Google アナリティクス - すべての API に関する変更履歴

このページには、すべての Google Analytics API および SDK に加えられた変更点が記載されています。Collection API、Reporting API、Configuration API の変更履歴も、このページでご確認いただけます。このリストを定期的にチェックして、新たな変更がないかどうか確認してください。以下の購読セクションのフィードから、変更通知を受け取るように登録することも可能です。

変更履歴の購読

Collection API、Configuration API、Reporting API に関する情報がすべて含まれています。

これは User Activity API の初回リリースです

  • User Activity API では、指定した期間に 1 つのクライアント ID または User ID に関連付けられたすべてのデータを取得できます。この API は主に、ユーザーのデータの自動アクセスをそのユーザーに直接提供するプロパティ オーナーをサポートすることを目的としています。詳しくは、User Activity API ガイドをご覧ください。

Management API のユーザーデータ保持設定

WebProperty リソースに追加された新しい「dataRetentionTtl」フィールドと「dataRetentionResetOnNewActivity」フィールドを使用し、ユーザーデータ保持設定をプログラムで構築できるようにしました。

これは User Deletion API の初回リリースです。

  • Google アナリティクスの User Deletion API を使用すると、特定のエンドユーザーのデータをプロジェクトまたはウェブ プロパティから削除できます。ユーザー削除リクエストは、Firebase プロジェクトか Google アナリティクスのプロパティを使用して行います。詳しくは、User Deletion API - 概要をご覧ください。

Management API での書き込み操作

ウェブ プロパティ、ビュー(旧プロファイル)、目標のリソースを対象とする Management API の書き込み操作(作成、更新、削除、パッチの適用など)は、ホワイトリスト登録が不要になりました。Management API の書き込み操作全体のデフォルトの 1 日あたりの制限は 50 件です。詳しくは、制限と割り当てのページをご覧ください。

今回のリリースでは、Google アナリティクス Reporting API v4 のリソースベースの割り当てシステムが、アナリティクス 360(プレミアム)をお使いのすべてのお客様にご利用いただけるようになりました。

今回のリリースでは、Analytic Realtime API の割り当てと制限への変更を導入しました。

今までアナリティクス Real Time Reporting API の呼び出しは、他のアナリティクス API の呼び出しと同等に、ビュー(旧プロファイル)あたり 1 日 10,000 回の呼び出し制限数にカウントされていました。今回、アナリティクス Real Time Reporting API の呼び出しは別にカウントされるようにしました。つまり、Real Time Reporting API でビュー(旧プロファイル)あたりの 1 日の呼び出し数が 10,000 件に達した場合でも、他のアナリティクス API であれば、それとは別に 1 日あたり 10,000 件の上限まで呼び出しを行うことができます。詳しくは、制限と割り当てのページをご覧ください。

この変更により、きめ細かく安全な割り当て管理が可能となりました。Real Time Reporting API を使って呼び出しを頻繁に行う場合でも、プロファイルあたりの 1 日の上限により、他のアナリティクス API の呼び出しが誤ってブロックされることがありません。

今回のリリースでは、アナリティクス Reporting API v4 の ResultSet で返される最大行数が増えました。

アナリティクス Reporting API v4 ReportData オブジェクトで返される最大行数が 10,000 から 100,000 に増加しました。

今回のリリースでは、Google アナリティクス Reporting API v4 のリソースベースの割り当てシステムのプレビューを追加し、アナリティクス 360(プレミアム)をご利用の場合に、サンプリングしきい値をより高く設定できるようにしました。

有効な参照ソースとして「android-app://」URL を追加しました。

今回のリリースでは新しい customTask タスクを追加しました。

今回のリリースでは、関連商品機能および関係するディメンションと指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

今回のリリースでは、次のディメンションと指標のサポートを終了しました。

  • ga:correlationModelId
  • ga:queryProductId
  • ga:queryProductName
  • ga:queryProductVariation
  • ga:relatedProductId
  • ga:relatedProductName
  • ga:relatedProductVariation
  • ga:correlationScore
  • ga:queryProductQuantity
  • ga:relatedProductQuantity

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。定義の完全なリストについては、のディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。今回のリリースでは、サポートが終了したディメンションと指標の削除も行います。データ削除の全プロセスについては、Google アナリティクス API のデータのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

時間

  • 新しいディメンション ga:dateHourMinute は、ga:datega:hour、およびga:minute を結合したものです。

データの削除

今回のリリースでは、サポートが終了した以下のディメンションと指標を削除しました。

  • ga:socialactivities
  • ga:socialactivityaction
  • ga:socialactivitydisplayname
  • ga:socialactivityendorsingurl
  • ga:socialactivitynetworkaction
  • ga:socialactivitypost
  • ga:socialactivitytagssummary
  • ga:socialactivitytimestamp
  • ga:socialactivityuserhandle
  • ga:socialactivityuserphotourl
  • ga:socialactivityuserprofileurl
  • ga:socialinteractionspervisit

今回のリリースでは、API の既存の指標とディメンションを更新しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ユーザーに関する指標

ユーザーとアクティブ ユーザーに関する指標の計算を更新し、ユーザーがより効率的にカウントされるようにしました。指標に小さな変化が見られる場合があります。詳しくは、ユーザー指標でユーザーをどのように識別するかをご覧ください。

計算の更新の影響を受けるユーザーに関する指標:

  • ga:users - リクエストされた期間のユーザーの合計数。
  • ga:1dayusers - リクエストされた期間に 1 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。
  • ga:7dayusers - リクエストされた期間に 7 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。
  • ga:14dayusers - リクエストされた期間に 14 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。
  • ga:30dayusers - リクエストされた期間に 30 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。

ユニーク イベント数

ga:uniqueEvents のサポート終了期間がまもなく終了します。2017 年 3 月 26 日以降、ga:uniqueEvents の定義が更新され、非公開の ga:uniqueEventsTemporary 指標が API から削除されます。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションの追加、エラー メッセージの改善が行われ、AdSense のディメンションと指標について以前に発表された変更が実施されました。

ユーザー ディメンション

  • ディメンション - ga:userBucket - 特定のユーザーについて、ユーザー バケット ディメンション(値 1~100)は、ユーザーが割り当てられたバケットを表しています。詳しくは、テスト リマーケティング キャンペーンに関するヘルプセンター記事をご覧ください。

エラー メッセージ

条件を満たさずにデータをリクエストすると、以前はエラー メッセージ、Unknown dimension(s): または Unknown metric(s): が返されましたが、メッセージ Restricted metric(s): ... can only be queried under certain conditions. が返されるようにしました。

AdSense のディメンションと指標

AdSense 以外のリンク済みビューでは、AdSense のディメンションと指標のクエリが制限されます。AdSense 以外のリンク済みビューでディメンションと指標をクエリすると、エラーが発生します。

カスタム指標

これはバグ修正のリリースです。min_value が設定されていない場合、タイプ TIMEカスタム指標の作成に失敗するという問題を修正しました。リクエストで min_value を指定しない場合、デフォルトとして、min_value0 のカスタム指標が作成されます。

これはバグ修正リリースです。AdSense のディメンションと指標に関する問題を修正し、今後ディメンションと指標の変更が行われることを発表しました。

AdSense のディメンションと指標

これは、2017 年 1 月 7 日に始まる問題修正リリースです。AdSense 以外のリンク済みビューで AdSense のディメンションと指標をクエリすると、「不明な指標」エラーが返される問題を修正しました。

今後の変更

2017 年 1 月 31 日以降、AdSense 以外のリンク済みビューでは、AdSense のディメンションと指標のクエリが制限されます。AdSense 以外のリンク済みビューでディメンションと指標をクエリすると、エラーが発生します。

今回のリリースでは、次の新しい指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

計算指標

今回のリリースでは、計算指標のサポートを追加しました。

  • 指標 - ga:calcMetric_ - 要求された計算指標の値。ここで、 は計算指標のユーザー定義名です。ga:calcMetric_ のデータ型は、FLOAT、INTEGER、CURRENCY、TIME、PERCENT のいずれかを指定できます。詳しくは、計算指標についてをご覧ください。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。既存の指標のサポート終了も行いました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

イベント トラッキング

ga:uniqueEvents の定義を変更して、ユニーク イベント数がより正確に反映されるようになります。この変更に対応するため、データのサポート終了に関するポリシーに則って、現在の ga:uniqueEvents 指標を技術的に廃止いたします。新しい定義を試すには、非公開の指標 ga:uniqueEventsTemporary を参照できます。これにより、ユニーク イベント数がより正確に計算されます。今後、ga:uniqueEvents の現在の定義を維持した新しい指標 ga:uniqueDimensionCombinations を導入する予定です。一定なサポート終了期間(約 6 か月)が終了すると、非公開の指標 ga:uniqueEventsTemporary を削除し、元の指標 ga:uniqueEvents がユニーク イベント数を正しく反映するようになります。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。

ユニーク イベント数

  • 指標 - ga:uniqueEvents - ga:uniqueEvents の定義が変更され、ユニーク イベント数がより正確に反映されるようになります。既存の定義を保持する場合は、代わりに ga:uniqueDimensionCombinations を使用してください。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。
  • 指標 - ga:uniqueDimensionCombinations - ユニークなディメンションの組み合わせの数は、レポートの各ディメンションを対象に、ディメンションと値のユニークな組み合わせの数をカウントしたものです。後からディメンションを組み合わせる(結合する)ことができるため、トラッキングの実装を変更したり、カスタム ディメンション スロットを追加したりせずに、レポートの柔軟性を高めることができます。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。

移行テスト - 非公開

  • 指標 - ga:uniqueEventsTemporary - ユニーク イベント数。これは、ga:uniqueEvents の新しい定義になります。この指標を使用して、変更前の新しい定義を理解できます。この指標は非公開ですので、ディメンションと指標のリファレンスには掲載されていません。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • iOS 10 との互換性を持たせ、バグを修正しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • クラッシュを解決しました。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

DoubleClick Bid Manager

  • ディメンション - ga:dbmClickAdvertiser - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dbmClickAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickCreativeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickExchange - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM エクスチェンジ名。
  • ディメンション - ga:dbmClickExchangeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM エクスチェンジ ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickInsertionOrder - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告掲載オーダー名。
  • ディメンション - ga:dbmClickInsertionOrderId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告掲載オーダー ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickLineItem - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告申込情報名。
  • ディメンション - ga:dbmClickLineItemId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告申込情報 ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickSite - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの名前。
  • ディメンション - ga:dbmClickSiteId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventAdvertiser - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventCreativeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventExchange - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM エクスチェンジ名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventExchangeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM エクスチェンジ ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventInsertionOrder - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告掲載オーダー名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventInsertionOrderId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告掲載オーダー ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventLineItem - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告申込情報名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventLineItemId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告申込情報 ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventSite - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの名前。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventSiteId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの ID。
  • 指標 - ga:dbmCPA - DBM 収益の eCPA(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCPC - DBM 収益の eCPC(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCPM - DBM 収益の eCPM(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCTR - DBM CTR(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmClicks - DBM 合計クリック数(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmConversions - DBM 合計コンバージョン数(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCost - DBM 費用(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmImpressions - DBM 合計インプレッション数(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmROAS - DBM 広告費用対効果(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdGroup - DS 広告グループ(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdGroupId - DS 広告グループ ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdvertiser - DS 広告主(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdvertiserId - DS 広告主 ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAgency - DS 代理店(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAgencyId - DS 代理店 ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsCampaign - DS キャンペーン(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsCampaignId - DS キャンペーン ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsEngineAccount - DS エンジン アカウント(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsEngineAccountId - DS エンジン アカウント ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsKeyword - DS キーワード(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsKeywordId - DS キーワード ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsCPC - DS 広告主のクリック単価(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsCTR - DS クリック率(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsClicks - DS クリック数(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsCost - DS 費用(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • ga:dsImpressions - DS インプレッション数(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsProfit - DS 利益(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsReturnOnAdSpend - DS 広告費用対効果(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsRevenuePerClick - DS 収益単価(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。

通貨

これはバグの修正リリースです。通貨のサブセットがアナリティクス ウェブ管理画面ではサポートされていたものの、API ではサポートされていなかった問題を修正しました。今回のリリースでは、次の通貨のサポートを追加しました。

  • AED、BOB、CLP、COP、EGP、HRK、ILS、MAD、MYR、PEN、PKR、RON、RSD、SAR、SGD、VEF、LVL

詳しくは、ビュー(旧プロファイル)のリファレンス通貨リファレンスのヘルプセンター記事をご覧ください。

今回のリリースでは、リマーケティング用ユーザーリストを Management API に追加しました。

リマーケティング用ユーザーリスト

Management API を使って、Google アナリティクスのプロパティのリマーケティング ユーザーリストに対して、creategetlistupdatepatch を実行できます。リマーケティング ユーザーリストの仕組みについて詳しくは、ヘルプセンターでアナリティクスのリマーケティング用ユーザーリストについてをご覧ください。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

トランザクション ID

  • ディメンション - mcf:transactionId - e コマース トラッキング メソッドによって取得される、ショッピング カートの購入トランザクション ID。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。また、一緒にクエリ可能なディメンションの組み合わせに一定の制限を加えました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:continentId - ユーザーの大陸 ID。ユーザーの IP アドレスまたは地域 ID から取得されます。

制限

次のグループの各ディメンションは、他のグループのディメンションではクエリできません。

  • ショッピング アクセス情報グループ
    • ga:checkoutOptions
    • ga:shoppingStage
  • GWO テストグループ
    • ga:experimentVariant
    • ga:experimentId
  • インタレスト カテゴリ グループ
    • ga:interestOtherCategory
  • マーケット内インタレスト グループ
    • ga:interestInMarketCategory
  • 内部プロモーション グループ
    • ga:internalPromotionCreative
    • ga:internalPromotionId
    • ga:internalPromotionName
    • ga:internalPromotionPosition
  • ブランディング インタレスト グループ
    • ga:interestAffinityCategory

今回のリリースでは、新しい制限と割り当てを導入しました。詳しくは、制限と割り当てのドキュメントをご覧ください。

エラーの報告

今回のリリースでは、失敗した(5XXレポート リクエストへの制限の適用を開始しました。

  • プロジェクトごとのプロファイルあたり 1 時間 10 件の失敗したリクエスト。
  • プロジェクトごとのプロファイルあたり 1 日 50 件の失敗したリクエスト。

ピボットに関する制限

今回のリリースでは、ピボット要求の制限の適用を開始しました。

  • レポート リクエストの最大ピボット数を 2 つにしました。
  • ピボットには、最大 4 つのディメンションを指定できます。
  • ピボット ディメンションは、リクエストで許可されているディメンション合計数の制限にカウントされます。
  • ピボットmetricsは、リクエストで許可されている指標合計数の制限にカウントされます。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:metroId - トラフィックがたどり着いた指定マーケット エリア(DMA)コード(3 桁)。ユーザーの IP アドレスまたは地域 ID から取得されます。

DoubleClick for Publishers

  • 指標 - ga:dfpImpressions - 個別の広告がウェブサイトに表示されるたびに、DEP の広告インプレッションが 1 回カウントされます。たとえば、2 つの広告ユニットを含むページが 1 回表示された場合、インプレッション数は「2」となります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpCoverage - 一致率とは、広告が 1 件以上返された広告リクエストの割合を指します。一般に、一致率は DFP アカウントがターゲット広告を配信できないサイトを特定する際に役立ちます。(広告インプレッション数÷広告リクエストの合計数)×100 で算出されます(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpMonetizedPageviews - プロパティで、リンク先の DFP アカウントの広告が掲載されたページビューの合計数。注: 1 つのページに複数の広告ユニットが含まれている場合もあります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpImpressionsPerSession - アナリティクスのセッション数に対する DFP の広告インプレッション数の割合(広告インプレッション数÷アナリティクスのセッション数)(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpViewableImpressionsPercent - 視認可能な広告のインプレッションの割合。広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーの目に入る機会があった場合、そのインプレッションは視認可能とみなされます(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpClicks - DFP 広告がサイトでクリックされた回数(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpCTR - DFP 広告がクリックされた結果表示されたページビューの割合(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpRevenue - DFP 収益は、配信インプレッション数に基づいて推定される広告の合計収益です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpRevenuePer1000Sessions - アナリティクス セッション 1,000 回あたりの DFP 広告の推定合計収益。注: この指標は、広告インプレッション数ではなく、サイトへのセッション数に基づいています(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpECPM - 有効ページビュー単価。ページビュー 1,000 回あたりの DFP の収益です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillImpressions - バックフィル インプレッションは、DFP からバックフィルとして配信された AdSense または Ad Exchange 広告インプレッションの合計です。広告インプレッションは、広告がウェブサイトに表示されるたびにカウントされます。たとえば、2 つの広告ユニットを含むページが 1 回表示された場合、インプレッション数は「2」となります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillCoverage - バックフィルによる一致率とは、広告が 1 件以上返されたバックフィル広告リクエストの割合を指します。一般に、一致率はパブリッシャー アカウントがターゲット広告を配信できないサイトを特定する際に役立ちます。(広告インプレッション数÷広告リクエストの合計数)×100 で算出されます。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの加重平均値です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillMonetizedPageviews - プロパティで、リンク先のバックフィル アカウントの広告が 1 つ以上掲載されたページビューの合計数。1 つの収益化ページビューに複数の広告インプレッションが含まれる場合があります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillImpressionsPerSession - アナリティクスのセッション数に対するバックフィル広告インプレッション数の割合(広告インプレッション数÷アナリティクスのセッション数)。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillViewableImpressionsPercent - 視認可能だったバックフィル広告インプレッションの割合。広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーの目に入る機会があった場合、そのインプレッションは視認可能とみなされます。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの加重平均値です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillClicks - バックフィル広告がサイトでクリックされた回数。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillCTR - 広告のクリックにつながったバックフィル インプレッション数の割合。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの加重平均値です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillRevenue - バックフィル広告で得られた推定収益額。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillRevenuePer1000Sessions - アナリティクス セッション 1,000 回あたりのバックフィル広告の推定合計収益。この指標は、広告インプレッション数ではなく、サイトへのセッション数に基づいています。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillECPM - 有効ページビュー単価。ページビュー 1,000 回あたりの DFP バックフィル収益です。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。

これはバグ修正のリリースです。セグメントとサンプリングに関する問題を修正しました。

セグメント

今回のリリースでは、すべてのユーザー セグメントgaid::-1)を含むリクエストのサブセットが、Core Reporting API V3 で過少カウントされる問題と、アナリティクス Reporting API V4 で 2 つのセグメントに分かれる問題を修正しました。

