トークンが無効な場合。
    • HTTP 204: リクエスト割り当て数を超過している場合。
    • HTTP 404: リクエスト エラーがあった場合。

    広告主様は、システムでキャンペーン レポートを見ることができます。また、上記と同じパラメータを使って、DCM でコンバージョン レポートを確認することも可能です。