Method: verificationCodes.list

指定したユーザーの現在の有効なバックアップ確認コードのセットを返します。

HTTP リクエスト

GET https://admin.googleapis.com/admin/directory/v1/users/{userKey}/verificationCodes

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
userKey

string

API リクエスト内のユーザーを識別します。この値は、ユーザーのメインのメールアドレス、エイリアス メールアドレス、一意のユーザー ID のいずれかです。

リクエスト本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

Directory API でリスト確認コードを操作するための JSON レスポンス テンプレート。

成功すると、レスポンスの本文に次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現 
{
  "kind": string,
  "etag": string,
  "items": [
    {
      object (VerificationCode)
    }
  ]
}
フィールド
kind

string

リソースのタイプ。これは常に admin#directory#verificationCodesList です。
etag

string

リソースの ETag。
items[]

object (VerificationCode)

確認コードのリソースの一覧。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user.security

詳しくは、認可ガイドをご覧ください。

確認コード

Directory API を使用すると、ユーザーのバックアップ確認コードを表示、生成、無効化できます。

JSON 表現 
{
  "userId": string,
  "verificationCode": string,
  "kind": string,
  "etag": string
}
フィールド
userId

string

ユーザーの難読化された一意の ID。
verificationCode

string

ユーザーの現在の確認コード。無効または使用された確認コードは結果の一部として返されません。
kind

string

リソースのタイプ。これは常に admin#directory#verificationCode です。
etag

string

リソースの ETag。