サンプリング

今回のリリースでは、カスタム テーブルからの一部のリクエストでサンプリング データが返される問題を修正しました。

これはバグ修正のリリースです。アナリティクス Reporting API V4 コホート リクエスト時に発生する問題を修正しました。

コホート リクエスト

コホート リクエストで、すべてのコホート ディメンションをリクエストできるようにしました。以前は ga:acquisition... ディメンションをリクエストするとエラーが返されました。

ライフタイム バリュー(LTV)リクエスト

ライフタイム バリュー リクエストが生成できるのは、アプリビューライフタイム バリュー レポートのみです。

今回のリリースでは、新しい属性 addedInApiVersion を追加しました。

API バージョンで追加

  • addedInApiVersion は、指定したバージョンの Reporting API で列が使用可能かどうかを確認するために使用できる数値属性です。詳しくは、Metadata API - デベロッパー ガイドをご覧ください。

今回のリリースでは、API の新しいバージョン、アナリティクス Reporting API V4 を発表しました。この新しい API は、Google アナリティクスのレポートデータにアクセスするための最も高度なプログラマティック メソッドです。

主な機能

Google アナリティクスは、強力なデータレポート インフラストラクチャを基盤にして構築されています。この API を使用すると、デベロッパーは Google アナリティクス プラットフォームの機能にアクセスできます。アナリティクス Reporting API V4 の主な機能は次のとおりです。

  • 指標の式 - 組み込み指標だけでなく、数値演算で表現された指標もリクエストできます。たとえば、セッション数あたりの達成した目標数はリクエストで ga:goal1completions/ga:sessions のように表すことができます。
  • 複数の期間 - 2 つの期間のリクエストをサポートしています。これにより、1 つのリクエストで 2 つの期間のデータを比較できます。
  • コホートとライフタイム バリュー - 豊富なボキャブラリを使用して、コホートおよびライフタイム バリュー レポートをリクエストできます。
  • 複数のセグメント - 1 回のリクエストで複数のセグメントをリクエストできるようにしました。

スタートガイド

API のスタートガイドについて詳しくは、デベロッパー ドキュメントをご覧ください。

割り当てポリシー

アナリティクス Reporting API V4 には独自の割り当てと制限があります。新しい API であるため、これらの制限と割り当て量は変更される可能性があります。

移行

GitHub では、移行ガイドのほか、Python 互換ライブラリも利用できます。

ディメンションと指標

今回のリリースでは、アナリティクス Reporting API V4 専用のディメンションと指標のセットも追加しました。定義の完全なリストについては、Dimensions & Metrics Explorer をご覧ください。

  • ディメンション - ga:cohort - コホート定義に基づくユーザーが属するコホートの名前。コホートの定義方法によっては、ユーザーは複数のコホートに属することができます。これは、ユーザーが複数のセグメントに属する方法と似ています。

  • ディメンション - ga:cohortNthDay - コホート定義の日付を基準にした 0 ベースの日付オフセット。たとえば、最初のアクセス日が 2015-09-01 としてコホートが定義されている場合、日付が 2015-09-04 であれば、ga:cohortNthDay は 3 になります。

  • ga:cohortNthMonth - コホート定義の日付を基準にした 0 ベースの月オフセット。

  • ディメンション - ga:cohortNthWeek - コホート定義の日付を基準にした 0 ベースの週オフセット。

  • ディメンション - ga:acquisitionTrafficChannel - ユーザーを獲得したトラフィック チャネル。ユーザーの最初のセッションから取得されます。トラフィック チャネルは、ユーザー獲得時にデフォルト チャネル グループ化ルールに基づいて(可能な場合は、ビューレベルで)計算されます。

  • ディメンション - ga:acquisitionSource - ユーザーを獲得したソース。ユーザーの最初のセッションから取得されます。

  • ディメンション - ga:acquisitionMedium - ユーザーを獲得したメディア。ユーザーの最初のセッションから取得されます。

  • ディメンション - ga:acquisitionSourceMedium - ga:userAcquisitionSource と ga:acquisitionMedium を組み合わせた値。

  • ディメンション - ga:acquisitionCampaign - ユーザーを獲得したキャンペーン。ユーザーの最初のセッションから取得されます。

  • 指標 - ga:cohortActiveUsers - この指標が関係するのは、0 ベースのオフセット ディメンション(ga:cohortNthDayga:cohortNthWeek、または ga:cohortNthMonth)のコンテキストです。この指標は、コホートの N 番目の日 / 週 / 月に対応する期間にアクティブなコホート内のユーザーの数を示します。たとえば、ga:cohortNthWeek = 1 の場合、第 2 週にアクティブな(コホート内の)ユーザーの数です。リクエストに、ga:cohortNthDayga:cohortNthWeekga:cohortNthMonth のいずれも含まれていない場合、この指標は、ga:cohortTotalUsers と同じ値になります。

  • 指標 - ga:cohortTotalUsers - コホートに属しているユーザー数。コホートサイズとも呼ばれます。

  • 指標 - ga:cohortAppviewsPerUser - コホートのユーザーあたりのアプリビュー数。

  • 指標 - ga:cohortGoalCompletionsPerUser - コホートのユーザーあたりの達成した目標数。

  • 指標 - ga:cohortPageviewsPerUser - コホートのユーザーあたりのページビュー数。

  • 指標 - ga:cohortRetentionRate - コホート保持率。

  • 指標 - ga:cohortRevenuePerUser - コホートのユーザーあたりの収益。

  • 指標 - ga:cohortVisitDurationPerUser - コホートのユーザーあたりのセッション継続時間。

  • 指標 - ga:cohortSessionsPerUser - コホートのユーザーあたりのセッション数。

  • 指標 - ga:cohortTotalUsersWithLifetimeCriteria - この指標が関係するのは、ディメンション、ga:acquisitionTrafficChannelga:acquisitionSourcega:acquisitionMedium、または ga:acquisitionCampaign を含むリクエストのコンテキストです。この指標は、現在のチャネル、ソース、メディア、またはキャンペーンを通じて獲得されたコホート内のユーザーの数を表します。たとえば、ga:acquisitionTrafficChannel=Direct の場合、これは、直接獲得されたコホート内のユーザー数を表します。上記のディメンションがいずれも存在しない場合、その値は ga:cohortTotalUsers に等しくなります。

  • 指標 - ga:cohortAppviewsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりのアプリビュー数。

  • 指標 - ga:cohortGoalCompletionsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりの達成した目標数。

  • 指標 - ga:cohortPageviewsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりのプレビュー数。

  • 指標 - ga:cohortRevenuePerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりの収益。

  • 指標 - ga:cohortSessionsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりのセッション継続時間。

2016 年 4 月 30 日以降、サポートが終了しているソーシャル データハブのディメンションと指標では、過去のデータのみがレポートに反映されます。この日を過ぎると、新しいデータは表示されません。データのサポート終了に関するポリシーに則って、これらのディメンションと指標は 2016 年 9 月 30 日を過ぎると削除されます。

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ソーシャル アクティビティ

これらのディメンションのサポートは終了しており、2016 年 9 月 30 日を過ぎると削除されます。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

  • ディメンション - ga:socialActivityEndorsingUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合は、ソーシャル アクティビティの URL(例: Google+ での投稿の URL、ブログでのコメントの URL など)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityDisplayName - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル ネットワークのユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのタイトルです。
  • ディメンション - ga:socialActivityPost - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル ネットワークのユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのコンテンツ(Google+ に投稿されたメッセージのコンテンツ)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityTimestamp - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル ネットワークでソーシャル アクティビティが発生した時刻です。
  • ディメンション - ga:socialActivityUserHandle - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティを開始したユーザーのソーシャル ネットワーク ハンドル(名前や ID など)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityUserPhotoUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ユーザーのソーシャル ネットワーク プロフィールに関連付けられた写真の URL です。
  • ディメンション - ga:socialActivityUserProfileUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、関連付けられたユーザーのソーシャル ネットワーク プロファイルの URL です。
  • ディメンション - ga:socialActivityTagsSummary - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティに関連付けられたタグのセット(カンマ区切り)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、アクティビティに関連するソーシャル アクションの種類(投票、コメント、+1 など)を表します。
  • ディメンション - ga:socialActivityNetworkAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、アクティビティが発生したソーシャル アクションとソーシャル ネットワークのタイプです。
  • ディメンション - ga:socialActivityContentUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、関連付けられたソーシャル ネットワーク ユーザーが共有する URL です。
  • 指標 - ga:socialActivities - ソーシャル データハブ パートナー ネットワークでコンテンツ URL が共有または参照されたアクティビティの合計数です。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

プラットフォームまたはデバイス

  • ディメンション - ga:browserSize - ユーザーのブラウザのビューポート サイズ。ブラウザサイズは、ビューポートの初期ディメンションをピクセル単位で取得するセッション スコープのディメンションで、幅×高さで表されます。たとえば 1920×960 です。

非サンプリング レポート

非サンプリング レポート API で、1 日あたり 100 レポートの制限を撤廃しました。API では、管理画面での非サンプリング レポートの作成時と同じ、プロパティごとの 1 日あたりのトークン システムが使用されます。

非サンプリング レポート

現在のユーザーがアクセスできない非サンプリング レポートから、Management API レスポンス メッセージ内のダウンロード リンクが削除されます。これで、管理画面ダッシュボードの機能(生成されたドキュメントのダウンロード リンクがレポート オーナーにのみ表示される)と整合性が取れました。

ビュー(旧プロファイル)

今回のリリースでは、botFilteringEnabled プロパティをビュー(旧プロファイル)リソースに追加しました。このプロパティは、ビュー(旧プロファイル)に対して bot フィルタリングが有効かどうかを示します。詳しくは、ビュー(旧プロファイル)リファレンス ドキュメントをご覧ください。

非サンプリング レポート

今回のリリースでは、delete メソッドを非サンプリング レポートに追加しました。詳しくは、非サンプリング レポート: delete をご覧ください。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • 変更はありません。

Google タグ マネージャー

  • 単体テストを実行するとクラッシュする問題を解決しました。

セグメント

これはバグ修正のリリースです。今回のリリースでは、セグメント リスト メソッドを呼び出したとき、通貨値に誤りのあるセグメントが定義に表示される問題を修正しました。

今回のリリースでは、API に新しいパラメータを追加しました。

空の行を含める

  • 今回のリリースでは、新しいオプション パラメータ include-empty-rows を追加しました。false にセットすると、データがない行はレスポンスから除外されます。デフォルト値は true です。破壊的変更ではないため、コードの更新を必要としません。詳細については、Core Reporting API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

次の変更を行いました。

Google アナリティクス

  • ビットコードのサポートを追加しました。

Google タグ マネージャー

  • ビットコードのサポートを追加しました。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ユーザー

  • 指標 - ga:1dayUsers - リクエストされた期間に 1 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 1 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。
  • 指標 - ga:7dayUsers - リクエストされた期間に 7 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 7 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。
  • 指標 - ga:14dayUsers - リクエストされた期間に 14 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 14 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。
  • 指標 - ga:30dayUsers - リクエストされた期間に 30 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 30 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。

セグメント

これはバグ修正のリリースです。今回のリリースでは、非公開セグメントを複数のビュー(旧プロファイル)に固定したユーザーに対し、セグメント リスト メソッドを呼び出した際に 500 エラー レスポンスを返す問題を修正しました。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

DoubleClick Ad Exchange(AdX)

  • 指標 - ga:adxCTR - AdX 広告のクリックにつながったページビューの割合。
  • 指標 - ga:adxClicks - AdX 広告がサイトでクリックされた回数。
  • 指標 - ga:adxCoverage - 一致率とは、広告が 1 件以上返された広告リクエストの割合を指します。一般に、一致率は AdX アカウントがターゲット広告を配信できないサイトを特定する際に役立ちます。(広告インプレッション数÷広告リクエストの合計数)×100 で算出されます。
  • 指標 - ga:adxECPM - 有効ページビュー単価。ページビュー 1,000 回あたりの AdX 収益になります。
  • 指標 - ga:adxImpressions - 個別の広告がウェブサイトに表示されるたびに、AdX の広告インプレッションが 1 回カウントされます。たとえば、2 つの広告ユニットを含むページが 1 回表示された場合、インプレッション数は「2」となります。
  • 指標 - ga:adxImpressionsPerSession - アナリティクスのセッション数に対する AdX 広告インプレッション数の割合(広告インプレッション数÷アナリティクスのセッション数)。
  • 指標 - ga:adxMonetizedPageviews - 収益化ページビュー数は、プロパティで、リンク先 AdX アカウントの広告が掲載されたページビューの合計数を測定します。注: 1 つのページに複数の広告ユニットが含まれている場合もあります。
  • 指標 - ga:adxRevenue - AdX 広告で得られた推定収益額。
  • 指標 - ga:adxRevenuePer1000Sessions - アナリティクス セッション 1,000 回あたりの AdX 広告の推定合計収益。この指標は、広告インプレッション数ではなく、サイトへのセッション数に基づいています。
  • 指標 - ga:adxViewableImpressionsPercent - 視認可能だった表示回数の割合。広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーが目にする機会があった場合、視認範囲のインプレッションとみなされます。

今回のリリースでは、Provisioning API TOS URL に追加のパラメータを追加しました。

  • URL パラメータ provisioningSignup=false の追加により、Google アナリティクス アカウントのないユーザーのために Google アナリティクス アカウントのプロビジョニングを行う際に発生した問題を修正しました。このパラメータを TOS URL に追加するには、コードを更新する必要があります。

バッチ処理

今回のリリースでは、一般的なバッチ処理のサポートに加え、User Permissions API に特別なサポートを追加しました。ユーザー権限リクエストをバッチ処理することで、パフォーマンスが大幅に向上し、割り当ての使用量が減少します。

ビュー(旧プロファイル)

今回のリリースでは、insert オペレーションが設定されていない場合、ビュー(旧プロファイル)currency プロパティはデフォルトで USD になるようになりました。また、過去に currency プロパティなしで作成されたビュー(旧プロファイル)では、getlist オペレーションにより USD が返されます。

今回のリリースでは、既存のディメンションまたは指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

サポートを終了したディメンション

以下のディメンションのサポートを終了しました。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

  • ディメンション - ga:adSlotPosition - 代わりに ga:adSlot を使用します。
  • ディメンション - ga:nextPagePath - 代わりに ga:pagePath を使用します。
  • ディメンション - ga:nextContentGroupXX - 代わりに ga:contentGroupXX を使用します。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • setCampaignParametersFromUrl を使用するとクラッシュする問題を解決しました。問題 636

Google タグ マネージャー

  • 変更はありません。

フィルタ

今回のリリースでは、サポートが終了したフィルタ フィールド IS_MOBILEIS_TABLET の最終削除が行われ、DEVICE_CATEGORY=mobileDEVICE_CATEGORY=tablet に置き換えられます。フィルタ フィールドで IS_MOBILEIS_TABLET を使用するように設定する insert、update、patch のリクエストは、エラーを返します。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • 変更はありません。

Google タグ マネージャー

  • クラス名の競合を修正しました。問題 631

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。ディメンションと指標の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdWords

  • ディメンション - ga:adQueryWordCount - 検索クエリの単語数。

フィルタ

今回のリリースでは、fieldIndex プロパティをすべてのフィルタ詳細セクションに追加することで、フィルタ フィールドでカスタム ディメンションを使用できるようにしました。たとえば、フィルタ式を "field": "CUSTOM_DIMENSION""fieldIndex": "1" で設定することで、フィルタが 1 つ目のカスタム ディメンションで機能するようにしました。

目標

今回のリリースでは、"comparisonValue": "0" で目標を作成する際にエラーが発生する問題も修正しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • Google Play 以外のデバイスでのバックグラウンド ディスパッチのサポートを始めました。
  • アナリティクス Logger/LogLevel のサポートを終了しました。代わりに Android のロギングを使用するようにしました。デバッグ ロギングを有効にするには、adb shell setprop log.tag.GAv4 DEBUG を実行してください。
  • データ配信を改善し、キャンペーン属性をインストールするためのリファクタリングのサポートを始めました。
  • キャンペーンの解析バグを修正しました。問題 596
  • アナリティクス初期化の最初の数秒間に未処理のアプリケーション例外が正しく報告されるようにしました。問題 443

Google タグ マネージャー

  • 変更はありません。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • iOS 8.0 以降で nativeBounds を使って画面解像度をレポートできるようになりました。これにより、問題 504 を解決します。
  • クリック関連のキャンペーン パラメータのサポートを始めました。
  • デバイスの OS バージョンに加えて iOS ハードウェア モデルをレポートできるようになりました。これにより、問題 408 を解決します。
  • iOS 7.1 以降で iAd のインストール属性についてレポートできるようになりました。これには iAd フレームワークが必要です。
  • appview のヒットタイプに対する非推奨警告を追加しました。
  • sqlite3 は必須ライブラリになりました。

Google タグ マネージャー

  • TAGDispatcher で nil 文字列がクラッシュする問題を解決しました。

今回のリリースでは、新しいフィールドを追加しました。フィールドの完全なリストについては、フィールド リファレンスを確認してください。

トランスポート

  • transport フィールドでは、ヒットが送信されるメカニズムを設定できます。

その他の変更

  • useBeacon オプションのサポートを終了しました。
  • バグの修正

今回のリリースでは、dailyUpload リソースの最終廃止と削除が行われます。dailyUpload リソースは 2014 年 6 月 20 日に正式にサポートが終了しました。すべての費用データのインポートはアップロード リソースを使って行われるようになりました。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。ディメンションと指標の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

プラットフォームまたはデバイス

  • ディメンション - ga:dataSource - ヒットのデータソース。ga.js と analytics.js から送信されたヒットは「web」とレポートされ、モバイル SDK から送信されたヒットは「app」としてレポートされます。これらの値はオーバーライドできます。
  • ディメンション - ga:searchAfterDestinationPage - サイト内で検索を行った後にユーザーがアクセスしたページ。

今回のリリースで次のバグを修正しました。

  • 今回のリリースでは、Real Time Reporting API クエリでフィルタリングの制約が適用される問題を修正しました。rt:activeUsers でリクエストを行い、イベントレベルのディメンションにフィルタを設定すると、badRequest を理由とするエラーが発生し、OR operator not supported for a hit level filter で始まるメッセージが返されていました。クエリの制約について詳しくは、Real Time Reporting API デベロッパー ガイドをご覧ください。

今回のリリースでは、新しいヒット パラメータを追加しました。パラメータの完全なリストについては、パラメータ リファレンスをご覧ください。

データソース

  • ds データソース パラメータを使用して、ヒットのデータソースを設定できます。

今回のリリースでは、新しいフィールドを追加しました。フィールドの完全なリストについては、フィールド リファレンスを確認してください。

データソース

  • データソース フィールドでは、ヒットのデータソースを設定できます。

今回のリリースでは、新しいヒット パラメータを追加しました。パラメータの完全なリストについては、パラメータ リファレンスをご覧ください。

地域オーバーライド

今回のリリースでは、2 つの新しいコレクション(カスタム ディメンションとカスタム指標)を Management API に追加しました。

カスタム ディメンションとカスタム指標

Management API を使用して、カスタム ディメンションとカスタム指標の作成、一覧表示、取得、パッチ適用、更新ができるようにしました。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションと指標を追加し、2 つの既存の指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ECommerce

