DoubleClick Ad Exchange は、非保証型のディスプレイ広告枠を売買できるオープンで独立性の高いシステムです。

広告枠を購入する複数の方法を用意しているため、ビジネス モデルを問わずさまざまな購入者様にご利用いただけます。こうしたメリットを実現する Ad Exchange は、次の点で優れています。

  • キャンペーンを効率的に設定できる管理画面
  • 管理画面を通さず操作を自動化できる SOAP ベースの API
  • Ad Exchange で広告枠が購入可能になった時点で、リアルタイムで入札可能なアプリケーションを開発できるプロトコル
  • リアルタイムの入札で必要な操作を自動化できる RESTful API

このドキュメントはデベロッパーを対象としており、管理画面以外の上記の項目すべてを網羅しています。現在ご覧いただいているページでは、Ad Exchange を使用する前提条件を説明していますので、管理者の方もご覧ください(管理画面の説明については、Ad Exchange 購入者ヘルプまたは Ad Exchange 販売者ヘルプをご覧ください)。

準備

Ad Exchange 購入者アカウントの開設

Ad Exchange の購入者アカウントを開設する際は、アカウント担当者までお問い合わせください。

Ad Exchange 購入者コンポーネントの選択

目標を達成するうえで、最も効果的な Ad Exchange コンポーネントはどれでしょうか。

ご自身の広告購入戦略とアプリケーション アーキテクチャを考慮し、実施する必要のある操作と使用すべき Ad Exchange コンポーネントをマッチングしてください。必要な Ad Exchange コンポーネントを特定するのに役立つはずです。

操作内容使用するコンポーネント
キャンペーンを設定するSOAP API(または購入者の管理画面)
キャンペーンのターゲット パラメータを設定する
通常の入札やリアルタイム ビッダーで使用する広告を送信する
リアルタイム ビッダー使用のフラグをキャンペーンに設定する
アプリケーションからアクセス可能な直接取引を見つけるREST API
リアルタイム ビッダー アプリケーションで使用するアカウントを設定する
リアルタイム ビッダー アプリケーションで使用する広告を送信する
Ad Exchange からの入札リクエストに応えてリアルタイムで入札するアプリケーションを開発するRTB プロトコル

関連項目

目標を達成するうえで有効な方法がわからない場合は、アカウント担当者にお問い合わせください。

選択したコンポーネントに合わせてアカウントを設定

次のチェックリストで、選択した Ad Exchange コンポーネントの必要事項を確認してください。終わり次第、Ad Exchange のご利用を開始できます。

  • SOAP API の場合は、アクセスのリクエストを送信します。

  • RTB プロトコルの場合は、デベロッパー キーの発行をアカウント担当者に依頼します。

  • REST API の場合は、アプリケーションからアカウントにアクセスできるよう、アカウント担当者に権限の設定を依頼します。

  • REST API の場合は、こちらの指示に従ってご自身のキーのプロビジョニングも実施します。

重要: SOAP API の開発者トークンは、AdWords API の開発者トークンと互換性はありません。AdWords API の開発者トークンもお持ちの場合は、SOAP API へのアクセスに使用しないよう注意してください。誤って使用すると、利用料金が請求される場合があります。

スタート ガイド

以下のドキュメントでは、各コンポーネントの概要やリファレンス、クライアント ライブラリを参照したり、サンプル コードをダウンロードしたりできます。

注: 古いドキュメントでは、SOAP API は「購入者向け API」、REST API は「Buyer API」、RTB プロトコルは「RTB API」または「リアルタイム ビッダー」と表記されています。現在はまだ古い表記も残っていますが、今後は新しい方の正しい表記をご利用いただきますようお願いいたします。