Play Console と Publishing API を同時に使用してアプリケーションを更新しないでください。意図せぬ副作用が生じる可能性があるためです。
Play Console と Publishing API を同時に使用してアプリケーションを更新した場合、または複数の Publishing API クライアントを同時に使用した場合に予想される動作の例を、以下にいくつか示します。
Play Console で審査のために変更を送信する準備ができた状態で編集を commit する
編集を commit すると、Play Console で審査のために送信する準備ができた変更を含め、すべての変更が審査のために送信されます。たとえば、Play Console で審査のために変更を送信する準備ができているとします。API を使用して編集を作成、編集、commit すると、その commit アクションにより、Play Console で行われた変更を含め、アプリケーションに対するすべての変更が審査のために送信されます。
Play Console で変更を加えると、アクティブな編集が無効になる
API を使用して行ったアクティブな編集がある場合、Play Console を使用してアプリを更新すると、その編集は無効になります。API を通じてアプリケーションを更新するには、新しい編集を作成する必要があります。
新しい編集を作成すると、同じユーザーによる同じアプリケーションのアクティブな編集が無効になる
アプリケーションの新しい編集を作成すると、同じユーザーによって作成された該当のアプリケーションのアクティブな編集が無効になります。各 API ユーザーは、アプリケーションごとにアクティブな編集を 1 つだけ行うことができます。
複数のユーザーが同じアプリケーションでアクティブな編集を行える
2 人のユーザーが同じアプリケーション用に編集を作成した場合、どちらの編集操作も一方が commit されるまでアクティブになります。そのアプリケーションの他の編集はすべて、最初に commit された編集によって無効になります。