  • 指標 - ga:transactionsPerUser - トランザクションの合計数をユーザーの合計数で割った値。
  • 指標 - ga:revenuePerUser - トランザクションで得た合計販売収益(配送料と税額を除く)をユーザー数で割った値。

ユーザー

  • 指標 - ga:sessionsPerUser - セッションの合計数をユーザーの合計数で割った値。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:cityId - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの都市 ID。
  • ディメンション - ga:countryIsoCode - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの国 ISO コード。値は、ISO-3166-1 alpha-2 コードで取得されます。
  • ディメンション - ga:regionId - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの地域 ID。米国では地域はニューヨークなどの州です。
  • ディメンション - ga:regionIsoCode - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの地域 ISO コード。値は、ISO-3166-2 のコードで取得されます。
  • ディメンション - ga:subContinentCode - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの亜大陸のコード。たとえば、ポリネシアや北ヨーロッパです。値は、UN M.49 コードで取得されます。

DoubleClick Campaign Manager

  • 指標 - ga:dcmROAS - DCM 広告費用対効果(ROAS)(プレミアムのみ)。

サポートが終了した指標

次の指標のサポートを終了しました。データの削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。指標 ga:dcmROI の代わりに ga:dcmROAS を使用してください。指標 ga:dcmMargen の代わりに ga:dcmROAS を使用してください。

コレクションにリソースが含まれていない場合、すべてのコレクションの list メソッド レスポンスに、items プロパティの空のリストが含まれるようにしました。以前は、items プロパティはレスポンスから省略されていました。Google アナリティクスの設定データのクエリとレスポンスについて詳しくは、API リファレンスをご覧ください。

次の変更を行いました。

Google アナリティクス

Google タグ マネージャー

  • Google タグ マネージャーに変更はありません。

今回のリリースでは、Google Analytics Management API の新しいスコープを導入しました。- analytics.manage.users.readonly - Google アナリティクスのユーザー権限の表示。

新しい DEVICE_CATEGORY フィルタ フィールドを追加し、IS_MOBILEIS_TABLET のサポートを終了しました。DEVICE_CATEGORY=mobileDEVICE_CATEGORY=tablet を使用してください。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • ビーコンのディスパッチ時にすべてのビーコンが送信されないという問題を解決しました。
  • アプリがバックグラウンドに移動したときにディスパッチする方法を示すための CuteAnimals サンプルアプリを更新しました。
  • 拡張 e コマース フィールドのサポートを始めました。
  • iOS SDK 8.0 を使ってコンパイルした際に GAIHit クラスと GAIProperty クラスが見つからないという警告メッセージを削除し、これらのクラスを削除しました。
  • ビーコンのディスパッチがより効率的になりました。1 つの HTTPS リクエストで複数のビーコンがディスパッチされます。
  • 特定の状況下でのデータプランの使用量を抑えるためにリクエストが圧縮されます。

Google タグ マネージャー

  • TAGContainerFuture ベースの openContainerWithId のサポートを終了しました。iOS8 でこの API を使用して、UIAppDelegate ライフサイクルの一部の段階で get を呼び出すとエラーが発生します。
  • Google ユニバーサル アナリティクス タグの拡張 e コマースで、カスタム指標とカスタム ディメンションのサポートを始めました。
  • 拡張 e コマース アクションで、必須商品ではなくオプション商品を定義するようにバグを修正しました。
  • Google ユニバーサル アナリティクス タグの広告 ID 機能をサポートするようになりました。
  • CuteAnimals アプリをバックグラウンドへ移動する際のデータの送信方法を示すため、CuteAnimals サンプルアプリを更新しました。

ビュー(旧プロファイル)リソースに、拡張 e コマースが有効(true)か無効(false)かを示す enhancedECommerceTracking プロパティを追加しました。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加し、既存の 2 つの指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdWords

  • 指標 - ga:ROAS - 広告費用対効果(ROAS)は、取引収益と目標値の合計を広告に投じた費用で割った値です。

サポートが終了したディメンションと指標

次のディメンションと指標のサポートを終了しました。データの削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。指標 ga:ROI の代わりに ga:ROAS を使用してください。指標 ga:margin の代わりに ga:ROAS を使用してください。

今回のリリースには新しいディメンションが含まれています。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

時間

  • ディメンション - rt:minutesAgo - 何分前にヒットが発生したかを示す数値。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdSense

  • 指標 - ga:adsenseCoverage - 1 つ以上の広告が返された広告リクエストの割合。
  • 指標 - ga:adsenseViewableImpressionPercent - 視認可能だった表示回数の割合。

次の変更を行いました。

Google アナリティクス

  • 軽微なバグを修正しました。

Google タグ マネージャー

  • useBeacon パラメータを渡すことで、サポートされているブラウザで navigator.sendBeacon を使用してヒット数が送信できるようにしました。
  • display features プラグインによって設定された Cookie の名前を、_dc から _gat に変更しました。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

コンバージョン経路

  • ディメンション - mcf:dcmAd - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM 広告名。
  • ディメンション - mcf:dcmAdPath - 経路上の接点が DCM 広告で表される、コンバージョンまでの経路。
  • ディメンション - mcf:dcmAdType - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM 広告タイプ名。
  • ディメンション - mcf:dcmAdvertiser - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM 広告主名。
  • ディメンション - mcf:dcmAdvertiserPath - 経路上の接点が DCM 広告主で表される、コンバージョンまでの経路。
  • ディメンション - mcf:dcmCampaign - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM キャンペーン名。
  • ディメンション - mcf:dcmCampaignPath - 経路上の接点が DCM キャンペーンで表される、コンバージョンまでの経路。
  • ディメンション - mcf:dcmCreative - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ名。
  • ディメンション - mcf:dcmCreativePath - 経路上の接点が DCM クリエイティブで表される、コンバージョンまでの経路。
  • ディメンション - mcf:dcmCreativeVersion - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ バージョン。
  • ディメンション - mcf:dcmCreativeVersionPath - 経路上の接点が DCM のクリエイティブ バージョンで表される、コンバージョンまでの経路。
  • ディメンション - mcf:dcmNetwork - 使用されたネットワーク。
  • ディメンション - mcf:dcmPlacement - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM サイト プレースメント名。
  • ディメンション - mcf:dcmPlacementPath - 経路上の接点が DCM プレースメントで表される、コンバージョンまでの経路。
  • ディメンション - mcf:dcmSite - Google アナリティクスのコンバージョンと一致する DCM イベント(インプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブが表示された DCM サイトの名前。
  • ディメンション - mcf:dcmSitePath - 経路上の接点が DCM サイトで表される、コンバージョンまでの経路。
  • 指標 - mcf:firstImpressionConversions - 30 日間のルックバック ウィンドウ内で、DCM キャンペーンのインプレッションが最初のコンバージョンの接点だったコンバージョンの数。このディメンションには、目標の完了数とトランザクション数の両方が含まれます。
  • 指標 - mcf:firstImpressionValue - 30 日間のルックバック ウィンドウ内で、DCM キャンペーンのインプレッションが最初のコンバージョンの接点だったコンバージョンの値。このディメンションには、目標の完了数とトランザクション数の両方が含まれます。
  • 指標 - mcf:impressionAssistedConversions - コンバージョン経路で DCM キャンペーンのインプレッションが発生しているものの、それがコンバージョンの最終接点ではないコンバージョンの数。このディメンションには、目標の完了数とトランザクション数の両方が含まれます。
  • 指標 - mcf:impressionAssistedValue - コンバージョン経路で DCM キャンペーンのインプレッションが発生しているものの、それがコンバージョンの最終接点ではないコンバージョンの値。このディメンションには、目標の完了数とトランザクション数の両方が含まれます。

今回のリリースでは、新しいセッション指標、新しいトラフィック ソース ディメンション、新しい DoubleClick Campaign Manager のディメンションと指標を追加しました。

ディメンションと指標

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

セッション

  • 指標 - ga:hits - Google アナリティクスに送信されたヒットの合計数。この指標は、すべてのヒットタイプ(ページビュー、イベント、タイミングなど)の合計です。

トラフィック ソース

  • ディメンション - ga:campaignCode - キャンペーン トラッキングを個別に設定している場合は、utm_id キャンペーン トラッキング パラメータの値。

DoubleClick Campaign Manager

  • ディメンション - ga:dcmClickAd - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告名。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告 ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdvertiser - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCampaign - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM キャンペーン名。
  • ディメンション - ga:dcmClickCampaignId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM キャンペーン ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreative - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ名。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeVersion - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ バージョン。
  • ディメンション - ga:dcmClickRenderingId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM レンダリング ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickSite - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの、DCM クリエイティブが表示されてクリックされたサイトの名前。
  • ディメンション - ga:dcmClickSiteId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの、DCM クリエイティブが表示されてクリックされた DCM サイトの ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickSitePlacement - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM サイト プレースメント名。
  • ディメンション - ga:dcmClickSitePlacementId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM サイト プレースメント ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickSpotId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM Floodlight 設定 ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivity - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ名。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityAndGroup - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight のアクティビティ名とグループ名。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityGroup - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ グループ名。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityGroupId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ グループ ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightAdvertiserId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightSpotId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight 設定 ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAd - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告 ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdvertiser - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAttributionType - 指定できる値は ClickThrough と ViewThrough の 2 つです。Google アナリティクス セッションに関連付けられた最後の DCM イベントがクリックの場合、値は ClickThrough になります。Google アナリティクス セッションに関連付けられた最後の DCM イベントが広告インプレッションだった場合、値は ViewThrough になります(プレミアムのみ)。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCampaign - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM キャンペーン名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCampaignId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM キャンペーン ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreative - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeVersion - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ バージョン。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventRenderingId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM レンダリング ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSite - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DCM クリエイティブが表示されてクリックされたサイトの名前。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSiteId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DCM クリエイティブが表示されてクリックされた DCM サイトの ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSitePlacement - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM サイト プレースメント名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSitePlacementId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM サイト プレースメント ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSpotId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM Floodlight 設定 ID。
  • 指標 - ga:dcmFloodlightQuantity - DCM Floodlight コンバージョンの数(プレミアムのみ)。
  • 指標 - dcmFloodlightRevenue - DCM Floodlight 収益(プレミアムのみ)。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • 変更はありません。

Google タグ マネージャー

  • Google ユニバーサル アナリティクス タグで拡張 e コマースのサポートを始めました。
  • 新しい dispatch メソッドと dispatchWithCompletionHandler メソッドを TAGManager クラスに追加しました。

今回のリリースでは、新しいコンテンツ グループのディメンションと指標を追加しました。

ディメンションと指標

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

コンテンツ グループ

  • ディメンション - ga:landingContentGroupXX - ユーザーのセッションで最初に一致するコンテンツ グループ。
  • ディメンション - ga:nextContentGroupXX - 別のコンテンツ グループの後にアクセスしたコンテンツ グループを指します。
  • ディメンション - ga:contentGroupXX - プロパティのコンテンツ グループ。コンテンツ グループは、トラッキング コードやページタイトル / URL の正規表現の一致、または事前定義されたルールによって決定することができる論理的な構造を提供するコンテンツの集まりです
  • ディメンション - ga:previousContentGroupXX - 別のコンテンツ グループの前にアクセスしたコンテンツ グループを指します。
  • 指標 - ga:contentGroupUniqueViewsXX - 指定したコンテンツ グループのセッション内の個々の(ユニーク)ページ数。pagePath と pageTitle の両方を考慮して一意性を判断します。

次の変更を行いました。

Google アナリティクス

  • 拡張 e コマース サポートを始めました。詳しくは、拡張 e コマース デベロッパー ガイドをご覧ください。
  • 広告 ID が変更されるたびにクライアント ID がリセットされるようにしました。
  • 広告 ID の収集をデフォルトで無効にしました。
  • 例外報告用のプログラマティック API を追加しました。
  • ドキュメントのバグを修正しました。
  • 軽微なバグを修正しました。

Google タグ マネージャー

  • Google タグ マネージャーに変更はありません。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • ライブラリ libAdIdAccess.a(SDK の一部として提供されています)がアプリケーションに含まれており、allowIDFACollection プロパティが true に設定されている場合、SDK は IDFA と広告主のトラッキング有効フラグを収集するようにしました。
  • 拡張 e コマースのサポートを始めました。
  • appview ヒットタイプの代わりとなる screenview ヒットタイプを追加しました。
  • 各ヒットにヒット ID パラメータを追加しました。パラメータは、appview、screenview、pageview のヒットが生成されるたびに変更されます。
  • IDFA 値が変更されるたびに ClientId をリセットするようにしました。これは IDFA がトラッカーに収集されたときにのみ発生します。
  • GAI クラスに新しい dispatchWithCompletionHandler メソッドを追加しました。
  • SDK が clientId なしか空の clientId でビーコンを送信してしまう問題を解決しました。

Google タグ マネージャー

  • 変更はありません
  • 有効なトラッキング ID を含まないヒットはドロップされるようにしました。

今回のリリースでは、新しいデータ インポート タイプを追加し、dailyUpload リソースのサポートを終了しました。

データ インポート

Management API を使って Google アナリティクス アカウントへのデータのインポートする方法について詳しくは、データ インポート - デベロッパー ガイドをご覧ください。

アップロード

  • upload リソースが次のアップロード タイプをサポートするようになりました。
    • キャンペーン データ
    • コンテンツ データ
    • 費用データ
    • 商品データ
    • 払い戻しデータ
    • ユーザーデータ
  • upload リソースに新しい migrateDataImport メソッドを加え、既存の費用データ customDataSources を移行できるようにしました。

日次アップロードのサポート終了

  • dailyUpload リソースのサポートを終了しました。データ インポート機能を使用する移行について詳しくは、移行ガイドをご覧ください。
  • dailyUpload リソースは、6 か月間は引き続き利用できます。その間、uploadType プロパティを analytics#dailyUploads に設定している残りの customDataSources は自動的に移行され、upload リソースで機能します。
  • 現在 dailyUpload リソースをお使いの場合は、できるだけ早くコードを更新し、アップロード リソースを使用するように移行してください。

今回のリリースでは、セグメントdateOfSession 条件、および新しい拡張 e コマースのディメンションと指標を追加しました。

セグメント

セグメントでは、特定の期間内にセッションを開始したユーザーのグループにセグメントを制限できる dateOfSession 条件が新たにサポートされるようになりました。詳しくは、セグメントのデベロッパー ガイドをご覧ください。

ディメンションと指標

拡張 e コマースの定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

拡張 e コマース

  • ディメンション - ga:internalPromotionCreative - プロモーション用に設計されたクリエイティブ コンテンツ。
  • ディメンション - ga:internalPromotionId - プロモーションに使用している ID。
  • ディメンション - ga:internalPromotionName - プロモーションの名前。
  • ディメンション - ga:internalPromotionPosition - ウェブページまたはアプリ画面でのプロモーションの位置。
  • ディメンション - ga:orderCouponCode - 注文対象のクーポンコード。
  • ディメンション - ga:productBrand - 販売される商品のブランド名。
  • ディメンション - ga:productCategoryHierarchy - 商品を分類するための階層カテゴリ(拡張 e コマース)。
  • ディメンション - ga:productCategoryLevelXX - 商品カテゴリ階層の位置(最上位から順に 1~5)。
  • ディメンション - ga:productCouponCode - 商品対象のクーポンコード。
  • ディメンション - ga:productListName - 商品が表示される商品リストの名前。
  • ディメンション - ga:productListPosition - 商品リスト内の商品の位置。
  • ディメンション - ga:productVariant - 商品の特定のバリエーション(例:サイズには XS、S、M、L、色には赤、青、緑、黒があります。
  • ディメンション - ga:checkoutOptions - 配送業者指定 (FedEx、DHL、UPS)やお支払い方法(Visa、MasterCard、AmEx)などの、決済手続き時に指定するユーザー オプション。このディメンションはショッピング ステージとともに使用する必要があります。
  • ディメンション - ga:shoppingStage - ユーザーが 1 回のセッションで完了したショッピング エクスペリエンスのさまざまな段階(例:PRODUCT_VIEW、ADD_TO_CART、CHECKOUT など
  • 指標 - ga:internalPromotionCTR - 内部プロモーションを表示するためにユーザーがクリックした割合(クリック数÷プロモーションが表示された回数)。
  • 指標 - ga:internalPromotionClicks - 内部プロモーションがクリックされた回数。
  • 指標 - ga:internalPromotionViews - 内部プロモーションの表示回数。
  • 指標 - ga:localProductRefundAmount - 特定の商品の現地通貨での払い戻し金額。
  • 指標 - ga:localRefundAmount - トランザクションの現地通貨での払い戻し合計金額。
  • 指標 - ga:productAddsToCart - この商品がショッピング カートに追加された回数。
  • 指標 - ga:productCheckouts - この商品が決済手続きの対象となった回数。
  • 指標 - ga:productDetailViews - ユーザーが商品詳細ページを閲覧した回数。
  • 指標 - ga:productListClicks - 商品が商品リストに表示されたときに、ユーザーがクリックした回数。
  • 指標 - ga:productListViews - 商品が商品リストに表示された回数。
  • 指標 - ga:productListCTR - ユーザーが商品リストの商品をクリックした割合。
  • 指標 - ga:productRefunds - 商品の払い戻しが発生した回数。
  • 指標 - ga:productRefundAmount - 商品に関連付けられた払い戻し合計金額。
  • 指標 - ga:productRemovesFromCart - 商品がショッピングカートから削除された回数。
  • 指標 - ga:productRevenuePerPurchase - 1 回の購入あたりの商品の平均収益(商品クーポンコードとともに使用するのが一般的)。
  • 指標 - ga:buyToDetailRate - 固有の購入数を商品の詳細ページで割った値。
  • 指標 - ga:cartToDetailRate - 商品広告数を商品詳細ページの閲覧数で割った値。
  • 指標 - ga:quantityAddedToCart - カートに追加された商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:quantityCheckedOut - 決済ページに含まれる商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:quantityRefunded - 払い戻された商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:quantityRemovedFromCart - カートから削除された商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:refundAmount - トランザクションに対して払い戻された金額。
  • 指標 - ga:totalRefunds - 発行済みの払い戻し数。

