Actions on Google Java/Kotlin クライアント ライブラリ(Dialogflow)を使用してフルフィルメントを構築する

Java/Kotlin でフルフィルメント Webhook を作成する場合は、Actions on Google Java/Kotlin クライアント ライブラリを使用して Actions on Google プラットフォームにアクセスして操作することをおすすめします。

はじめに

Java/Kotlin クライアント ライブラリは Actions on Google のフルフィルメント ライブラリであり、次の機能を提供します。

  • テキスト レスポンスやリッチなマルチメディア レスポンス、アカウントへのログイン、データの保存、取引など、すべての Actions on Google 機能をサポートします。
  • Conversation HTTP / JSON Webhook API をラップする、Java または Kotlin のデベロッパーにとってなじみやすい抽象レイヤを提供します。
  • フルフィルメントと Actions on Google プラットフォーム間の低レベルの通信情報を処理します。
  • Gradle と Maven を使用してインストールできます。設定手順については README をご覧ください。
  • フルフィルメント Webhook を Google App EngineAWS Lambda などのプラットフォームに簡単にデプロイできます。フルフィルメント Webhook をクラウド サービス プロバイダまたはセルフホストのセルフマネージド環境でホストすることもできます。
  • JDK 8 以降が必要です。
  • クライアント ライブラリは、Actions on Google 向けの Dialogflow 統合または Actions SDK と組み合わせて使用できます。

クライアント ライブラリを使用するための詳細なコードサンプルを見るには、サンプルページをご覧ください。

API リファレンスを見る

API リファレンスは、Actions on Google Java/Kotlin クライアント ライブラリの GitHub ページでホストされています。