Google アナリティクスの Provisioning API は、新機能の追加と以前のバージョンで見つかった不具合の修正のため定期的に更新されています。ほとんどの場合、API 開発者はこれらの変更内容を意識する必要はありませんが、場合によっては既存のアプリケーションの修正が必要になることもあります。
このページには、Google アナリティクスの Provisioning API に加えられた変更のうち、アプリケーションに影響を与える可能性があるもの がまとめられています。API 開発者の方は、 このページで変更に関する最新情報を定期的に確認することをおすすめします。以下の購読セクションのフィードから、変更通知を受け取ることもできます。
変更履歴の購読
Collection API、Configuration API、Reporting API に関する情報がすべて含まれています。
Management API と Provisioning API に関する情報が含まれます。
リリース 2015-09(2015 年 9 月 10 日)
今回のリリースでは、Provisioning API TOS URL に追加のパラメータを追加しました。
- URL パラメータ
provisioningSignup=false
の追加により、Google アナリティクス アカウントのないユーザーのために Google アナリティクス アカウントのプロビジョニングを行う際に発生した問題を修正しました。このパラメータを TOS URL に追加するには、コードを更新する必要があります。
リリース 2014-05(2014 年 5 月 28 日)
これは Provisioning API の初回リリースです。
- Provisioning API を使用すると、新しい Google アナリティクス アカウントをプログラムで作成できます。Provisioning API は、正規サービス プロバイダや大規模なパートナーを対象とした、招待制の API です。詳しくは、Provisioning API の概要をご覧ください。