今回のリリースには、列ヘッダー名のバグ修正と新しいディメンションと指標の追加が含まれています。

ディメンションと指標

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

システム

  • ディメンション - ga:sourcePropertyDisplayName - 統合プロパティの参照元プロパティの表示名。これは統合プロパティの場合のみ有効です。
  • ディメンション - ga:sourcePropertyTrackingId - 統合プロパティの参照元プロパティのトラッキング ID。これは統合プロパティの場合のみ有効です。

チャネル グループ

  • ディメンション - ga:channelGrouping - ビュー(旧プロファイル)内で共有されるデフォルトのチャネル グループ。
  • ディメンション - ga:correlationModelId - 関連商品の関連性モデル ID。
  • ディメンション - ga:queryProductId - クエリ対象の商品の ID。
  • ディメンション - ga:queryProductName - クエリ対象の商品の名前。
  • ディメンション - ga:queryProductVariation - クエリ対象の商品のバリエーション。
  • ディメンション - ga:relatedProductId - 関連商品の ID。
  • ディメンション - ga:relatedProductName - 関連商品の名前。
  • ディメンション - ga:relatedProductVariation - 関連商品のバリエーション。
  • 指標 - ga:correlationScore - 関連商品の関連性スコア。
  • 指標 - ga:queryProductQuantity - クエリ対象の商品の在庫数。
  • 指標 - ga:relatedProductQuantity - 関連商品の在庫数。

ヘッダー列名の修正

  • 2014-04-16 リリースでバグがありました。サポートされていないディメンションまたは指標がクエリされた場合、ディメンションまたは指標が交換された列ヘッダーが返されましたが、リクエストで使用されているディメンションまたは指標名が正しく返されるようになりました。

今回のリリースには、uiName 属性の命名規則の変更が含まれています。

uiName の変更

  • テンプレート化された列の uiName 属性では、1 ではなく XX を使用して数値インデックスを表すようにしました。たとえば、Goal 1 ValueGoal XX Value に変更されました。

これは Embed API の初回リリースです。

  • Google アナリティクスの Embed API は、たった数分でサードパーティのウェブサイトに簡単にマイレポートを作成したり埋め込んだりできるようにする JavaScript ライブラリです。詳しくは、Embed API の概要をご覧ください。
  • auth、view selector、data、data chart の各コンポーネントが含まれます。

これは Provisioning API の初回リリースです。

  • Provisioning API を使用すると、新しい Google アナリティクス アカウントをプログラムで作成できます。Provisioning API は、正規サービス プロバイダや大規模なパートナーを対象とした、招待制の API です。詳しくは、Provisioning API の概要をご覧ください。

今回のリリースでは、2 つの新しい構成 API を追加しました。

  • Management API の AdWords リンクを使用すると、Google AdWords のアカウントと Google アナリティクスのプロパティ間のリンクを作成、一覧表示、取得、更新、パッチ適用、および削除することができます。また、どのビュー(旧プロファイル)を AdWords のデータにリンクするかを管理することも可能です。

フィルタ

非サンプリング レポート: Management API

非サンプリング レポートと呼ばれる新しいリソースが Management API に追加されます。非サンプリング レポートは、非サンプリング データを使用して生成された Google アナリティクスのレポートです。現在のところ、非サンプリング レポートは Google アナリティクス プレミアム ユーザーのみがご利用いただけます。

  • サポートされているオーガニック ソースのリストを更新しました。

    • 削除: Netscape、About、Mamma、Voila、Live、Wirtulana Polska、Yam、Ozu
    • 追加 / 更新: Baidu、DOCOMO、Onet、Centrum、Sogou、Tut.By、Globo、Ukr.net、So.com、au one
  • サポートされているオーガニック ソースのリストを更新しました。

    • 削除: Netscape、About、Mamma、Voila、Live、Wirtulana Polska、Yam、Ozu
    • 追加 / 更新: Baidu、DOCOMO、Onet、Centrum、Sogou、Tut.By、Globo、Ukr.net、So.com、au one

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • User ID フィールドを追加しました。

Google タグ マネージャー

  • 広告識別子(IDFA)を正しく返すことができるように(利用可能な場合)、広告マクロの ID のバグを修正しました。
  • 問題を解決し、ユーザーが e コマース データで NSNumber を使用できるようにしました。

今回のリリースには、appUiName 属性のサポート終了が含まれています。属性の削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

appUiName のサポート終了について

  • appUiName のサポートを終了しました。ウェブとアプリのビュー(旧プロファイル)の UI 名が統合されているため、Metadata API では不要になりました。appUiName 属性を使用するコードはすべて削除し、uiName 属性のみを使用してください。

今回のリリースには、ディメンションと指標の名前の変更も含まれます。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ディメンションと指標の名前の変更

次のディメンションと指標の名前を変更しました。データ名の変更について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

ユーザー

  • ディメンション - rt:visitorType - 代わりに rt:userType を使用します。
  • 指標 - rt:activeVisitors - 代わりに rt:activeUsers を使用します。

今回のリリースには、ディメンションと指標の追加と名前変更も含まれます。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

新しいディメンションと指標

次のディメンションを Core Reporting API に追加しました。

AdWords

  • ディメンション - ga:isTrueViewVideoAd - Yes または No - 広告が AdWords TrueView 動画広告かどうかを示します。

時間

  • ディメンション - ga:nthHour - 指定した期間の 1 時間ごとのインデックス。その期間の最初の日(開始日)の最初の 1 時間のインデックスは 0、2 時間目は 1 といった具合に続きます。

ディメンションと指標の名前の変更

ディメンションと指標に基づくすべての訪問者訪問の名前を変更し、それぞれユーザーセッションを使用するようにしました。

次のディメンションと指標の名前を変更しました。データ名の変更について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

対象読者

  • ディメンション - ga:visitorAgeBracket - 代わりに ga:userAgeBracket を使用します。
  • ディメンション - ga:visitorGender - 代わりに ga:userGender を使用します。

e コマース

  • 指標 - ga:transactionRevenuePerVisit - 代わりに ga:transactionRevenuePerSession を使用します。
  • 指標 - ga:transactionsPerVisit - 代わりに ga:transactionsPerSession を使用します。

イベント トラッキング

  • 指標 - ga:eventsPerVisitWithEvent - 代わりに ga:eventsPerSessionWithEvent を使用します。
  • 指標 - ga:visitsWithEvent - 代わりに ga:sessionsWithEvent を使用します。

コンバージョン数

  • 指標 - ga:goalValuePerVisit - 代わりに ga:goalValuePerSession を使用します。
  • 指標 - ga:percentVisitsWithSearch - 代わりに ga:percentSessionsWithSearch を使用します。
  • 指標 - ga:searchVisits - 代わりに ga:searchSessions を使用します。

ページ トラッキング

  • 指標 - ga:pageviewsPerVisit - 代わりに ga:pageviewsPerSession を使用します。

セッション

  • ディメンション - ga:visitLength - 代わりに ga:sessionDurationBucket を使用します。
  • 指標 - ga:avgTimeOnSite - 代わりに ga:avgSessionDuration を使用します。
  • 指標 - ga:timeOnSite - 代わりに ga:sessionDuration を使用します。
  • 指標 - ga:visitBounceRate - 代わりに ga:bounceRate を使用します。
  • 指標 - ga:visits - 代わりに ga:sessions を使用します。

ソーシャル インタラクション

  • ディメンション - ga:socialInteractionNetworkActionVisit - 代わりに ga:socialInteractionNetworkActionSession を使用します。
  • 指標 - ga:socialInteractionsPerVisit - 代わりに ga:socialInteractionsPerSession を使用します。

ユーザー

  • ディメンション - ga:daysSinceLastVisit - 代わりに ga:daysSinceLastSession を使用します。
  • ディメンション - ga:visitCount - 代わりに ga:sessionCount を使用します。
  • ディメンション - ga:visitorType - 代わりに ga:userType を使用します。
  • ディメンション - ga:visitsToTransaction - 代わりに ga:sessionsToTransaction を使用します。
  • 指標 - ga:newVisits - 代わりに ga:newUsers を使用します。
  • 指標 - ga:percentNewVisits - 代わりに ga:percentNewSessions を使用します。
  • 指標 - ga:visitors - 代わりに ga:users を使用します。

今回のリリースには、appview ヒットタイプの置き換えに加え、パラメータの追加と名前変更が含まれています。パラメータの完全なリストについては、パラメータ リファレンスをご覧ください。

appview の置き換え

  • appview ヒットタイプscreenview に置き換えました。できるだけ早くアプリ トラッキング コードを更新して、appview ではなく screenview を使用してください。

新しいパラメータ

パラメータ名の変更

  • コンテンツの説明スクリーン名に名前を変更しました。クエリ パラメータ名 cd に変更はありません。

今回のリリースでは、appview ヒットタイプを置き換え、新しいフィールドを追加しました。フィールドの完全なリストについては、フィールド リファレンスを確認してください。

appview の置き換え

  • appview ヒットタイプscreenview に置き換えました。できるだけ早くアプリ トラッキング コードを更新して、appview ではなく screenview を使用してください。

新しいフィールド

  • Screen Name - ページまたは画面の名前。設定しない場合、デフォルトでページ URL(ウェブ)またはスクリーンの ID(アプリ)が設定されます。
  • Application ID - アプリケーション識別子。
  • Application Installer ID - アプリケーション インストーラの識別子。

その他の変更

  • デバッグ出力を改善しました。
  • 事前レンダリングのさまざまなバグを修正しました。
  • 接頭辞のない事前レンダリング API のサポートを始めました。Chrome に加え、IE11 でも事前レンダリングが動作するようにしました。
  • リンカー サポートにおけるその他の軽微なバグを修正しました。
  • Yahoo のセキュア検索は現在、オーガニック検索ソースとして正しく分類されるようになりました。
  • 接頭辞のない事前レンダリング API のサポートを始めました。Chrome に加え、IE11 でも事前レンダリングが動作するようにしました。

セグメント: Core Reporting API の v2.4 と v3.0

Core Reporting API での新しいセグメントのサポート

  • segment パラメータがユーザー セグメントとシーケンス セグメントをサポートするようにしました。ウェブ インターフェースで作成されたユーザーレベルセッション レベルのセグメントは、segment パラメータでクエリできるようになりました。
  • 動的セグメントの新しい構文を segment パラメータで使用できるようにしました。詳しくは、セグメント デベロッパー ガイドをご覧ください。
  • dynamic:: 接頭辞のサポートを終了しました。できるだけ早く、新しい構文にmigrateすることをおすすめします。

セグメント: Management API v2.4 と v3.0

セグメント コレクションに次の変更が加えられました。

  • ユーザー セグメントとシーケンス セグメントが API でサポートされるようにしました。
  • セグメント コレクションが、セッション レベルユーザーレベルの組み込みとカスタムのセグメントをすべて返すようにしました。
  • セグメントの definition プロパティは、新しいセグメント構文を使用するようになります。これには、既存のセッション レベル セグメントが含まれ、definition: "" から definition: "sessions::condition::" に変更されます。
  • セグメントが CUSTOM(ウェブ インターフェースでユーザーが作成)か BUILT_IN(Google アナリティクスから提供)のどちらであるかを示す、新しい type プロパティがセグメント リソースに追加されました。

テスト

次の AdSense 指標を最適化の目標として使用できるようにしました。

  • ga:adsenseAdsClicks - サイトの AdSense 広告がクリックされた回数。
  • ga:adsenseAdsViewed - 表示された AdSense 広告の数。広告ユニット内に複数の広告を表示することができます。
  • ga:adsenseRevenue - AdSense 広告で得られた合計収益額。

新しいアカウント サマリ コレクション

  • AccountSummaries コレクションを Management API に追加しました。これにより、1 回の簡単なリクエストで、認証されたユーザーがアクセス権を持つ各アカウント、プロパティ、ビュー(旧プロファイル)の簡単な概要が提供されます。詳しくは、アカウントの概要に関するデベロッパー ガイドをご覧ください。

Google アナリティクスと Google タグ マネージャー

ga: 接頭辞のサポート終了

ga: 接頭辞は、すべてのリアルタイム ディメンションと指標でサポートが終了し、新しい rt: 接頭辞に変わりました。ga: 接頭辞を使用する API リクエストは、6 か月間有効で、その後はエラーが返されます。

新しいディメンションと指標

今回のアップデートでは、Real Time Reporting API に新しいディメンションと指標を追加しました。完全なリストについてはディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

イベント トラッキング

  • ディメンション - rt:eventAction - イベントのアクション。
  • ディメンション - rt:eventCategory - イベントのカテゴリ。
  • ディメンション - rt:eventLabel - イベントのラベル。
  • ディメンション - rt:totalEvents - すべてのカテゴリにおけるプロファイルのイベント合計数。

目標のトラッキング

  • ディメンション - rt:goalId - 目標 ID に対応する文字列。
  • 指標 - rt:goalXXValue - リクエストされた目標番号の合計数値。XX には 1 から 20 までの数字が入ります。
  • 指標 - rt:goalValueAll - プロフィールに定義されたすべての目標の合計数値。
  • 指標 - rt:goalXXCompletions - リクエストされた目標番号の合計完了数。XX には 1 から 20 までの数字が入ります。
  • 指標 - rt:goalCompletionsAll - プロファイルで定義されたすべての目標の完了合計数。

ページ トラッキング

  • 指標 - rt:pageViews - ページビューの合計数。

アプリ トラッキング

  • 指標 - rt:screenViews - スクリーン ビューの合計数。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • SDK がデフォルトで Application ID パラメータ(&aid)を自動入力するようにしました。

Google タグ マネージャー

  • Google アナリティクス ウェブテストのマクロをサポートするようになりました。

次の変更を行いました。

Google アナリティクス

  • Google アナリティクスに変更はありません。

Google タグ マネージャー

  • Google アナリティクス ウェブテストのマクロをサポートするようになりました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

Google アナリティクス

  • Google アナリティクスに直接変更はありません。Google タグ マネージャーはデフォルトで AdSupport.framework に依存しなくなりましたのでご注意ください。これは、問題 387 の解決に役立つ場合があります。

Google タグ マネージャー

  • AdSupport.framework API を呼び出す関数は、独立したライブラリ libAdIdAccess.a に分割されます。アプリはそのライブラリとリンクして、広告識別子(IDFA)文字列と広告トラッキング有効フラグにアクセスする必要があります。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

コンバージョン経路

  • ディメンション - mcf:adwordsCustomerIDPath - コンバージョン経路における AdWords お客様 ID のシーケンス。

インタラクション数

  • ディメンション - mcf:adwordsCustomerID - AdWords API Customer.id に対応しています。
  • Firefox のさまざまなズームレベルでドメイン間を移動する際に、リンカー パラメータを無視しないようにしました。
  • ページ解析が特定の URL をロードできない問題を解決しました。
  • デバッグモード出力を改善しました。
  • メンテナンス リリースです。

今回のリリースには、次の点が含まれます。* AdSupport.framework を不要にしました。* 未使用のコードを削除しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。* 64 ビット iOS 7.0 SDK のサポートを始めました。* libGoogleAnalyticsServices.a ライブラリの一部である libGoogleAnalytics_debug.a を削除しました。Google アナリティクス向け CuteAnimals ビルドファイルから、不必要なコードやアーティファクトを削除しました。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

コンバージョン経路

  • ディメンション - mcf:adwordsAdGroupIDPath - コンバージョン経路における AdWords の広告グループ ID のシーケンス。
  • ディメンション - mcf:adwordsCampaignIDPath - コンバージョン経路における AdWords のキャンペーン ID のシーケンス。
  • ディメンション - mcf:adwordsCreativeIDPath - コンバージョン経路における AdWords クリエイティブ ID のシーケンス。
  • ディメンション - mcf:adwordsCriteriaIDPath - コンバージョン経路における AdWords の条件 ID のシーケンス。

インタラクション数

  • ディメンション - mcf:adwordsAdGroupID - AdWords API AdGroup.id に対応しています。
  • ディメンション - mcf:adwordsCampaignID - AdWords API Campaign.id に対応しています。
  • ディメンション - mcf:adwordsCreativeID - AdWords API Ad.id に対応しています。
  • ディメンション - mcf:adwordsCriteriaID - AdWords API Criterion.id に対応しています。

今回のリリースでは、新しいデータ表レスポンス形式が追加され、ディメンションと指標の追加と廃止が行われます(定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください)。

データテーブル出力

Google Charts のビジュアリゼーションを使用して Google アナリティクスのデータを簡単にレンダリングするために、必要に応じてレスポンスにデータ表オブジェクトを返すことができるようにしました。

  • 省略可能の output クエリ パラメータを API に追加しました。このパラメータを使って、レスポンスのアナリティクス データの出力形式(デフォルトは JSON)を選択できます。datatable に設定した場合、データ表オブジェクトを含む dataTable プロパティは、レスポンスに含まれます。このオブジェクトは、Google Charts で直接使用できます。詳細については、Core Reporting API リファレンスをご覧ください。

新しいディメンションと指標

次のディメンションと指標を Core Reporting API に追加しました。

時間

  • ディメンション - ga:minute - 時刻の分部分を返します。有効な値は、0059 です。
  • ディメンション - ga:nthMinute - 指定した期間の 1 分ごとのインデックス。その期間の最初の日(開始日)の最初の 1 分のインデックスは 0、2 分目は 1 といった具合に続きます。

対象読者

  • ディメンション - ga:visitorAgeBracket - ユーザーの年齢層。
  • ディメンション - ga:visitorGender - ユーザーの性別。
  • ディメンション - ga:interestAffinityCategory - 指定したカテゴリに関するユーザーの関心度が高いことを示します。
  • ディメンション - ga:interestInMarketCategory - ユーザーが指定されたカテゴリの商品やサービスを購入する可能性が高いことを示します。
  • ディメンション - ga:interestOtherCategory - ユーザーは指定したカテゴリに関心を持っており、商品やサービスを購入する可能性が高いことを示します。

セグメントで使用できるディメンションと指標

次のディメンションと指標をセグメントで使用できるようにしました。

  • ディメンション - ga:sourceMedium - ga:sourcega:medium の値の組み合わせ。
  • 指標 - ga:localItemRevenue - 現地通貨での商品の収益。

サポートが終了したディメンションと指標

次のディメンションと指標のサポートを終了しました。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

  • ディメンション - ga:isMobile - 代わりに ga:deviceCategory を使用してください(例:ga:deviceCategory==mobile).
  • ディメンション - ga:isTablet - 代わりに ga:deviceCategory を使用してください(例:ga:deviceCategory==tablet).
  • 指標 - ga:entranceBounceRate - 代わりに ga:visitBounceRate を使用します。

ga:isMobilega:isTablet のディメンションのサポートが終了したため、デフォルト セグメントに次の変更が加えられました。

  • セグメント gaid::-11 の名前を、モバイル トラフィックからモバイルとタブレットのトラフィックに変更しました。このセグメントの定義を ga:isMobile==Yes から ga:deviceCategory==mobile,ga:deviceCategory==tablet に変更しました。ga:isMobile にはタブレットのトラフィックが含まれており、新しい定義に反映されています。タブレットを除外してモバイルト ラフィックのみを使用する場合は、新しいモバイル トラフィック セグメント(gaid::-14)に切り替えます。
  • セグメント gaid::-13 定義が ga:isTablet==Yes から ga:deviceCategory==tablet に変更され、引き続きタブレット トラフィックを表しています。
  • セグメント gaid::-14 を追加しました。セグメント名はモバイル トラフィック、定義は ga:deviceCategory==mobile です。
  • メンテナンス リリースです。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdSense

  • AdSense データへのアクセスを追加しました。

    • 指標 - ga:adsenseRevenue - AdSense 広告で得られた合計収益額。
    • 指標 - ga:adsenseAdUnitsViewed - 表示された AdSense 広告ユニットの数。広告ユニットは AdSense 広告コードにより表示される広告のセットです。詳細: https://support.google.com/adsense/answer/32715
    • 指標 - ga:adsenseAdsViewed - 表示された AdSense 広告の数。広告ユニット内に複数の広告を表示することができます。
    • 指標 - ga:adsenseAdsClicks - サイトの AdSense 広告がクリックされた回数。
    • 指標 - ga:adsensePageImpressions - 特定の AdSense 広告が表示された期間中のページビュー数。ページ インプレッションには複数の広告ユニットが含まれている場合もあります。
    • 指標 - ga:adsenseCTR - AdSense 広告のクリックにつながったページイン プレッションの割合。(ga:adsenseAdsClicks/ga:adsensePageImpressions)
    • 指標 - ga:adsenseECPM - ページ インプレッション 1,000 回あたりの推定費用。AdSense サイト運営者にとってはページの表示回数 1,000 回あたりの収益になります。(ga:adsenseRevenue÷(ga:adsensePageImpressions÷1000))
    • 指標 - ga:adsenseExits - ユーザーが AdSense 広告をクリックしたために終了したセッションの数。

時間

  • ディメンション - ga:isoYear - 訪問の ISO 年。詳細: http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_week_date ga:week はグレゴリオ暦を表すため、ga:isoYearga:isoWeek と一緒に使用する必要があります。
  • ディメンション - ga:isoYearIsoWeek - ga:isoYearga:isoWeek の値の組み合わせ。

AdWords

  • 以下のデータは AdWords レポートに表示されます。

    • ディメンション - ga:adKeywordMatchType - キーワードに適用されるマッチタイプ(フレーズ一致、完全一致、部分一致)。詳細: 検索語句レポートについて

バグの修正:

  • ビュー(旧プロファイル)のタイムゾーン情報を修正しました。詳細: 今回の修正の前は、Management API でのビュー(旧プロファイル)のリスト表示時に、ビュー(旧プロファイル)のタイムゾーンの不正確な情報が返されることがありました。ビュー(旧プロファイル)のタイムゾーン情報が、Google アナリティクスの管理画面で設定されたタイムゾーンと一致するようにしました。

このリリースに含まれる内容: * プロトコル バッファ SDK との競合を修正しました。* コード ストリッピングが有効な場合のリンカーエラーを修正しました。

新しいサンプルサイズ制御と相対日付機能

相対日付
  • MCF Reporting API で相対日付のサポートが始まりました。todayyesterday、および NdaysAgo の値が、start-dateend-date クエリ パラメータに対して有効になりました。
  • これらの値を使用すると、クエリが実行された現在の日付と、クエリで指定されたビュー(旧プロファイル)のタイムゾーンに基づいて期間が自動的に決定されます。詳しくは、API リファレンスをご覧ください。
サンプリング レベル
  • 新しいパラメータ samplingLevel を導入し、レポートクエリのサンプリング レベル(結果の計算に使用した訪問数)を設定できるようにしました。使用できる値は、DEFAULTFASTERHIGHER_PRECISION です。
  • API レスポンスに 2 つの新しいフィールド sampleSizesampleSpace を追加しました。これらの値を使用して、サンプリングされたレスポンスに使用された訪問の割合を計算できます。
  • 詳しくは、API リファレンスサンプリングをご覧ください。

新しいサンプルサイズ制御と相対日付機能

相対日付
  • Core Reporting API で、相対日付のサポートが始まりました。todayyesterday、および NdaysAgo の値が、start-dateend-date クエリ パラメータに対して有効になりました。
  • これらの値を使用すると、クエリが実行された現在の日付と、クエリで指定されたビュー(旧プロファイル)のタイムゾーンに基づいて期間が自動的に決定されます。詳しくは、API リファレンスをご覧ください。
サンプリング レベル
  • 新しいパラメータ samplingLevel を導入し、レポートクエリのサンプリング レベル(結果の計算に使用した訪問数)を設定できるようにしました。使用できる値は、DEFAULTFASTERHIGHER_PRECISION です。
  • API レスポンスに 2 つの新しいフィールド sampleSizesampleSpace を追加しました。これらの値を使用して、サンプリングされたレスポンスに使用された訪問の割合を計算できます。
  • 詳しくは、API リファレンスサンプリングをご覧ください。

次の変更を行いました。* 6 番目のベータ版をリリースしました。* KitKat(API レベル 19)をターゲットとするアプリが SDK を使用する際に発生するランタイム例外を回避するため、必要な変更を行いました。

次の変更を行いました。* 2 番目のバージョン 3.0 をリリースしました。* KitKat(API レベル 19)をターゲットとするアプリが SDK を使用する際に発生するランタイム例外を回避するため、必要な変更を行いました。

今回のリリースでは、ウェブ プロパティ、ビュー(旧プロファイル)、目標リソース、ユーザー権限の管理を可能にする 3 つの新しいリソースの書き込み操作を導入しました。

アカウント設定と Configuration API

  • ビュー(旧プロファイル)の作成、更新、パッチ適用、および削除が可能になりました。新しいメソッドについて詳しくは、ビュー(旧プロファイル)のリソースをご覧ください。
  • ウェブ プロパティと目標の作成、更新、およびパッチ適用が可能になりました。新しいメソッドについて詳しくは、ウェブ プロパティのリファレンス目標のリファレンス をご覧ください。
  • 1 つのウェブ プロパティ、ビュー(旧プロファイル)、または目標が、get メソッドでリクエストされるようにしました。
  • これらの機能は現在、限定ベータ版のデベロッパー プレビューとしてご利用いただけます。これらの機能の登録を希望される場合は、ベータ版へのアクセスをリクエストしてください。

Management API でのユーザー権限

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • iOS 7.0 向けに作成した場合に発生するリンクエラーを修正しました。

これは Metadata API の初回リリースです。

  • Metadata API は、Google アナリティクスの Reporting API で表示されるディメンションと指標に関する情報を返します。返されるメタデータには、UI 名、説明、アドバンス セグメントのサポートなどの属性が含まれます。Metadata API を使用すると、レポートクエリで使用できるディメンションと指標の最新データを自動的に取得できます。詳しくは、Metadata API の概要をご覧ください。

次の変更を行いました。* 1 番目のバージョン 3.0 をリリースしました。* analytics.js に合わせて SDK API を変更しました。tracksend のメソッドを削除しました。代わりに sendGAIDictionaryBuilder の構築メソッドを使用してください。* GAITracker プロトコルのほとんどのプロパティを削除しました。代わりに set をさまざまなフィールドに使用してください。* set メソッドを使って設定されたすべてのパラメータを保持するようにしました。以前は、次の send または track の呼び出しに対してのみいくつかのパラメータが設定されていました。* SDK 用に独自のカスタム ロギングを実装する場合に、GAILogger プロトコルを利用できるようにしました。* 最小システム要件を変更しました。詳細については、Readme.txt をご覧ください。* すべての SDK アクティビティ(データベースとネットワークへのアクセス)を別のスレッドで行うようにしました。* clientId を読み取れるようにしました。[tracker get:kGAIClientId] を呼び出します。この呼び出しは、clientId がデータベースから読み取られるまでブロックされます。* ヒット数が 2,000 バイトを超えない限り、POST を使用しないようにしました。代わりに GET を使います。* 今後 SDK は、HTTP レスポンス コードに基づいてヒットの送信を再試行しません。

次の変更を行いました。* 1 番目のバージョン 3.0 をリリースしました。* analytics.js にさらに合わせるよう SDK API を書き替えました。詳しくは、javadoc と /analytics/devguides/collection/android/v3/ をご覧ください。* track メソッドと send メソッドをすべて削除しました。代わりに、MapBuilder クラスの send メソッドとそれに対応する construct メソッドを使用してヒットを送信できます。setsend を使用してヒットを作成するために使用できる定数のリストについては、クラス Fields を参照してください。* useHttpsanonymizeIp などのプロパティの多くを削除しました。set。コマンドを使って、これらのプロパティをセットしたりリセットしたりすることができます。* 新たに EasyTrackerTracker を拡張するようになりました。トラッキング コールを直接行うために EasyTracker.getTracker を呼び出す必要はありません。* SDK が起動を始めるためにセッション制御フラグを設定しないようにしました。開発者が新しいセッションが必要かどうかを判断する必要があります。EasyTracker は以前と同じようにセッション管理を処理します。* SDK がカスタム ロギング クラスをサポートするようにしました。詳しくは、Javadoc の Logger を参照してください。* dryRun モードを追加しました。* clientId を読み取れるようにしました。tracker.get(Fields.CLIENT_ID) を呼び出します。この呼び出しは、clientId が永続ストアから読み込まれるまでブロックされます。* 今後 SDK は、HTTP レスポンス コードに基づいてヒットの送信を再試行しません。

これは、Real Time Reporting API の限定ベータ版の初回リリースです。

  • Real Time Reporting API を使うと、プロパティで発生しているアクティビティについて、リアルタイムでレポートできます。Real Time Reporting API を使ってディメンションと指標のクエリを行うことで、顧客対応のウィジェットやマイレポートを作成することができます。詳しくは、Real Time Reporting API の概要をご覧ください。

バグの修正

  • ga:adwordsCustomerID は、AdWords API に対応する 10 桁の AdWords お客様 ID(AccountInfo.customerId)を正しく返すようになりました。この修正により、アナリティクスのデータを複数の AdWords アカウントに統合できます。

新しいセグメントのリリースの一部として、Core Reporting API に次の変更を適用します。

  • segment パラメータでカスタム アドバンス セグメントに新しい英数字 ID がサポートされるようにしました。これは Management API セグメント コレクションで返されます。
  • カスタム セグメントの現在の数値 ID のサポートは終了します。現在の ID は終了までに 6 か月間のサポート期間がありますので、ユーザー セグメント ID を保存して、新しい英数字 ID に切り替えることをおすすめします。サポート終了期間が終了すると、現在の数値 ID でクエリするとエラーが返されます。
  • 現在のところ、ウェブ インターフェースで作成された訪問レベル セグメントだけが、segment パラメータを介してクエリできるようになります。
  • 負の数値 ID を持つ既定のセグメントには影響しません。ただし、新しいデフォルト セグメントは現在サポートされていません。

新しいセグメント リリースの一部として、セグメント コレクションに次の変更が適用されます。

  • すべてのセグメント ID は、正の整数から英数字の文字列に変更されます。ユーザーのセグメント ID を保存している場合は、新しい ID を使用するように更新することをおすすめします。
  • セグメント コレクションは、既存の訪問レベル セグメントのみを返します。現時点では、新しいユーザー、コホート、シーケンス セグメントは、API ではサポートされていません。
  • セグメント コレクションでは、既存のデフォルトのセグメントが引き続き同じ負の数値 ID で返されますが、新しいデフォルトのセグメントは現在サポートされていません。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

アプリ トラッキング

  • アプリ プロファイル レポートでは以下のデータを確認できます。
    • ディメンション - ga:appId - アプリケーションの ID。
    • ディメンション - ga:appInstallerId - アプリがダウンロードされたインストーラ(例: Google Play ストア)の ID。既定では、アプリ インストーラ ID は、PackageManager#getInstallerPackageName メソッドに基づいて設定されます。
    • ディメンション - ga:appName - アプリケーションの名前。
    • ディメンション - ga:appVersion - アプリケーションのバージョン。
    • ディメンション - ga:exitScreenName - ユーザーがアプリケーションを終了したときの画面の名前。
    • ディメンション - ga:landingScreenName - 最初に表示されたスクリーンの名前。
    • ディメンション - ga:screenDepth - 文字列として報告されたセッションあたりのスクリーンビューの数。ヒストグラムに利用できます。
    • ディメンション - ga:screenName - スクリーンの名前。
    • 指標 - ga:avgScreenviewDuration - ユーザーがスクリーンに滞在した平均時間 (秒)。
    • 指標 - ga:timeOnScreen - 現在のスクリーンの閲覧に費やした時間。
    • 指標 - ga:screenviews - スクリーン ビューの合計数。ga:appviews の代わりにこれを使用します。
    • 指標 - ga:uniqueScreenviews - セッション内の異なる(一意の)ga:screenviews の数 ga:uniqueAppviews の代わりにこれを使用します。
    • 指標 - ga:screenviewsPerSession - セッションごとの ga:screenviews の平均数。ga:appviewsPerVisit の代わりにこれを使用します。

サポート終了

次の指標のサポートを終了しました。代わりに新しい指標名を使用します。

  • 指標 - ga:appviews - 代わりに ga:screenviews を使用します。
  • 指標 - ga:uniqueAppviews - 代わりに ga:uniqueScreenviews を使用します。
  • 指標 - ga:appviewsPerVisit - 代わりに ga:screenviewsPerSession を使用します。

カスタム変数または表示項目

  • カスタム ディメンションとカスタム指標へのアクセス

    • 指標 - ga:dimensionXX - リクエストされたカスタム ディメンションの名前。XX は、カスタム ディメンションの数またはインデックスを示します。
    • 指標 - ga:metricXX - リクエストされたカスタム指標の名前。XXは、カスタム指標の数またはインデックスを示します。

ドキュメントの変更

次のカスタム変数のディメンションと指標の名前を変更しました。これはドキュメントの変更のみで、クエリを更新する必要はありません。

  • ga:customVarName(n)ga:customVarNameXX
  • ga:customVarValue(n)ga:customVarValueXX

e コマース

  • ディメンション - ga:currencyCode - ISO 4217 規格に基づく、トランザクションの現地通貨コード。
  • 指標 - ga:localItemRevenue - 現地通貨での商品収益。
  • 指標 - ga:localTransactionRevenue - 現地通貨でのトランザクション収益。
  • 指標 - ga:localTransactionShipping - 現地通貨でのトランザクション配送料。
  • 指標 - ga:localTransactionTax - 現地通貨でのトランザクション税。

例外

  • このデータは例外トラッキングから取得されます。
    • ディメンション - ga:exceptionDescription - 例外の説明。
    • 指標 - ga:exceptionsPerScreenview - スローされた例外の数をスクリーンビューの数で割った値。
    • 指標 - ga:fatalExceptionsPerScreenview - スローされた致命的な例外の数をスクリーンビューの数で割った値。

コンバージョン数

  • ディメンション - ga:goalCompletionLocation - 「到達ページ」タイプの目標の完了の場所に一致したページパスまたはスクリーン名。
  • ディメンション - ga:goalPreviousStep1 - 「到達ページ」タイプの目標(目標の完了の場所の 1 ステップ前)に一致したページパスまたはスクリーン名。
  • ディメンション - ga:goalPreviousStep2 - 「到達ページ」タイプの目標(目標の完了の場所の 2 ステップ前)に一致したページパスまたはスクリーン名。
  • ディメンション - ga:goalPreviousStep3 - 「到達ページ」タイプの目標(目標の完了の場所の 3 ステップ前)に一致したページパスまたはスクリーン名。

ドキュメントの変更

次の目標コンバージョンのディメンションと指標の名前を変更しました。これはドキュメントの変更のみで、クエリを更新する必要はありません。

  • ga:goal(n)AbandonRatega:goalXXAbandonRate
  • ga:goal(n)Abandonsga:goalXXAbandons
  • ga:goal(n)Completionsga:goalXXCompletions
  • ga:goal(n)ConversionRatega:goalXXConversionRate
  • ga:goal(n)Startsga:goalXXStarts
  • ga:goal(n)Valuega:goalXXValue
  • ga:searchGoal(n)ConversionRatega:searchGoalXXConversionRate
  • 指標 - ga:percentSearchRefinements - セッション中にサイト内検索で検索語句の絞り込み(変更)が行われた回数の割合。

ページ トラッキング

  • 指標 - ga:pageValue - このページまたはページセットの平均価値。(トランザクション収益 + 合計目標値)÷(ページまたはページセットの合計ページ表示数)で算出されます。

プラットフォームまたはデバイス

  • このデータは HTTP User-Agent 文字列から取得されます。

    • 指標 - ga:deviceCategory - デバイスの種類(パソコン、タブレット、モバイル)。
    • ディメンション - ga:isTablet - タブレット ユーザーを示します。有効な値は、Yes または No です。
    • ディメンション - ga:mobileDeviceMarketingName - モバイル デバイスに使用されるマーケティング名。

ソーシャル インタラクション

  • このデータはオンサイトのソーシャル インタラクション トラッキングから取得されます。

    • ディメンション - ga:socialEngagementType - エンゲージメント タイプ。有効な値は Socially Engaged または Not Socially Engaged です。

時間

  • ディメンション - ga:dateHour - ga:datega:hour の値の組み合わせ。
  • 指標 - ga:dayOfWeekName - 曜日の名前(英語)。
  • 指標 - ga:isoWeek - ISO 週番号。1 週間は月曜日から始まります。詳細: http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_week_date
  • ディメンション - ga:yearMonth - ga:yearga:month の値の組み合わせ。
  • ディメンション - ga:yearWeek - ga:yearga:week の値の組み合わせ。

トラフィック ソース

  • ディメンション - ga:fullReferrer - ホスト名とパスを含む完全な参照 URL。
  • ディメンション - ga:sourceMedium - ga:sourcega:medium を組み合わせた値。

今回のリリースでは、ウェブ プロパティ リソースに 2 つの新しいプロパティを追加しました。

  • profileCount - プロパティのプロファイル数を返します。これにより、プロファイルがないプロパティ(profileCount = 0)をフィルタできます。
  • industryVertical - プロパティに対して選択された業種または業界カテゴリを返します。

バグの修正:

  • プロファイル リソースeCommerceTracking プロパティを、ウェブ インターフェースの管理セクションの e コマース設定と一致するようにしました。e コマース トラッキングが有効な場合は true を返し、無効な場合は false を返します。
  • Webproperty リソースに、ウェブ プロパティが PREMIUMSTANDARD かを示す level プロパティが追加されました。

次の変更を行いました。* 5 番目のベータ版をリリースしました。* EasyTracker の例外解析のバグを修正しました。ga_reportUncaughtExceptions フラグが設定されていると、例外パーサーが初期化されず、結果として捕捉されなかった例外の位置が解析されませんでした。この修正により、ga_reportUncaughtExceptions を true に設定すると、捕捉されなかった例外の場所をクラッシュ レポートと例外レポートで確認できるようになりました。

  • 今回のリリースでは、2 つの新しいテスト指標ga:experimentIdga:experimentVariant)を追加しました。
  • ウェブテスト リソースにアクセスして、修正するための新しいエンドポイントを Management API v3 に追加しました。

次の変更を最新バージョンのトラッキング コードに適用しました。

  • _set を使用して、現地通貨を指定できるようになりました(例: gaq.push(['_set', 'currencyCode', 'EUR']))。
  • 今回のリリースでは、5 つの新しいサイト速度の指標を追加しました。
    • ga:domInteractiveTime
    • ga:avgDomInteractiveTime
    • ga:domContentLoadedTime
    • ga:avgDomContentLoadedTime
    • ga:domLatencyMetricsSample
  • 今回のリリースでは、タブレット トラフィックの新しいデフォルト セグメント gaid::-13 を追加しました。
  • Profile リソースに、プロファイルの設定対象がウェブサイトかアプリかを示す type プロパティを追加しました。指定できる値は WEB または APP の 2 つです。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • デフォルトの appVersion を CFBundleVersionKey ではなく CFBundleShortVersionString の値に変更しました。
  • デフォルトのプロトコルとして、HTTP ではなく HTTPS を使用するようにしました。
  • track メソッドを send に変更しました(例: trackViewsendView と呼ばれるようにしました)。
  • 軽微なバグを修正しました。

次の変更を行いました。* 4 番目のベータ版をリリースしました。* SDK はサンプルレート設定を優先します。過去にサンプルレートを 100% 以外に設定した場合、ベータ版 3 と比較して、アナリティクスの指標の一部で対応する減少が見られるようになりました。* track メソッドを send に変更しました(例: trackViewsendView と呼ばれるようになりました)。* Transaction.setCurrencyCode による現地通貨サポートを始めました。* デフォルトで、HTTP ではなく HTTPS を使用します。* ネットワーク接続がない場合、SDK がヒットをディスパッチしないようにしました。* インストール キャンペーン データを処理しようとしている際に ANR を使用しないようにしました。* SDK から TrackedActivity クラスを削除しました。* SDK の初期化をメイン UI スレッドから移動しました。* 破損した SQLite データベースから復旧するための SDK の機能を改善しました。* 他のいくつかのクラッシュとバグを修正しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • libGoogleAnalytics.a に armv7s アーキテクチャを追加しました。
  • libGoogleAnalytics.a から armv6 アーキテクチャを削除しました。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義については、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

アプリ トラッキング

  • このデータはモバイルアプリ トラッキング SDK レポートで確認できます。
    • 指標 - ga:uniqueAppviews - セッションあたりのアプリビュー数。
    • 指標 - ga:appviews - アプリビューの合計数。
    • 指標 - ga:appviewsPerVisit - セッションあたりの平均アプリビュー数。

トラフィック ソース

  • ディメンション - ga:socialNetwork - ソーシャル ネットワーク名を表す文字列。これは、トラフィックとして参照されたソーシャル ネットワーク、またはソーシャル データハブのアクティビティのソーシャル ネットワークに関連しています(Google+、Blogger、reddit など)。
  • ディメンション - ga:hasSocialSourceReferral - ソーシャル メディアからサイトにアクセスしたことを示します(Google +、Facebook、Twitter などのソーシャル ネットワーク)。可能な値は Yes または No で、最初の文字は大文字にする必要があります。

ソーシャル アクティビティ

  • このデータは、ソーシャル データハブ パートナーからインポートされたオフサイト アクティビティから取得されます。
    • ディメンション - ga:socialActivityDisplayName - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列は、ソーシャル ネットワーク ユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのタイトルを表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityEndorsingUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はソーシャル アクティビティの URL(Google+ での投稿 URL、ブログのコメント URL など)を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityPost - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はソーシャル ネットワーク ユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのコンテンツ(Google+ での投稿のメッセージなど)を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityTimestamp - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はソーシャル ネットワークでソーシャル アクティビティが発生した時刻を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityUserPhotoUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はユーザーのソーシャル ネットワークのプロフィールで使われている写真の URL を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityUserProfileUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列は、関連付けられたユーザーのソーシャル ネットワーク プロファイルの URL を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityContentUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列は関連するソーシャル ネットワーク ユーザーによって共有された URL を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityTagsSummary - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティに関連付けられたタグのセット(カンマ区切り)です。
    • ディメンション - ga:socialActivityUserHandle - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティを開始したユーザーのソーシャル ネットワーク ハンドルを表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はアクティビティに関連付けられたソーシャル アクションの種類(投票、コメント、+1 など)を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityNetworkAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はアクティビティの元となったソーシャル アクションの種類とソーシャル ネットワークを表します。
    • 指標 - ga:socialActivities - ソーシャル データハブ パートナー ネットワークでコンテンツ URL が共有または参照されたアクティビティの数。

ソーシャル インタラクション

  • このデータは、オンサイトのソーシャル インタラクション トラッキングから取得されます。
    • ディメンション - ga:socialInteractionAction - ソーシャル インタラクションの場合、トラッキング対象のソーシャル アクション(「+1」、「いいね!」、「ブックマーク」など)を表す文字列。
    • ディメンション - ga:socialInteractionNetwork - ソーシャル インタラクションの場合、トラッキング対象のソーシャル ネットワーク(Google、Facebook、Twitter、LinkedIn など)を表す文字列。
    • ディメンション - ga:socialInteractionNetworkAction - ソーシャル インタラクションの場合は、トラッキング対象の ga:socialInteractionNetworkga:socialInteractionAction の連結(Google: +1、Facebook: 「いいね!」)を表す文字列。
    • ディメンション - ga:socialInteractionTarget - ソーシャル インタラクションの場合、ソーシャル ネットワーク アクションを受け取る URL(参照元)を表す文字列。
    • 指標 - ga:socialInteractions - サイトのソーシャル インタラクションの合計数。
    • 指標 - ga:uniqueSocialInteractions - サイトのユニーク ソーシャル インタラクションの合計数。ga:socialInteractionNetworkga:socialInteractionAction のペアの値に基づきます。
    • 指標 - ga:socialInteractionsPerVisit - ga:socialInteractions÷ga:uniqueSocialInteractions。サイトへの訪問あたりのソーシャル インタラクションの平均数です。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:metro - トラフィックの起点となる指定マーケット エリア(DMA)。

ページ トラッキング

  • ディメンション - ga:pagePathLevel1 - このディメンションは、pagePath の最初の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。
  • ディメンション - ga:pagePathLevel2 - このディメンションは、pagePath の 2 つ目の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。
  • ディメンション - ga:pagePathLevel3 - このディメンションは、pagePath の 3 つ目の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。
  • ディメンション - ga:pagePathLevel4 - このディメンションは、pagePath の 4 つ目の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。pagePath 階層の 5 つ目以降のレベルもすべてこのディメンションにロールアップされます。

例外のトラッキング

  • このデータは例外トラッキング データから取得されます。

    • 指標 - ga:exceptions - Google アナリティクスに送信された例外の数。
    • 指標 - ga:fatalExceptions - isFatal が true に設定されている例外の数。

カスタム速度

  • このデータはカスタム速度データから取得されます。

    • ディメンション - ga:userTimingCategory - レポートを作成しやすくするため、カスタム速度変数をすべて論理グループに分類する文字列。
    • ディメンション - ga:userTimingLabel - トラッキングするリソースのアクションの名前を示す文字列。
    • ディメンション - ga:userTimingVariable - レポートにカスタム速度をわかりやすく表示するための文字列。
    • ディメンション - ga:userTimingValue Google アナリティクスに送信された経過時間のミリ秒数。
    • 指標 - ga:userTimingSample - 送信されたサンプルの数。
    • 指標 - ga:avgUserTimingValue - カスタム速度の平均値。ga:userTimiingValue÷ga:userTimiingSample

デバイスまたはプラットフォーム

  • このデータは、収集されたデータのユーザー エージェントから取得されます。
    • ディメンション - ga:mobileDeviceBranding - モバイル デバイスのメーカー名またはブランド名(Samsung、HTC、Verizon、T-Mobile など)。
    • ディメンション - ga:mobileDeviceModel - モバイル デバイスの機種名(Nexus S など)。
    • ディメンション - ga:mobileInputSelector - モバイル デバイスの入力セレクタ(タッチスクリーン、ジョイスティック、クリックホイール、タッチペンなど)。
    • Dim - ga:mobileDeviceInfo - モバイル デバイスを識別するためのブランド、モデル、製品名。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:

    • NoThumb バージョンのライブラリを削除しました。
    • armv6 のサポートを終了しました。
  • 新機能:

    • armv7s のサポートを追加しました(iPhone5 向け)。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:
    • 1.5 より前の SDK カスタム変数から 1.5 SDK カスタム変数への移行を修正しました。
    • ユーザーの背景データ制限設定を優先するようにしました。

次の変更を行いました。

  • バグの修正:
    • GANTrackerDelegate プロトコル メソッドを省略可能にしました。
    • 最後にトラッキングしたページビュー(utmp)がイベントに追加されるようになりました。
  • 新機能:
    • 最大 50 個のカスタム変数がサポートされます(注: この機能をご利用いただけるのは、Google アナリティクス プレミアムのお客様のみです)。
    • BasicExample サンプルアプリを更新しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:

    • メモリリークを解決しました。
    • 最後にトラッキングされたページビュー(utmp)がイベントに含まれるようにしました。
  • 新機能:

    • 50 個のカスタム変数がサポートされます(注: この機能をご利用いただけるのは、Google アナリティクス プレミアムのお客様のみです)。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • 次のソーシャル トラッキング メソッドを GAITracker に追加しました。
    • trackSocial:withAction:withTarget:
  • タイミング メソッド シグネチャを次のように変更しました。
    • trackTiming:withValue:withName:withLabel:
  • 次の手動の構築メソッドとディスパッチ メソッドを GAITracker に追加しました。
    • set:value:
    • get:
    • send:params:
  • カスタム ディメンション セッター メソッドを GAITracker に追加しました。
    • setCustom:dimension:
    • setCustom:metric:
  • 報告された CoreData の問題を防ぐため、データストアのアーキテクチャをリファクタリングしました。

次の変更を行いました。

  • カスタム ディメンションと指標のサポートを始めました。
  • ソーシャル インタラクション トラッキングのサポートを始めました。
  • StandardExceptionParser クラスを公開にしました。
  • SDK の初期化中に時折クラッシュする問題を解決しました。
  • 一部のデバイスで INSTALL_REFERRER ブロードキャストが無視される問題を解決しました。
  • GoogleTracker クラスの ConcurrentModificationExceptions を修正しました。
  • その他バグの修正と改良。

これは、Multi-Channel Funnels Reporting API の初回リリースです。

  • この新しい API では、認証されたユーザーのマルチチャネル データをリクエストすることができます。データは、コンバージョン経路データから派生します。このデータでは、コンバージョン前に、複数の訪問でのさまざまなトラフィックとのユーザーの接点が示されます。これにより、複数のマーケティング チャネルが時間の経過とともにコンバージョンにどう影響するかを分析することができます。使用できるデータと API の使用方法について詳しくは、Multi-Channel Funnels Reporting API をご覧ください。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • 最新の転送形式に更新しました。
  • sampleRate を倍精度浮動小数点形式に変更しました。
  • 過剰なトラッキングを抑制するようにしました。
  • opt-out が有効になっている場合に、ディスパッチされていないトラッキング情報を削除するようにしました。
  • 30 日を超えた未送信のトラッキング情報を削除するようにしました。
  • ヒット ディスパッチャの機能を強化しました。
  • ディスパッチャを定期的に再試行する代わりに、接続が失われたときに Reachability API を使用し、接続の再確立時に通知を受け取るようにしました。
  • サンプルアプリを更新しました。
  • その他バグの修正と改良。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • EasyTracker インターフェースを簡素化しました。
  • ディスパッチのコントロールを新しいクラス GAServiceManager に移動しました。
  • 最新の転送形式に更新しました。
  • sampleRate を倍精度浮動小数点形式に変更しました。
  • 過剰なトラッキングを抑制するようにしました。
  • opt-out が有効になっている場合に、ディスパッチされていないトラッキング情報を削除するようにしました。
  • 30 日を超えてディスパッチされていないトラッキング情報を削除するようにしました。
  • その他バグの修正と改良。

バグの修正

  • API により、フィルタまたは動的セグメントの UTF-8 文字が正しく処理されるようになりました。

次の変更を行いました。

  • 捕捉されなかった例外の処理機能を追加しました。
  • dispatchEnabled プロパティを GAI から削除しました。
  • defaultTracker プロパティを GAI に追加しました。
  • close メソッドを GAITracker に追加しました。
  • タイミング トラッキング メソッドを GAITracker に追加しました。
  • 引数を取らない GAITrackertrackViewメソッドを追加しました。
  • トランザクション アイテムのフィールド名を更新しました。
  • 最新の転送形式に更新しました。
  • イベント値を 64 ビット整数として解釈するようにしました。
  • ARMV6 のコード生成を THUMB から ARM に切り替えました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • startSession メソッドを削除しました。代わりに setStartSession を使用してください。
  • EasyTracker に ga_sessionTimeout パラメータを追加しました。
  • 省電力モードを実装しました。
  • 引数を取らない GAITrackertrackViewメソッドを追加しました。
  • 例外パラメータがヒット時に送信されないというバグを修正しました。
  • すべてのヒットがディスパッチされるのを永久にブロックするのではなく、データベースから読み取れないヒットを破棄するようにしました。
  • 最新の転送形式に更新しました。
  • timing ヒットタイプを実装しました。
  • e コマースのヒットタイプ(transaction と item)を実装しました。

今回のリリースでは、Google アナリティクス プレミアム アカウントから最大 50 個のカスタム変数にアクセスできるようになりました。

次の変更を最新バージョンのトラッキング コードに適用しました。

  • サイト速度のサンプルレート(_setSiteSpeedSampleRate)の上限が 10% から 100% に増加しました。
  • _setAccount メソッドで、先頭と末尾のスペースがすべて削除されるようになりました。

2 件のバグを修正しました。

バグの修正

  • 正規表現内に特殊文字を含むクエリフィルタがサーバーエラーを返さないようにしました。

  • 指標フィルタとアドバンス セグメントを組み合わせても、エラーが返されなくなりました。

今回のリリースでは、新しいサイト速度指標を API に追加しました。

新しい指標

  • 次のサイト速度の指標を追加しました。
    • ga:speedMetricsSample
    • ga:domainLookupTime
    • ga:pageDownloadTime
    • ga:redirectionTime
    • ga:serverConnectionTime
    • ga:serverResponseTime
    • ga:avgDomainLookupTime
    • ga:avgPageDownloadTime
    • ga:avgRedirectionTime
    • ga:avgServerConnectionTime
    • ga:avgServerResponseTime

定義については、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

API バージョン 2.3 サポート終了のお知らせ

  • Data Export API のバージョン 2.3 は、2 か月前から非推奨になっています。約 4 か月後にはこのサービスは終了し、Core Reporting API バージョン 3.0 バージョン 2.4 のみがサポートされます。

  • アプリケーションをバージョン 3.0 に移行することを強くおすすめします。

  • 4 か月後には、従来のバージョン 2.3 の XML データフィードへのリクエストがバージョン 2.4 に転送され、バージョン 2.4 の XML レスポンスが返されます。この時点で、バージョン 2.4 のすべての割り当てのポリシーが、バージョン 2.3 のリクエストに適用されます。

  • バージョン 2.3 の JSON またはバージョン 2.3 の JSON 出力を使用する Google データ JavaScript クライアント ライブラリのすべてのリクエストが、404 ステータス コードを返します。

  • 完全な割り当てを取得するには、バージョン 3.0 とバージョン 2.4 の両方で、Google API Console にアプリケーションを登録し、各リクエストで API キーまたは OAuth 2.0 トークンを使用する必要があります。

次の変更を最新バージョンのトラッキング コードに適用しました。

  • デフォルトで検出されるオーガニック検索エンジンのリストを更新しました。「startsiden.no」、「rakuten.co.jp」、「biglobe.ne.jp」、「goo.ne.jp」を追加しました。「検索」を削除し、「conduit.com」、「babylon.com」、「search-results.com」、「avg.com」、「comcast.net」、「incredimail.com」を追加しました。今まで、これらはすべて「検索」に含まれていました。

ga:visitLength の小さなバグを修正しました。このディメンションが正しいデータを返すようになりました。

今回のリリースでは、Management API に役立つエラー レスポンスを追加しました。

  • 新しいエラーコード、理由、および説明を、API エラー レスポンスの本文に追加しました。すべてのコードは、Management API のバージョン 2.4バージョン 3.0 の両方でドキュメント化されています。

次の変更を最新バージョンのトラッキング コードに適用しました。

  • カスタム変数の長さ制限を 64 文字から 128 文字に増やしました。さらに、URL エンコードの前に長さを確認するようにしました。
  • イベントヒットのレート制限を緩和しました。毎秒 1 ヒットを追加して 10 ヒットを送信できるようにしました(以前は 5 秒ごとに 1 ヒットに制限されていました)。セッションあたり 500 ヒットの制限は引き続き適用されますので、ご注意ください。
  • RFC との互換性を確保するために、__utmv Cookie を異なる変数の区切り文字(コンマの代わりにキャレット)を使って記述するようにしました。これにより、ユーザーが遭遇する Cookie エンコード関連の問題のいくつかが修正されます。

今回のリリースは、すべての Google Analytics API デベロッパーに影響します。これには、新しい 2 つのバージョンの API の発表、アプリケーション登録の導入、新しい割り当てポリシーの施行、API 名の Core Reporting API への変更が含まれます。また、既存の Data Export API バージョン 2.3 のサポート終了も含まれます。

バージョン 3.0

  • Core Reporting API バージョン 3.0 は API の最新のメジャー バージョンで、下位互換性はありません。今後の API の開発はすべてこのバージョンで行われます。

  • 新機能

    • 新しい JSON ベースの出力。レスポンスのサイズが以前の XML 出力から 1/10 に減りました。
    • Java、JavaScript、Python、PHP、Ruby、および .Net をサポートする新しい Google API クライアント ライブラリ
    • Google Discovery API のサポート。
    • OAuth 2.0 のサポート。これは、ユーザー承認の新しい方法として推奨されます。
  • 更新

    • リクエストを行うための新しい URL: https://www.googleapis.com/analytics/v3/data/ga…
    • 登録トークンとデベロッパー トークンが必要です。
    • 設定データのリクエストは、いずれも Management API を使用して行う必要があります。

バージョン 2.4

  • Core Reporting API バージョン 2.4 は、マイナー バージョンのアップグレードで、既存の Data Export API バージョン 2.3 との大部分で下位互換性があります。

  • 更新

    • リクエストを行うための新しい URL: https://www.googleapis.com/analytics/v2.4/data…
    • 登録トークンとデベロッパー トークンが必要です。
    • XML 出力はバージョン 2.3 と整合性があるため、他の既存の Google データ クライアント ライブラリは引き続き動作します。
    • 割り当てエラーのエラーコードを、503 から 403 に変更しました。
    • JSON レスポンスはサポートされていません。
    • Google データ JavaScript クライアント ライブラリはサポートされていません。
    • アカウント フィードはありません。設定データのリクエストは、いずれも Management API を使用して行う必要があります。

登録

  • Google Analytics API を使用して構築されたすべてのアプリケーションは、Google API Console を介してプロジェクトとして登録する必要があります。

  • API への各リクエストには、API キーを含めるか、OAuth 2.0 の場合はクライアント ID とクライアント シークレットを含める必要があります。

割り当てポリシー

  • 次の割り当ては、アナリティクスの API(Management API と Data Export API の両方)に適用されます。

    • プロジェクトごとの 1 日あたりのリクエスト数は 50,000 件
    • IP アドレスごとの 1 秒あたりのクエリ数(QPS)は 10 件
  • 以下の割り当てが Data Export API に適用されます。

    • プロファイルごとの 1 日あたりのリクエスト数は 10,000 件
    • プロファイルごとの同時リクエスト数は 10 件
  • 未登録のアプリケーションに対しては、小規模なテストに対応できるごく限られた割り当てが提供されます。

サポートの終了

  • 今回のリリースでは、バージョン 2.3 のサポート終了と Data Export API でのアカウント フィードの今後の廃止についても発表しました。6 か月後には次のようになります。

    • バージョン 2.3 の XML データフィードへのリクエストがバージョン 2.4 に転送され、バージョン 2.4 のレスポンスが返されます。この時点で、バージョン 2.4 のすべての割り当てのポリシーが、バージョン 2.3 のリクエストに適用されます。

    • バージョン 2.3 の JSON 出力へのリクエストは、バージョン 2.4 のレスポンスではサポートされず、404 Not Found ステータス コードを返すようになります。JSON レスポンスが必要な場合は、バージョン 3.0 にアップグレードしてください。

    • Data Export API のアカウント フィードへのリクエストが 404 Not Found ステータス コードを返すようになります。設定データのリクエストは、いずれも Management API を使用して行う必要があります。

今回のリリースではデータを追加し、既存の機能を変更してバグを修正しました。

新しいデータ

  • アドバンス セグメント コレクションに、Data Export API のセグメント パラメータで使用できる segmentId フィールドを追加しました。

変更回数

  • max-results のデータタイプを integer に変更しました。

  • max-results のデフォルトの最大値を 1000 に変更しました。

バグの修正

  • Google ウェブサイト オプティマイザーのテスト用のアカウント、ウェブ プロパティ、プロファイルは、対応するコレクションに含まれなくなりました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • ドキュメント:

    • ReadMe.txt を更新し、ドキュメントが掲載されているウェブサイトへのリンクを追加しました。

次の変更を行いました。

  • バグの修正:
    • Google Play からのリンク先 URL 自動トラッキングの処理を修正しました。
    • setReferrer への参照 URL パラメータを URL エンコードできるようにしました。

サイト速度データ収集の変更点

  • 1% のサンプルレートですべてのウェブ プロパティについてサイト速度データを自動的に収集するようにしました。サイト速度のデータ収集にオプトインするために以前は必要だった _trackPageLoadTime 関数のサポートを終了しました。
  • デフォルトのサンプルレートを、新しい _setSiteSpeedSampleRate 関数を使って調整できるようにしました。
  • _trackPageview 呼び出しで仮想パスが使用されている場合、そのパスをそのページから収集されたサイト速度データにも関連付けられるようにしました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:
    • データベースの場所を Documents ディレクトリから Library ディレクトリに変更しました。
    • SDK が、SQLite データベース エラーに対して NSAsserts をスローしないようにしました。
    • 空の文字列で trackPageview を呼び出すとクラッシュする問題を解決しました。
    • stopTracker の呼び出し後にさまざまな GANTracker メソッドを呼び出すとクラッシュする問題を解決しました。
    • 「/」で始まる pageURL で trackPageview を呼び出すなど、いくつかのメモリリークを修正しました。
  • 新機能:
    • dispatchSynchronously メソッドを追加しました。
    • いくつかの便利な定数を公開しました(GANTracker.h を参照)。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:
    • いくつかの SQLiteExceptions のトラップおよび処理を行いました。
    • startNewSession を呼び出す前に呼び出された場合の stopSessionNullPointerException を修正しました。
    • HTC Thunderbolt と Motorola Droid Bionic デバイスのメモリ不足エラーを修正しました。
    • ディスパッチ メソッド内の不要なデータベース アクセスを排除しました。

今回のリリースには、次の新機能が含まれています。

  • _trackEvent() メソッドの新しい opt_noninteraction パラメータを true に設定することで、イベントを非インタラクションとしてマークできます。イベントを非インタラクションとしてマークすることで、タグ設定されたそのイベントのヒットは直帰率の計算から除外されます。詳しくは、ga.js リファレンスをご覧ください。

今回のリリースには、以下のバグ修正が含まれています。

  • 内部サイトリンクで AdWords gclid URL パラメータを伝播すると、有料の訪問数が増加することがあるという問題を解決しました。

今回のリリースでは、より最新の AdWords のデータと AdWords のディメンションと指標の組み合わせを追加しました。

  • AdWords データが 1 時間以内に更新されるようにしました。以前はデータは 1 日 1 回更新されていました。

  • AdWords のデータに適用される有効な組み合わせ制限を緩和しました。

ga:adGroup または ga:adContentga:impressions と組み合わせると 0 を返したため、数週間前に、このような組み合わせをリクエストする API クエリを無効にする変更を加えました。この変更により、この組み合わせが修正され、正しいデータが返されます。

次の変更を行いました。

  • バグの修正:
    • トラッカーを開始する前に dryRun フラグを設定しようとする際のバスエラーを修正しました。
    • エラー時に NULL を渡そうとする際のバスエラーを修正しました。
    • HTTP ヘッダーで正しい言語が使用されるようにしました。
  • 新機能:
    • anonymizeIp フラグを追加しました。
    • sampleRate パラメータを追加しました。
    • キャンペーンの参照のサポートを追加しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:
    • 一般的なキャンペーン参照トラッキングのバグを修正しました。
    • anonymizeIp フラグがキャンペーンの追跡を妨げるバグを修正しました。

今回のリリースでは、API の 2 つの新しいバージョンを追加し、旧バージョンのサポートを終了しました。この変更は、API のデータのリクエストと処理に影響します。

バージョン 3.0

  • これは API の最新のメジャー バージョンで、下位互換性がありません。今後の API の開発はすべてこのバージョンで行われます。

  • 新しいデータ

    • イベント目標の完全な表現
    • Google アナリティクスの管理画面へのディープリンクの作成に使用できる内部ウェブ プロパティ ID
    • デフォルトのページとサイト内検索クエリ パラメータのプロファイル設定
  • 変更

    • 新しい割り当てポリシー
    • Google API Console の統合。API アクセスを管理して割り当て量の増加をリクエストできるようにしました。
    • OAuth 2.0 のサポート。これは、ユーザー承認の新しい方法として推奨されます。
    • リクエストを行うための新しい URL: https://www.googleapis.com/analytics/v3/management/…
    • JSON を使用した、よりコンパクトな API レスポンス。
    • さらに多くの言語に対応する、新しい Google API クライアント ライブラリ
    • Google Discovery API のサポート。

バージョン 2.4

  • これは、マイナー バージョンのアップグレードで、既存のバージョン 2.3 との大部分で下位互換性があります。

  • 変更回数

    • 新しい割り当てポリシー
    • Google API Console の統合。API アクセスを管理して割り当て量の増加をリクエストできるようにしました。
    • 既存の承認メカニズムと OAuth 2.0 の継続的なサポート。
    • リクエストを行うための新しい URL: https://www.googleapis.com/analytics/v2.4/management/…
    • XML 内のレスポンスのみ。
    • Google Data JavaScript クライアント ライブラリのサポートなし。
    • XML 出力はバージョン 2.3 と整合性があるため、他の既存の Google データ クライアント ライブラリは引き続き動作します。

サポートの終了

  • Management API の以前のバージョン 2.3 のサポートを終了します。引き続き 2 か月間は使用できますが、それ以降は、すべての v2.3 リクエストは v2.4 レスポンスを返すようになります。

今回のリリースでは、一部のサイトで訪問数の増加と新規訪問者数の減少を引き起こしていたバグを修正します。前者は、主に特定のユーザーの行動を伴う自然検索トラフィックのあるサイトで発生し、後者は、複数のトラッカーを含むサポートされていないトラッキング構成を使用しているサイトでのみ発生していました。

今回のリリースでは、ディメンションと指標の無効な組み合わせをいくつか修正しました。

無効な指標とディメンションの組み合わせを修正しました。

  • 先月、API にいくつかの変更を加えて、データをまったく返さないデータフィードで無効なクエリを許可しないようにすることを発表しました。現在それらの変更を API に加え、次の組み合わせを無効にしました。

    • 商品ディメンションはトランザクション ディメンションと組み合わせることはできません。
    • ga:adContent または ga:adGroup は、ga:impressions と組み合わせることはできません。

    これらの組み合わせを要求するすべてのクエリに対して、結果が 0 個のレスポンスを返す代わりに、400 エラーコードを返すようにしました。

セッション計算に関する変更点:

  • セッションごとに 1 つのキャンペーン: 既存のセッション中に新しいキャンペーンが開始されると、トラッキング スクリプトが自動的に新しいセッションを開始するようにしました。新しいキャンペーンは、キャンペーン ID、名前、参照元、メディア、期間、コンテンツ、gclid のいずれかのフィールドの変更によってトリガーされます。
  • ユーザーがブラウザを閉じた場合に、トラッキング スクリプトで新しいセッションが開始されなくなりました。

クロスドメイン トラッキングの変更点:

  • クロスドメイン トラッキングを設定する際の _setAllowHash(false) の呼び出しを不要にしました。すでに _setAllowHash(false) への呼び出しを含むページでは引き続き機能しますが、新しいサイトを設定するときには必要ありません。
  • トラッキング スクリプトが、HTTP リダイレクタとブラウザによって破損されたリンカー パラメータの修復を試みるようにしました。これまでリダイレクタおよびブラウザのエンコード変換により破棄されていたリンカー値の約 85% を、トラッキング スクリプトで修復して受け取ることができるようにしました。

次の変更を行いました。

  • バグの修正:
    • データベース処理に関するいくつかの問題を解決しました。
    • カスタム変数使用時の例外を修正しました。
    • 渡されたコンテキストではなくアプリケーション コンテキストを保持するようにしました。
    • 誤ってファントム セッションを作成する機能を削除しました。
  • 新機能:
    • いつでもキャンペーン参照を設定できる機能を追加しました。
    • sampleRate フラグを追加しました。
    • anonymizeIp フラグを追加しました。

今回のリリースには、次の新機能が含まれています。

  • トラッキング コードは、事前にレンダリングされたページがユーザーに表示されるまで、ヒットを延期するようになりました。事前にレンダリングされたページが表示されない場合、ヒットは送信されません。この機能は、非同期トラッキング スクリプトを使用しているサイトでのみご利用いただけます。事前レンダリングについて詳しくは、Google ウェブマスター向け公式ブログをご覧ください。

今回のリリースには、さまざまなバグ修正とリファクタリングに加え、1 つの新機能が含まれています。

  • ソーシャル トラッキングのサポートを始めました(_trackSocial)。

今回のリリースでは、指標の信頼区間値のサポートを終了しました。

信頼区間のサポート終了

  • 今後は、指標の信頼区間の値を使用しないでください。今回のリリースでは、Data Export API データフィードはすべての信頼区間の値に対して 0.0 を返します。1 か月ほどで、この属性はすべての指標要素から完全に削除されます。

    レスポンスがサンプリングされたかどうかを判断するには、レスポンスで containsSampledData フィールドを使用します。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:
    • カスタム変数使用時のクラッシュを解決しました。
    • カスタム変数使用時のメモリリークを修正しました。
  • 新機能:
    • e コマースヒットのサポートを追加しました。
    • Debug フラグを追加しました。
    • DryRun フラグを追加しました。
    • SQLite3 の失敗について、より詳しいエラー情報を提示するようにしました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:

    • 正しくフォーマットされていなかった userAgent 文字列を修正しました。
  • 新機能:

    • e コマース トラッキングのサポートを始めました。
    • debug フラグを追加しました。
    • dryRun フラグを追加しました。

3 つの新しい指標を追加し、2 つの戻り値を更新しました。

新しいデータ

  • サイトの速度のパフォーマンスに関する 3 つの新しい指標を API に追加しました。
    • ga:pageLoadSample
    • ga:pageLoadTime
    • ga:avgPageLoadTime

新しい指標

  • フィルタで通貨の値を指定するには、トラッキング コードから渡される実際の値を指定する必要があります(例: 1 ユニットは 1 と指定)。

  • ga:CTR が実際の割合を返すようになりました(例: 2% の場合は値「2」が返されます)。

次のバグを修正しました。

  • 一部のキャンペーン データが誤ってエンコードされる原因となっていたクロスドメイン トラッキングのバグを修正しました。
  • URL から一部の Cookie が誤って複数回読み込まれる原因となっていたクロスドメイン トラッキングのバグを修正しました。
  • 一部の値がレポートでエンコードされる原因となっていたカスタム変数のバグを修正しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • バグの修正:

    • スペースの不適切なエンコードを修正しました。
    • SQLiteExceptions によってアプリケーションがクラッシュしないようにしました。
  • 新機能:

    • カスタム変数のサポートを追加しました。

データフィードのパフォーマンスの改善と新しいデータの追加を行いました。

パフォーマンスの改善

  • データフィードの待ち時間を 30~35 % 改善しました。

新しいデータ

  • アドバンス セグメントで使用できるディメンションと指標のリストを更新しました。リクエストが有効であることを確認するには、更新されたリストをご覧ください。

予定される変更

  • 現在、通貨フィルタの値はマイクロ単位として指定する必要がありますが(例: 1 通貨単位は 1000000 と指定)、今後はトラッキング コードから渡される実際の値を指定するようになります(例: 1 ユニットは 1 と指定)。

  • 現在、ga:CTRpercent であり、値 0.02 を返します。近い将来、これは実際の割合(2 など)を返すように変更されます。

バグの修正とリファクタリングなどの定期メンテナンスを行いました。公開されている API または機能の変更はありません。

今回のリリースには、いくつかの更新に加え、1 つの新機能が含まれています。

  • POST サポート:

    • トラッキング コードでより大きいサイズのトラッキング ビーコンを送信できるようにしました。以前、ビーコンは HTTP GET リクエストを介して送信されていましたが、ブラウザおよびプロキシによって 2,048 文字の制限がありました。この制限を超えるリクエストは受け付けられず、データは Google アナリティクスに記録されませんでした。今回のリリース以降、2,048 文字を超えるリクエストは HTTP POST を介して送信されるようにしました。これには制限はありません。トラッキング コードで送信可能なビーコンは半角 8,192 文字以内となります。

データフィードにデータを追加しました。

新しいデータ

  • 期間ディメンション ga:dayOfWeek を追加しました。

  • サイト内検索の指標 ga:percentVisitsWithSearch を追加しました。

  • 次のイベント トラッキング指標を追加しました。

    • ga:visitsWithEvent
    • ga:eventsPerVisitWithEvent

予定される変更

現在 API では認証に関する各種の問題に対して 401 ステータス コードが返されますが、今後 2 週間以内に 401 ステータスはトークンが無効な場合にのみ使用されるようになり、この特殊な例外をエラー処理できるようになります。

次のバグを修正しました。

  • サイトへの初回アクセス時に _addIgnoredOrganic_addIgnoredRef が正しく機能しないというバグを修正しました。
  • 複数の iframe で実行されるトラッキング コードに関する問題を解決しました。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • 新機能:
    • カスタム変数のサポートを追加しました。
    • NoThumb バージョンのライブラリを追加しました。

データフィードに多くのデータを追加しました。

新しいデータ

  • ga:visitors の計算方法が期間中のユニーク ユーザー数を返すように変更し、サポートされるディメンションと指標の組み合わせも追加しました。

  • 10 の AdWords ディメンション、ga:adDistributionNetworkga:adMatchTypega:adMatchedQueryga:adPlacementDomainga:adPlacementUrlga:adFormatga:adTargetingTypega:adTargetingOptionga:adDisplayUrlga:adDestinationUrl を追加しました。

  • キャンペーン グループに指標 ga:organicSearches を追加しました。

  • サイト内検索グループに指標 ga:searchResultViews を追加しました。

  • 3 つの期間ディメンション、ga:nthDayga:nthWeekga:nthMonth を追加しました。

  • ディメンションと指標の特徴が明確になるよう、グループ分けを変更しました。

新しい計算指標

次の計算指標は、ベースの指標を使用して算出されます。注: (n) が付いているコードは 1~20 の値がサポートされます。

  • 目標ベース: ga:costPerConversionga:costPerGoalConversionga:costPerTransactionga:goal(n)AbandonRatega:goal(n)Abandonsga:goal(n)ConversionRatega:goalAbandonRateAllga:goalAbandonsAllga:goalConversionRateAllga:goalValueAllPerSearchga:goalValuePerVisit

  • コンテンツ ベース: ga:entranceBounceRatega:visitBounceRatega:entranceRatega:exitRatega:pageviewsPerVisitga:avgTimeOnPagega:avgTimeOnSitega:avgEventValue

  • サイト内検索ベース: ga:avgSearchDepthga:avgSearchDurationga:avgSearchResultViewsga:searchGoalConversionRateAllga:searchGoal(n)ConversionRatega:searchExitRate

  • e コマースベース: ga:itemsPerPurchasega:marginga:percentNewVisitsga:revenuePerItemga:revenuePerTransactionga:ROIga:RPCga:totalValuega:transactionRevenuePerVisitga:transactionsPerVisit

データフィードに新しい機能を追加しました。

新機能

  • データがサンプリングされたかどうかをユーザーに知らせる新しい XML 要素 true。この要素はデータがサンプリングされたかどうかを true または false で返します。Java と JavaScript のライブラリも更新し、この要素にアクセスするためのヘルパー メソッドを追加しました。

バグの修正とリファクタリングなどの定期メンテナンスを行いました。公開されている API または機能の変更はありません。

今回のリリースには、次の点が含まれます。

  • 新機能:

    • iOS4 のサポートを追加しました。

2 件のバグを修正しました。

バグの修正

  • ディメンション使用したフィルタ式(例: ga:keyword==store,ga:keyword==bar)に OR 演算子を追加すると、複数のクエリで各フィルタを個別に適用した場合とは異なる値が返されることがありましたが、このバグが修正され、OR 演算子を使用しても一貫した値が返されるようになりました。

  • 無効なフィルタに関する一部の API エラー メッセージが更新され、エラーの原因がディメンション フィルタか、指標フィルタかを示す情報が含まれなくなりました(ただし、実際に問題があるフィルタ式は引き続き返されます)。

Google Analytics Management API のベータ版リリースです。

新しいフィード

更新されたクライアント ライブラリ

  • Management API は Google Analytics Data Export API と同じライブラリでリリースされています。Google Data Java と JavaScript の両方のライブラリを更新しました。各フィードにアクセスするには、getManagementFeed() メソッドのライブラリに対する適切なフィード URI を指定してください。

新しいドキュメント

  • Google アナリティクス デベロッパー ドキュメントに新しいセクションを作成し、新しい Management API の仕組みを説明しています。

3 件のバグを修正しました。

バグの修正

  • JavaScript クライアント ライブラリのエンコードの問題を修正しました。アナリティクスの Issue Tracker

  • 目標名、目標パス、目標比較値、目標比較タイプの設定が間違っているとアカウント フィードが返されないというバグを修正しました。

  • データフィードのクエリフィルタ パラメータでディメンションと指標の論理和(OR)をとること 例: ga:source==google,ga:visits>5。この無効なクエリに関するエラー メッセージを Cannot OR dimension filter(s) with metric filter に変更しました。

新しいデータを追加し、バグを修正しました。

新機能

  • 新しいカテゴリ D8. Adwords に次の 5 つのディメンションを追加しました。

バグの修正

  • いずれかのプロファイルで目標または手順が誤って設定されている場合、アカウント フィードがデータを返さないという問題を修正しました。

バグの修正と API のクリーンアップを行いました。

  • バグの修正:

    • イベント トラッキングのバグを修正しました。_trackEvent を呼び出す前の _initData または _trackPageview の呼び出しを不要にしました。
    • IE 6 と IE 7 で、非同期のスニペットをページの先頭に設定しても問題が発生しないように修正しました。新しいスニペットについては、非同期トラッキング ガイドをご覧ください。この更新は、2010 年 3 月 22 日に行いました。
    • _gat オブジェクトのメソッド呼び出しをサポートするための非同期構文を拡張しました。
  • 非同期の構文に対応するためトラッカーの初期化 API を更新し、古い関数のサポートを終了しました。

    • _gat._createTracker(opt_account, opt_name) 関数を追加しました。トラッカーに名前を付けて後から名前で取得でき、_gat._getTracker(account) の代わりに使用します。
    • _gat._getTrackerByName(name) を追加しました。特定の名前のトラッカーを取得します。
    • tracker._getName() を追加しました。トラッカーの作成時に付けられた名前を返します。
    • _gaq._createAsyncTracker(account, opt_name) のサポートを終了しました。代わりに _gat._createTracker を使用してください。
    • _gaq._getAsyncTracker(name) のサポートを終了しました。代わりに _gat._getTrackerByName を使用してください。
  • これらの API の変更について詳しくは、トラッカー リファレンスをご覧ください。

多くの新しい機能を追加し、バグを修正しました。

新機能

  • iPhone デフォルト セグメント(gaid::-11)の機能を強化し、すべてのモバイル デバイスについてレポートするようにしました。ID は以前と変わりませんが(-11)、セグメント名は Mobile Traffic に変更しました。

  • API で使用するサンプリング レートをウェブ インターフェースと同じにしました。これにより、サンプル レポートのデータがウェブ インターフェースに沿ったものになり、一貫性が増します。

  • すべてのユーザーがリソースに公平にアクセスできるようにするため、割り当てポリシーを更新しました。詳しくは、割り当てポリシーに関するドキュメントをご覧ください。新しいポリシーの概要は次のとおりです。

    • ウェブ プロパティにつき 24 時間あたり最大 10,000 件までリクエストできます。
    • アプリケーションにつき 1 秒あたり 10 件までリクエストできます。
    • アプリケーションにつき常に 4 件までリクエストを保留できます。
  • ディメンションと指標の組み合わせに関する制限の一部を撤廃しました。ga:nextPagePathga:previousPagePathD3. Content グループの一部とし、D8. Custom Variable グループを D6. Custom Variable グループにしました。新しい組み合わせについては、最新のリファレンス ガイドをご覧ください。

バグの修正

  • 指標の confidenceInterval の値に関する API のレポートのバグを修正しました。以前の信頼区間の値は INF または 0~1 の数値のいずれかでしたが、今後は INF または 0 以上の数値のいずれかになります。

  • 以前は ga:itemQuantityga:uniquePurchases の値が入れ替わって返されましたが、正しいデータを返すように修正しました。

サポートが終了したディメンションと指標について

  • サポートが終了したディメンションと指標を引き続き使用している場合は、使用を中止してください。

今回のリリースでは、多くの新しい機能を追加しました。

今回のリリースでは、メジャー バージョン番号を 2 に変更しました。

  • 一部の機能では最新のクライアント ライブラリを使用する必要があります。JavaJavaScript を正式にサポートしています。サードパーティのライブラリは、まだ更新されていない場合があります。

    • バージョン 2 は、ヘッダー GData-Version: 2 を各アカウントまたはデータフィード リクエストに追加することで、リクエストできます。詳しくは、ドキュメントをご覧ください。
    • 新しい XML 名前空間をアカウント フィードとデータフィードの両方に追加しました。
      xmlns:ga='http://schemas.google.com/ga/2009'
  • API は Google データ プロトコル バージョン 2 をサポートするようにしました。

アドバンス セグメントのサポート

  • 動的なセグメントのクエリ パラメータ:

    • ...&segment=dynamic::
    • アドバンス セグメントをその場で作成できます。
    • 式にはあらゆるディメンションまたは指標を使用でき、フィルタと同じ構文である必要があります。
  • デフォルト セグメントとカスタム セグメントのクエリ パラメータ:

    • ...&segment=gaid::number
    • 番号は Google アナリティクス ウェブ インターフェースで定義したアドバンス セグメントを参照する ID です。
    • ID はアカウント フィードで確認できます。
  • アカウント フィードでは、次の XML 要素と属性によりセグメント データが表されます。

    • <dxp:segment id="gaid::-3" name="Returning Visitors"></dxp:segment>
    • <dxp:definition>ga:visitorType==Returning Visitor</dxp:definition>
  • データフィードでも、セグメントが適用されたかどうかを示す XML 要素が API リクエストで提供されます。

  • アドバンス セグメントについて詳しくは、ドキュメントをご覧ください。

新しい目標データ

  • デスティネーション タイプとエンゲージメント タイプの目標をアカウント フィードで使用できます。

    • <ga:goal active="true" name="Completing Order" number="1" value="10.0"></ga:goal>
    • <ga:destination expression="/purchaseComplete.html" matchtype="regex" step1required="false" casesensitive="false"></ga:destination>
    • <ga:step number="1" name="Login" path="/login.html"></ga:step>
    • <ga:engagement comparison=">" thresholdvalue="300" type="timeOnSite"></ga:engagement>
  • goal(n)Completions(n) は 1~20 のいずれか)の形式で表される 48 個の目標指標を目標 5~20 に新たに追加しました。

    • ga:goal(n)Completions
    • ga:goal(n)Starts
    • ga:goal(n)Value
  • 新しい目標データに対応するため、GoalCompletionAllGoalStartsAllGoalValueAll を更新しました。

新しいカスタム変数データ

  • これまでに各プロファイルで収集されたすべてのカスタム変数を新しい XML 要素としてアカウント フィードに追加しました。

    • <ga:customvariable index="1" name="category" scope="visitor"></ga:customvariable>
  • カスタム変数に 10 のディメンションを追加しました。customVar(n) の形式で、(n) は 1~5 のいずれかになります。

    • ga:customVarName(n)
    • ga:customVarValue(n)

サポートが終了したディメンションと指標を削除しました

  • サポートが終了したディメンションまたは指標を引き続き使用している場合は、使用を中止してください。これらは間もなく削除され、リクエストすると API でエラーが返されます。

    • ga:countOfVisits
    • ga:countOfVisitsToATransaction
    • ga:sourceMedium
    • ga:percentNewVisits
  • 次のディメンションの名前を変更しました。

    • ga:countOfVisitsga:visitCount に変更しました。
    • ga:countOfVisitsToATransactionga:visitsToTransaction に変更しました。

デフォルトの検索エンジンリストを更新し、Cookie のタイムアウトを制御する関数を追加しました。また、ページの表示速度に影響する ga.js の読み込み時間を短縮できる非同期の Google アナリティクス スニペットをリリースしました。

  • デフォルトの検索エンジンリストを更新しました。

    • 検索エンジン Naver、Eniro、Daum を追加しました。
    • リストから Looksmart、Gigablast、Club-internet、Netsprint、Intera、Nostrum、Ilse を削除しました。
  • 保存されたすべての Cookie の有効期限を制御する関数を追加し、既存の Cookie タイムアウト関数のサポートを終了しました。詳しくは、JS API ドキュメントをご覧ください。

    • _setCookiePersistence 関数を _setVisitorCookieTimeout(cookieTimeoutMillis) に置き換えました。
    • _setSessionTimeout 関数を _setSessionCookieTimeout(cookieTimeoutMillis) に置き換えました。
    • _setCookieTimeout 関数を _setCampaignCookieTimeout(cookieTimeoutMillis) に置き換えました。
  • 非同期 Google アナリティクス スニペットをリリースしました。ご利用方法については、ドキュメントをご覧ください。

  • _setVar 関数のサポートを終了し、_setVar をカスタム変数機能に置き換えました。詳しくは、こちらのドキュメントをご覧ください。

次の変更を行いました。

  • ユーザーレベルのカスタム変数を取得する新しい関数を追加しました。詳しくは、関数のドキュメントをご覧ください。

    • _getVisitorCustomVar(index)
  • window.onload を待たずに、ga.js の実行後すぐにサイト上のデータ表示が読み込まれるようにしました。

新しい関数を追加しました。

  • _addOrganic 関数に、オーガニック検索リストの始めか終わりに新しいオーガニック ソースが追加されたかどうかを示すオプションのブール パラメータを追加しました。詳しくは、こちらのドキュメントをご覧ください。

    • _addOrganic(newOrganicEngine, newOrganicKeyword, opt_prepend)

パフォーマンスの改善とリファクタリングのための定期メンテナンスを行いました。公開されている API または機能の変更はありません。

新しい機能を追加し、いくつかの古い機能のサポートを終了しました。

  • 次のディメンションと指標のサポートを終了しました。1 か月以内に API から完全に削除するので、アプリケーションに問題が発生しないようコードを更新してください。

    • ga:countOfVisits
    • ga:countOfVisitsToATransaction
    • ga:sourceMedium
    • ga:percentNewVisits
  • 次のディメンションの名前を変更しました。

    • ga:countOfVisits を ga:visitCount に変更
    • ga:countOfVisitsToATransaction を ga:visitsToTransaction に変更
  • すべてのイベント トラッキング データが 2 つの新しいグループで取得されるようにしました。

    D7. イベント(ディメンション)* ga:eventCategory * ga:eventAction * ga:eventLabel

    M7. イベント(指標)* ga:eventValue * ga:totalEvents * ga:uniqueEvents

  • サイト ナビゲーション データ全体が次のディメンションで取得できるようにしました。

    D6. ナビゲーション * ga:previousPagePath * ga:nextPagePath

  • ランディング ページのナビゲーションを次のディメンションで取得できるようにしました。

    D3. コンテンツ * ga:landingPagePath * ga:secondPagePath

  • データフィードのフィルタクエリ パラメータの正規表現の最大文字数を 32 文字から 128 文字にしました。

  • 訪問数のレポート([訪問者数] -> [ユーザー維持率] の管理画面)を、新しいディメンションで公開されるようにしました。

    • ga:visitLength

いくつかのバグの修正とパフォーマンスの改善を行いました。

  • オーガニック検索の検索語句、(utmp)のウェブページのパス情報、およびリンカー機能(_link 関数と _linkByPost 関数)とともに使用する場合のユーザー定義値を適切にエンコードするようにしました。
  • 検索エンジン Rambler をオーガニック検索リストに追加しました。
  • オーガニック検索の解析を検索エンジン http://kvasir.no 用に修正しました。
  • ユーザーが定義した新しいオーガニック検索エンジンがリストの上位に追加されるようにしました。
  • サポートが終了した _trackEvent(action, label, value) 関数を削除し、_trackEvent(category, action, label, value) 関数に置き換えました。
  • 参照元 URL が大文字と小文字を区別して保存されるようにしました。たとえば、www.domain.com/PaGe.HtMl は、大文字と小文字がそのままレポートに記録されます。
  • GASO のトークンサイズに 1,200 の文字数制限を追加しました。
  • Cookie のデフォルトのタイムアウト値を上書きできる新しい関数 _setCookiePersistence(timeout) を追加しました。

Google Analytics Data Export API を次のように更新しました。

  • ディメンションと指標の組み合わせに関する制限の一部を撤廃しました。ほとんどのコンテンツとユーザーレベルのディメンションを組み合わせてクエリを行えるようにしました。たとえば、ga:pagePathga:source の組み合わせを有効にしました。新しい組み合わせについては、http://code.google.com/apis/analytics/docs/gdata/gdataReferenceValidCombos.html のリファレンス ガイドをご覧ください。

  • 1 つのリクエストで問い合わせ可能な合計行数が 10,000 行に増えました。デフォルトで返される行数は 1,000 行のままですが、max-results クエリ パラメータを設定して増やせるようにしました。

  • アカウント フィードで各テーブル ID について 2 つの新しいデータ要素(通貨とタイムゾーン)が返されるようになりました。
    <dxp:property name="ga:currency" value="USD"></dxp:property>
    <dxp:property name="ga:timezone" value="America/Los_Angeles"></dxp:property>

  • データクエリに少なくとも 1 つの有効な指標を含めることを必須条件としました。

  • サポート終了をお知らせしていたすべての変更項目を実際に廃止しました。

限定公開のベータ版でサポートが終了した機能を削除しました。

  • アカウント フィード リクエストでユーザー名はサポートされなくなりました。代わりに次のフォーマットのリクエストのみ受け付けられます。
    https://www.google.com/analytics/feeds/accounts/default

  • 次の指標は削除作業中で、今後機能しなくなります。代わりに、http://code.google.com/apis/analytics/docs/gdata/gdataReferenceCommonCalculations.html の手順に沿って、値を計算してください。

    • ga:avgPageDuration
    • ga:avgPageviews
    • ga:avgSessionTime
    • ga:bounceRate
    • ga:exitRate
    • ga:costPerConversion
    • ga:costPerGoalConversion
    • ga:costPerTransaction
    • ga:revenuePerClick
    • ga:revenuePerTransaction
    • ga:revenuePerVisit
    • ga:abandonedFunnels1
    • ga:abandonedFunnels2
    • ga:abandonedFunnels3
    • ga:abandonedFunnels4
    • ga:goalConversionRate
    • ga:goalConversionRate1
    • ga:goalConversionRate2
    • ga:goalConversionRate3
    • ga:goalConversionRate4
    • ga:goalValuePerVisit
  • 次のディメンションと指標の名前を変更しました。古い名前は今後機能しなくなります。http://code.google.com/apis/analytics/docs/gdata/gdataReferenceDimensionsMetrics.html のドキュメントで公式名を使用していることをご確認ください。

    ディメンション * ga:subContinentRegion ⇒ ga:subContinent * ga:organization ⇒ ga:networkLocation * ga:domain ⇒ ga:networkDomain * ga:visitNumber ⇒ ga:countOfVisits * ga:platform ⇒ ga:operatingSystem * ga:platformVersion ⇒ ga:operatingSystemVersion * ga:content ⇒ ga:adContent * ga:requestUri ⇒ ga:pagePath * ga:requestUri1 ⇒ ga:landingPagePath * ga:requestUriLast ⇒ ga:exitPagePath * ga:internalSearchNext ⇒ ga:searchKeywordRefinement * ga:internalSearchKeyword ⇒ ga:searchKeyword * ga:internalSearchType ⇒ ga:searchCategory * ga:hasInternalSearch ⇒ ga:searchUsed * ga:requestUriFrom ⇒ ga:searchStartPage * ga:requestUriTo ⇒ ga:searchDestinationPage * ga:productCode ⇒ ga:productSku

    指標 * ga:newVisitors ⇒ ga:newVisits * ga:pageDuration ⇒ ga:timeOnPage * ga:visitDuration ⇒ ga:timeOnSite * ga:cost ⇒ ga:adCost * ga:clicks ⇒ ga:adClicks * ga:clickThroughRate ⇒ ga:CTR * ga:costPerClick ⇒ ga:CPC * ga:costPerMilleImpressions ⇒ ga:CPM * ga:searchTransitions ⇒ ga:searchRefinements * ga:uniqueInternalSearches ⇒ ga:searchUniques * ga:visitsWithSearches ⇒ ga:searchVisits * ga:productPurchases ⇒ ga:itemQuantity * ga:productRevenue ⇒ ga:itemRevenue * ga:products ⇒ ga:uniquePurchases * ga:revenue ⇒ ga:transactionRevenue * ga:shipping ⇒ ga:transactionShipping * ga:tax ⇒ ga:transactionTax * ga:goalCompletions1 ⇒ ga:goal1Completions * ga:goalCompletions2 ⇒ ga:goal2Completions * ga:goalCompletions3 ⇒ ga:goal3Completions * ga:goalCompletions4 ⇒ ga:goal4Completions * ga:goalStarts1 ⇒ ga:goal1Starts * ga:goalStarts2 ⇒ ga:goal2Starts * ga:goalStarts3 ⇒ ga:goal3Starts * ga:goalStarts4 ⇒ ga:goal4Starts * ga:goalValue1 ⇒ ga:goal1Value * ga:goalValue2 ⇒ ga:goal2Value * ga:goalValue3 ⇒ ga:goal3Value * ga:goalValue4 ⇒ ga:goal4Value